Re: 娼婦の心理
投稿者: red_northwestwolf 投稿日時: 2006/11/06 21:53 投稿番号: [61190 / 66577]
>土地の管理権を与えられた日本の大名とヨーロッパの領主とはおなじ事だよ。<<
上辺では日本の大名と欧州の領主とは同じことだけど。
「農奴から余剰生産物、または労働力を提供させ」たかどうかで、
その時代の社会の経済形態が大きく違う。
つまり、経済的社会制度と切り離しては封建制度を語れないということ。
例えば、そなたは主君と臣下は契約で結ばれ、
「主君が家臣を一方的に従属させていたのではなく、
主君も又家臣に対し義務を負っていた。封建制とはこのことを言う。」と説明しているが、
封建社会が成り立つ経済的基盤が完全に無視されているとしかいえない。
契約の有無かだけで判断すれば、
今の日本も安倍幕府と国民の間で契約が結ばれているから、
日本はまだ封建社会だという可笑しいな理屈になる。
>現実には土地の開発、農業技術の改良、工業の発展などで事実上の財力は石高とはあまり関係がなかった。<<
新田開発とか農業技術の進歩とか工業形態の発展などは
幕藩体制が確立されてからのことで、
一概にはそれで中世と近世を俯瞰することができないじゃないか。
近代工業が芽生えたとしても、
貢租がやはり幕府・諸藩の主要財源だから、
勧農政策が積極的に進められていたのは否定できない事実だ。
>幕府に対する財政的義務は表向きはなかった。
その意味で幕府と大名はそれなりに対等と言えた。<<
徳川幕府は日本一の石高を誇る天領を持っていたし、
その他には、鉱山の直轄、貨幣鋳造権などの収入があったので、
絶大の富力を誇っていた。
幕府は他の大名よりかなり優遇されていたように思える。
それだけでなく、大名は対立勢力として、抑えられていた。
大名改易、国替え、参勤交代、大名取り潰しなどが
強いられたのもそのせいである。
よって、幕府と大名は経済的にも、政治的にも対等じゃないということになる。
>先に述べた契約関係が成立していた以上封建制度ダヨ。<<
前述、省略。
>ヨーロッパ型だけが標準の封建制か?<<
だから前レスで封建制も多様性を持っていると言ったじゃないか。
>世界史の基礎や文明論などはヨーロッパ発であり、ヨーロッパを基準として組み立てられている。見方を変える時が来ているぞ。<<
どうかな?
上辺では日本の大名と欧州の領主とは同じことだけど。
「農奴から余剰生産物、または労働力を提供させ」たかどうかで、
その時代の社会の経済形態が大きく違う。
つまり、経済的社会制度と切り離しては封建制度を語れないということ。
例えば、そなたは主君と臣下は契約で結ばれ、
「主君が家臣を一方的に従属させていたのではなく、
主君も又家臣に対し義務を負っていた。封建制とはこのことを言う。」と説明しているが、
封建社会が成り立つ経済的基盤が完全に無視されているとしかいえない。
契約の有無かだけで判断すれば、
今の日本も安倍幕府と国民の間で契約が結ばれているから、
日本はまだ封建社会だという可笑しいな理屈になる。
>現実には土地の開発、農業技術の改良、工業の発展などで事実上の財力は石高とはあまり関係がなかった。<<
新田開発とか農業技術の進歩とか工業形態の発展などは
幕藩体制が確立されてからのことで、
一概にはそれで中世と近世を俯瞰することができないじゃないか。
近代工業が芽生えたとしても、
貢租がやはり幕府・諸藩の主要財源だから、
勧農政策が積極的に進められていたのは否定できない事実だ。
>幕府に対する財政的義務は表向きはなかった。
その意味で幕府と大名はそれなりに対等と言えた。<<
徳川幕府は日本一の石高を誇る天領を持っていたし、
その他には、鉱山の直轄、貨幣鋳造権などの収入があったので、
絶大の富力を誇っていた。
幕府は他の大名よりかなり優遇されていたように思える。
それだけでなく、大名は対立勢力として、抑えられていた。
大名改易、国替え、参勤交代、大名取り潰しなどが
強いられたのもそのせいである。
よって、幕府と大名は経済的にも、政治的にも対等じゃないということになる。
>先に述べた契約関係が成立していた以上封建制度ダヨ。<<
前述、省略。
>ヨーロッパ型だけが標準の封建制か?<<
だから前レスで封建制も多様性を持っていると言ったじゃないか。
>世界史の基礎や文明論などはヨーロッパ発であり、ヨーロッパを基準として組み立てられている。見方を変える時が来ているぞ。<<
どうかな?
これは メッセージ 61158 (tokagenoheso さん)への返信です.
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