Re: ミナサマごぶさた致しております☆
投稿者: isamu309 投稿日時: 2007/10/09 18:03 投稿番号: [63362 / 66577]
おや、中国エネルギー事情で自国の研究レポートに見事に足を掬われたパンダさんじゃないですか!お元気でしたか。
私は、フェアな人間の積もりだし、絶対に己の非を認めない中国人でもないので、潜水艦話で一点だけ謝罪させていただきたいと思っていたのでちょうど良かった。
その後の情報で、『漢』級の原潜には(ちょっと仰け反りましたが)SINS(高精度慣性航法装置)は搭載されていない、と言う事実が判りました。
未だに羅針盤と海図に頼っている、とのことです。ので、潜水中の航法が恐ろしくあいまいなので、最近では西側の原潜に比較して頻繁にGPSで位置補正をするとのことです。(あまり原潜としての意味が無い、ということなのですが。)この点に関してSINSを使っている筈だ、と言う私の論理の前提に誤りがありましたので、謹んでお詫びしたい。
ただ潜水中はほとんど推測に近い航法を取っていて、頻繁にGPSで位置補正をする必要がある以上、誤って日本の領海に入ったと言う言い訳には却って貴兄の主張には不利な材料ではありますね。
ただ、なんで『漢』級の原潜にはSINSが無いことを知らなかったのでしょうか?それを指摘していただければ、あんな長ったらしい議論をする必要も無かったかもしれないのにね。なぜ日本人が知っているのに、当の中国人がしらないんでしょうか。(ちょっと嫌味かな)
それから電波灯台の一件だが、確かに電波は距離に比例して減衰するが、ある程度は電離層に当って反射して、水平線の見通し線以上の距離まで届く、と反論した筈でしたがお忘れでしょうかね?
もう一点、『漢』級の原潜が海底付近を航行する別の危険が指摘されました。『漢』級は言わずと知れた原子力潜水艦ですが、原潜は核分裂で取り出された熱で直接蒸気を作り出し、タービンを回してスクリューを回す方式を取っています。この蒸気を冷やす水を一次冷却水といいますが、これは高濃度の放射能で汚染されるため、機関内で循環されており、これを更に冷却するための海水が2次冷却水として、艦底部から取り込まれています。
言わずと知れて、海底は何も岩ばかりでは無く、砂や海生生物の死骸などのゴミが多い箇所もありますから、全長100mもある潜水艦が海底付近を時速10km程度で移動すれば、砂やゴミが舞い上がってしまいます。これらのゴミを大量に吸い込むと2次冷却水を取り込めなくなり、原子炉を停止しないと炉心温度が上昇し、最悪炉心融解を引き起こす可能性があるそうです。当然、そう言う状況になる前に、原子炉は緊急停止しますが、この場合ただの電池潜水艦になってしまいます。
つまり、原子力潜水艦は通常型とは別の意味で海底にはできるだけ近づきたく無い理由がある、と言うことです。
私は、フェアな人間の積もりだし、絶対に己の非を認めない中国人でもないので、潜水艦話で一点だけ謝罪させていただきたいと思っていたのでちょうど良かった。
その後の情報で、『漢』級の原潜には(ちょっと仰け反りましたが)SINS(高精度慣性航法装置)は搭載されていない、と言う事実が判りました。
未だに羅針盤と海図に頼っている、とのことです。ので、潜水中の航法が恐ろしくあいまいなので、最近では西側の原潜に比較して頻繁にGPSで位置補正をするとのことです。(あまり原潜としての意味が無い、ということなのですが。)この点に関してSINSを使っている筈だ、と言う私の論理の前提に誤りがありましたので、謹んでお詫びしたい。
ただ潜水中はほとんど推測に近い航法を取っていて、頻繁にGPSで位置補正をする必要がある以上、誤って日本の領海に入ったと言う言い訳には却って貴兄の主張には不利な材料ではありますね。
ただ、なんで『漢』級の原潜にはSINSが無いことを知らなかったのでしょうか?それを指摘していただければ、あんな長ったらしい議論をする必要も無かったかもしれないのにね。なぜ日本人が知っているのに、当の中国人がしらないんでしょうか。(ちょっと嫌味かな)
それから電波灯台の一件だが、確かに電波は距離に比例して減衰するが、ある程度は電離層に当って反射して、水平線の見通し線以上の距離まで届く、と反論した筈でしたがお忘れでしょうかね?
もう一点、『漢』級の原潜が海底付近を航行する別の危険が指摘されました。『漢』級は言わずと知れた原子力潜水艦ですが、原潜は核分裂で取り出された熱で直接蒸気を作り出し、タービンを回してスクリューを回す方式を取っています。この蒸気を冷やす水を一次冷却水といいますが、これは高濃度の放射能で汚染されるため、機関内で循環されており、これを更に冷却するための海水が2次冷却水として、艦底部から取り込まれています。
言わずと知れて、海底は何も岩ばかりでは無く、砂や海生生物の死骸などのゴミが多い箇所もありますから、全長100mもある潜水艦が海底付近を時速10km程度で移動すれば、砂やゴミが舞い上がってしまいます。これらのゴミを大量に吸い込むと2次冷却水を取り込めなくなり、原子炉を停止しないと炉心温度が上昇し、最悪炉心融解を引き起こす可能性があるそうです。当然、そう言う状況になる前に、原子炉は緊急停止しますが、この場合ただの電池潜水艦になってしまいます。
つまり、原子力潜水艦は通常型とは別の意味で海底にはできるだけ近づきたく無い理由がある、と言うことです。
これは メッセージ 63359 (panda168jp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/cf9q_1/63362.html