ご意見ありがとうございます
投稿者: hana117hana 投稿日時: 2004/05/07 01:33 投稿番号: [168696 / 280993]
名前とスレッドで確認できる範囲につきましては総て読ませていただきました。
私の拙文に対して色々なご意見・ご高察をいただき、
本当にありがとうございます。
考えを文章に纏める事が苦手で時間がかかるものですから総てにお返事は不可能で、
大変、申し訳なく思っております。
私は自分の意見が絶対に正しいとは考えません。
そもそも「絶対に正しい事」はあるのでしょうか?
私は「正義」でさえ「絶対的な真実としての正義」があると考える事が間違いであり、
「ある価値観に基づいた正義」があるにすぎないと考えております。
ですから、今回の事件に関してでも相反した考えのどちらも賛同できる面があり
不惑も近い年齢になりましたが、未だに、己の中に迷うことばかりではありますが、
今回の色々な報道・掲示板で書かれた内容を、私の過去の経験や価値観に基づいて
咀嚼して「現在の私はこう思う」事として書かせて頂きました。
ですから、異なる経験をされ、異なる価値観を持つ方からは、更に異なる意見が
出るのは当然だと思っております。
また、そのような意見について賛同は出来ない事があっても、
出来る限りそのような見方・考え方があると理解はしたいと思っています。
(私は異なる意見・価値観を認めない姿勢こそ、恐ろしいと思います。)
折角、貴重な時間を割いて頂いたご意見ですから、それぞれを真摯に受け止めて、
私なりにまた色々と考えていきたいと思います。
ただこのままでは言い逃げになってしまいますので、
頂いたご意見・ご質問に少しだけですが考えを述べさせて頂きますと
cartesien21さんから頂きました
> 第三者の故意の行為(特に犯罪行為)が直接の結果をもたらした場合には、
>責任を問われるのは犯人であって、被害者が責任を問われたり
>非難されることはない。
につきましては、基本的にはその通りだと思います。
しかしながら、想定されうる範囲の危険に対して十分な対策を取らずに、危険に遭遇した
場合には、その結果として生じた現象に対して責任を問われる事がありますし、
非難される事もあります。
最近、流行のコンピューターウィルスを例にした時はいかがでしょうか?
真実に悪いのは、ウィルスの作者です。
この点については、殆どの方は否とは仰らないと思います。
(ごく一部の方が、セキュリティーホールのあるOSを作成した某社が
悪いとおっしゃるかもしれませんが)
そして、その悪意あるウィルスに感染した人は確かに被害者です。
しかし、十分な対策(アンチウィルス対策・セキュリティホールの修正など)を適切に
行なっていれば防げた筈の被害を拡大させた責任はあると思いますし、
トラフィックスに負荷をかけさせ周囲に影響を与えたり、情報が漏洩するなどの社会的に
重大な影響を与えれば非難される事もあります。
これが会社であればセキュリティ対策の甘さを非難され信用を失うでしょう。
(法律的な責任とは別の話になりますが)
単にこの例をあげたのは、ここ数日、毎日のように届くウィルス付メールに
うんざりしているだけです(苦笑)
またこれが、
>同時期に多数の人が誘拐されているのだから、
>彼らだけが危険回避対策が不十分とは一概にいえない。
についての私なりの答えともなります。
どんなにウィルスが流行しても、まず感染しない人もいるのです。
感染した人と感染しない人では、何が違うのか?
私は、この点を考え、感染者は対策が不十分ではなかったのかを
考えなくてはいけないと思っております。
あの時点では、強盗は予想しても、人質にされる事は予期できなかったのかもしれません。
けれど、同時期にイラクで活動している外国人は他にも多くいた筈です。
確かに多数の人が誘拐されていますが、大多数の民間人が誘拐された訳ではありません。
単に被害にあった事を「運が悪かった」とし、考える事を放棄するのではなく
その誘拐されなかった人とは何が違っていたのか(自分は何が不足していたのか)を
考える必要があるのではと私は思っています。
結局は【反省の必要性】に繋がってしまうのですが・・・
反省も感謝も心の中にあるものですから、自主的でなければ意味が無く、強制はできません。
しかし、真摯に反省・感謝をすることによって、日本においては、かなり道義的責任が免責される
面があると思います。
だから、被害者が無用の非難をうけない為には、反省や感謝は思うだけではなく、口だした方が
良いと思っていると言った方がよいかもしれませんね。
(続きます)
私の拙文に対して色々なご意見・ご高察をいただき、
本当にありがとうございます。
考えを文章に纏める事が苦手で時間がかかるものですから総てにお返事は不可能で、
大変、申し訳なく思っております。
私は自分の意見が絶対に正しいとは考えません。
そもそも「絶対に正しい事」はあるのでしょうか?
