>>>・・・・>イラクで日本・・・(4)
投稿者: jounojouma 投稿日時: 2004/05/10 21:58 投稿番号: [173685 / 280993]
>しかし宗教だけではあそこまで対立しないという観点に立脚すれば、必ずどこかに対立の元となる他の原因があるはずなのです。
それは難しいですね。神への信仰は心弱き人間の最後の拠り所ですから。
信仰の自由を奪われた時、人は死に物狂いで、抵抗しますから。
日本史でも、一向一揆や、島原の乱等、信仰の自由を奪われたが為に、死に物狂いで抵抗した争いがありますからね。
余談ですが、徳川家康は、大阪夏の陣において、豊臣方に参加した浪人の中に、キリシタンがいないか、綿密に調査させました。
その理由は、
「信仰心によって戦う連中ほど、恐ろしい連中は居ない。」
と、言う事を、自分の領地であった三河の国での、10年に及ぶ、一向宗門徒の一揆によって、いやと言うほど、懲りていたからです。
昨日まで、自分に忠誠を誓っていた家臣・領民達が、一向宗を禁じたとたん、自分の敵となったのです。
神への信仰は、昨日までの友をも、敵とする。
三河国内が、全て自分の敵となった、その恐ろしさを、身にしみて感じていたからこそ、キリシタンの存在を、執拗に確認したのです。
>アメリカのシンクタンクの出した答えは中東の民主化。
これは一つの答えなのかもしれないと思います。
そうでしょうね。
しかし、最大の問題は、アメリカの民主主義は、アメリカの文明の中から生み出された価値観だと言うことです。
だから、中東の人々は、受け入れがたく思っているのでしょう。
実際、イスラム社会の初期(正当カリフ時代)は、民主主義的社会でした。
イスラムの教えに則った地域共同体(ウンマ)から、選ばれた代表者が集まって、その中で話し合いをして、イスラム世界の指導者【カリフ】を選定する。
まさに、古代ギリシャの都市国家の政治形態を思わせますね。
民主主義とは、早い話が、みんなの話し合いで物事を決める、と言うことです。
こんなことは、幼稚園児でもできます。
別に、誰かに、
「これが民主主義だ。こうしなさい。」
などと言われなければ、実践できない複雑なシステムではありません。
日本のような農耕社会には、農耕社会型の民主主義が、ヨーロッパ・アメリカのような、狩猟採集社会には、狩猟採集社会型の民主主義が、そして、中東のような、過酷な砂漠と言う環境で生活する民には、そこで生活する民にあった、民主主義があるはずです。
ようは、
「自分たちの文明が生み出した民主主義こそが正しいから、それを受け入れろ。」
とは、決して、言わないことです。
イスラム世界の民が、話し合いで決められるような、環境作りに徹する。
アメリカは、
「その環境つくりを邪魔しようとする(どこの社会にもいる、鍋奉行的存在)を、周囲の人間に気づかれないように、さり気なく、よそに行ってもらう。」
ようにすれば、良いんじゃないかと思うんですけどね。
とにかく、星条旗を、これ見よがしに、イスラム社会で振り回せば、理解されるものも、理解されなくなります。
その例として、【赤十字】があります。 その理念は、イスラム世界にも受け入れられたのですが、そのシンボルマークの【十字】に、イスラム世界は、抵抗を感じました。
そこで、国際赤十字社は、一計を案じました。
イスラム世界では、赤十字のことを正式には【赤新月社】と言います。
シンボルマールは、【三日月】です。
それは難しいですね。神への信仰は心弱き人間の最後の拠り所ですから。
信仰の自由を奪われた時、人は死に物狂いで、抵抗しますから。
日本史でも、一向一揆や、島原の乱等、信仰の自由を奪われたが為に、死に物狂いで抵抗した争いがありますからね。
余談ですが、徳川家康は、大阪夏の陣において、豊臣方に参加した浪人の中に、キリシタンがいないか、綿密に調査させました。
その理由は、
「信仰心によって戦う連中ほど、恐ろしい連中は居ない。」
と、言う事を、自分の領地であった三河の国での、10年に及ぶ、一向宗門徒の一揆によって、いやと言うほど、懲りていたからです。
昨日まで、自分に忠誠を誓っていた家臣・領民達が、一向宗を禁じたとたん、自分の敵となったのです。
神への信仰は、昨日までの友をも、敵とする。
三河国内が、全て自分の敵となった、その恐ろしさを、身にしみて感じていたからこそ、キリシタンの存在を、執拗に確認したのです。
>アメリカのシンクタンクの出した答えは中東の民主化。
これは一つの答えなのかもしれないと思います。
そうでしょうね。
しかし、最大の問題は、アメリカの民主主義は、アメリカの文明の中から生み出された価値観だと言うことです。
だから、中東の人々は、受け入れがたく思っているのでしょう。
実際、イスラム社会の初期(正当カリフ時代)は、民主主義的社会でした。
イスラムの教えに則った地域共同体(ウンマ)から、選ばれた代表者が集まって、その中で話し合いをして、イスラム世界の指導者【カリフ】を選定する。
まさに、古代ギリシャの都市国家の政治形態を思わせますね。
民主主義とは、早い話が、みんなの話し合いで物事を決める、と言うことです。
こんなことは、幼稚園児でもできます。
別に、誰かに、
「これが民主主義だ。こうしなさい。」
などと言われなければ、実践できない複雑なシステムではありません。
日本のような農耕社会には、農耕社会型の民主主義が、ヨーロッパ・アメリカのような、狩猟採集社会には、狩猟採集社会型の民主主義が、そして、中東のような、過酷な砂漠と言う環境で生活する民には、そこで生活する民にあった、民主主義があるはずです。
ようは、
「自分たちの文明が生み出した民主主義こそが正しいから、それを受け入れろ。」
とは、決して、言わないことです。
イスラム世界の民が、話し合いで決められるような、環境作りに徹する。
アメリカは、
「その環境つくりを邪魔しようとする(どこの社会にもいる、鍋奉行的存在)を、周囲の人間に気づかれないように、さり気なく、よそに行ってもらう。」
ようにすれば、良いんじゃないかと思うんですけどね。
とにかく、星条旗を、これ見よがしに、イスラム社会で振り回せば、理解されるものも、理解されなくなります。
その例として、【赤十字】があります。 その理念は、イスラム世界にも受け入れられたのですが、そのシンボルマークの【十字】に、イスラム世界は、抵抗を感じました。
そこで、国際赤十字社は、一計を案じました。
イスラム世界では、赤十字のことを正式には【赤新月社】と言います。
シンボルマールは、【三日月】です。
これは メッセージ 173682 (jounojouma さん)への返信です.
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