国際の3
投稿者: matusimaosero 投稿日時: 2004/07/16 00:02 投稿番号: [217693 / 280993]
よし、では国際という語の出自を見てみましょう。
ふむふむ。万国公法を訳す時に作られたわけですか。
万国と国際。これは、同義語なのかな?
英吉利国ではどうでしょうか。
おお、万国公法の名称として、the law of nations
なんてのもあるじゃないですか。
International lawと同じ扱いですぞ、これって。
Arthur Nussbaum, A Concise History of the Law of Nations, Revised ed. (The Macmillan Company, 1954)※1962年改訂版の邦訳:広井大三訳「国際法の歴史」
ふーん、そんな文章もあるのか。
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/aoi/4_greatbooks/4_1_04.htmなんだ。明治にすでに、nationsの訳語として、国際があったのか〜。
The Law of Nationsの訳が、国家法じゃおかしいしな〜。やっばり国際法って語がいいね。
さて、nationの複数形の日本語訳として、『国際』が決して間違いではないことを上記で説明できたと思います。
すべてが辞書にある内容のみで、今まで説明したものです。これをもって、国際連合という訳語が誤訳でなかったという私の最後の主張といたします。
意図があったかどうかは別問題。誤訳とはいえないという主張です。
これは メッセージ 217691 (matusimaosero さん)への返信です.
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