イラクで日本人拘束

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灼熱のイラク戦場日記−5

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/08/10 21:12 投稿番号: [229376 / 280993]
   高頭さんのボランテアについて

4/12の続き
なかでも高遠さんが特出しているという印象を受けたのは、ただ物を与えるだけの支援を否定していたことです。
  たとえば彼女はバグダッドだけでなく、日本の自衛隊がやってくる直前のサマワも訪ねていました。そこでサマワ総合病院の実態調査をしたようなのですが、病院の担当者は「この機材が壊れているから直してほしい」とか「トイレなどもすごく汚くなっているのでキレイにしてほしい」という要望を並べ立てたそうです。それに対して、彼女はキレました。
「壊れた機材は自分たちで修理すればいいじゃないか。汚れたトイレは自分たちで掃除すればいいだろ。なんでも人に頼っているからダメなんだ」と。
  本来、支援すべきではないことまで支援すると、人は結局「依存の心」を持つようになるという考えが根底にあるからこその言葉です。
  また同じくサマワで失業者を集めての懇談会を行った時のこと。
  仕事が欲しいと一方的に主張する失業者に対して、高遠さんはまたもやキレたそうです。
「ふざけるな。あれくれ、これくれと言ってるんじゃなく、自分たちで主体的に動かなくてどうするのよ。今のあなたたちは物乞いと一緒よ」と。
  その言葉に失業者たちは目覚めたといいます。
「そうだ、僕たちは物乞いじゃない」
「僕たちは自立したいんだ」
  などの意見が上がり、最後はみんなで頑張ろうと変わっていったのだそうです。
「高遠さんは、人間のプライドを大事にしながら自立を勧めていくんですよ……」
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