私は「正義」でさえ「絶対的な真実としての正義」があると考える事が間違いであり、
「ある価値観に基づいた正義」があるにすぎないと考えております。
ですから、今回の事件に関してでも相反した考えのどちらも賛同できる面があり
不惑も近い年齢になりましたが、未だに、己の中に迷うことばかりではありますが、
今回の色々な報道・掲示板で書かれた内容を、私の過去の経験や価値観に基づいて
咀嚼して「現在の私はこう思う」事として書かせて頂きました。
ですから、異なる経験をされ、異なる価値観を持つ方からは、更に異なる意見が
出るのは当然だと思っております。
また、そのような意見について賛同は出来ない事があっても、
出来る限りそのような見方・考え方があると理解はしたいと思っています。
(私は異なる意見・価値観を認めない姿勢こそ、恐ろしいと思います。)
折角、貴重な時間を割いて頂いたご意見ですから、それぞれを真摯に受け止めて、
私なりにまた色々と考えていきたいと思います。
ただこのままでは言い逃げになってしまいますので、
頂いたご意見・ご質問に少しだけですが考えを述べさせて頂きますと
cartesien21さんから頂きました
> 第三者の故意の行為(特に犯罪行為)が直接の結果をもたらした場合には、
>責任を問われるのは犯人であって、被害者が責任を問われたり
>非難されることはない。
につきましては、基本的にはその通りだと思います。
しかしながら、想定されうる範囲の危険に対して十分な対策を取らずに、危険に遭遇した
場合には、その結果として生じた現象に対して責任を問われる事がありますし、
非難される事もあります。
最近、流行のコンピューターウィルスを例にした時はいかがでしょうか?
真実に悪いのは、ウィルスの作者です。
この点については、殆どの方は否とは仰らないと思います。
(ごく一部の方が、セキュリティーホールのあるOSを作成した某社が
悪いとおっしゃるかもしれませんが)
そして、その悪意あるウィルスに感染した人は確かに被害者です。
しかし、十分な対策(アンチウィルス対策・セキュリティホールの修正など)を適切に
行なっていれば防げた筈の被害を拡大させた責任はあると思いますし、
トラフィックスに負荷をかけさせ周囲に影響を与えたり、情報が漏洩するなどの社会的に
重大な影響を与えれば非難される事もあります。
これが会社であればセキュリティ対策の甘さを非難され信用を失うでしょう。
(法律的な責任とは別の話になりますが)
単にこの例をあげたのは、ここ数日、毎日のように届くウィルス付メールに
うんざりしているだけです(苦笑)
またこれが、
>同時期に多数の人が誘拐されているのだから、
>彼らだけが危険回避対策が不十分とは一概にいえない。
についての私なりの答えともなります。
どんなにウィルスが流行しても、まず感染しない人もいるのです。
感染した人と感染しない人では、何が違うのか?
私は、この点を考え、感染者は対策が不十分ではなかったのかを
考えなくてはいけないと思っております。
あの時点では、強盗は予想しても、人質にされる事は予期できなかったのかもしれません。
けれど、同時期にイラクで活動している外国人は他にも多くいた筈です。
確かに多数の人が誘拐されていますが、大多数の民間人が誘拐された訳ではありません。
単に被害にあった事を「運が悪かった」とし、考える事を放棄するのではなく
その誘拐されなかった人とは何が違っていたのか(自分は何が不足していたのか)を
考える必要があるのではと私は思っています。
結局は【反省の必要性】に繋がってしまうのですが・・・
反省も感謝も心の中にあるものですから、自主的でなければ意味が無く、強制はできません。
しかし、真摯に反省・感謝をすることによって、日本においては、かなり道義的責任が免責される
面があると思います。
だから、被害者が無用の非難をうけない為には、反省や感謝は思うだけではなく、口だした方が
良いと思っていると言った方がよいかもしれませんね。
(続きます)
これは メッセージ 167022 (hana117hana さん)への返信です.
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