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プーアル茶

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2006/11/18 04:28 投稿番号: [61411 / 66577]
先頃(9月)、雲南を旅行した時、大理市では大理古城のホテルに泊まった。伝統の昔の建物を、宿泊できるように改装したホテル。
そして朝食は食堂で。ボクは臭豆腐と漬物でお粥を4〜5杯。
でも、やっぱり珈琲も飲みたくて、珈琲を注ぎに行ったら、ガラスポットの中の珈琲は、何と煮立ってグツグツ沸騰しているではないか。

欧米からお越しのお客は、両手を広げ、肩を上げて「OH,・・NO・・」と言って苦笑していた。
ボクもまた「ま〜ったく、珈琲の入れ方もご存じない。雲南はやっぱり田舎じゃの〜・・」と心の中で思わず呟(つぶや)いた。

ホテルの食堂で働いているペー(白)族のお嬢さんたちを見ても、確かに日常、珈琲の味をたしなんでいるとは思えない。

その日、ガイドのお嬢さんが案内してくれて大理市の郊外にある「宝成府」を訪れた。そこは昔のお金持ちさんのお屋敷なのだが、今はここでペー族のお嬢さんたちがペー族の伝統の歌や踊りを見せてくれる。

そこには、また、プーアル茶のお店があり、「看板娘」のお嬢さんの笑顔に釣り込まれて、ボクは、つい、ふらふらとお店に入り込んでしまった。
お嬢さんは、早速、お茶を入れてくれた。
ボクは、お嬢さんの指先をジーッと見つめる。一欠(ひとか)けらの茶葉を茶杯に入れてお湯を注(そそ)ぎ、茶杯の蓋(ふた)で押さえて一杯目のお茶は捨てる。

「ええっ、捨てるの?」
「そう、捨てるの。二杯目も捨てる。三杯目も・・」
珈琲色のお茶が一杯、二杯と惜しげもなく捨てられて、四杯目がようやく別の茶杯に注がれてボクの前に差し出された。

おー・・、プーアル茶とはこうやっていれるのか・・。
急須(茶壺)は使わないらしい。浮いている茶葉をカチャカチャと蓋で寄せながら飲むのだ。
昔、台湾のお友達がプーアル茶の茶餅を割ってお茶を入れてくれたことがあったが、彼らは茶葉を急須に放り込んでおった。あれは間違いと云うことか?

ボクもお茶にはうるさい方だから、あれこれ、細々(こまごま)と尋ねた。
なるほど、プーアル茶を正しく飲むには、これまた、それなりの作法があると云うことなのだ。

台湾、香港、或いは日本でプーアル茶がどの様に飲まれているか?
雲南、ペー(白)族の人たちがそれを見たなら、もしかして・・
「ま〜ったく、この連中、お茶の入れ方もご存じない。ホンマに田舎者なんやね〜」と心の中で呟き、呆れるだろうか?
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