Re: 娼婦の心理
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2006/11/05 23:46 投稿番号: [61158 / 66577]
つまり、ヨーロッパと日本の様々な要因の違いだよ。
>①領主が土地の占有者であり同時に独立的な経営者である「農奴」から、剰余生産物、又は労働力を提供させること。
現在の日本でも土地は見方によれば私有財産ではなく、全て国家に属する資産だ。従って、土地の所有権とは、すなわち管理権使用権に過ぎない。土地は再生産されず、消滅せず、移動することが出来ない。だから、地主が主張できるのは土地その物の所有権ではないのだ。
と言うことは土地の管理権を与えられた日本の大名とヨーロッパの領主とはおなじ事だよ。
>②独立的な土地の占有者・経営者である農奴を収奪・搾取するために経済外的強制が行われること。
日本には農奴が存在しなかった。(異論もあるが)だが、土地に縛り付けられ、士農工商の中で唯一税を取られていた存在であったのは事実だ。大名は石高でその規模が決まっていたが、現実には土地の開発、農業技術の改良、工業の発展などで事実上の財力は石高とはあまり関係がなかった。そして、幕府に対する財政的義務は表向きはなかった。等々、ヨーロッパと事情が違う。その意味で幕府と大名はそれなりに対等と言えた。
>純粋な封建制じゃなかった。
そして、日本は封建制が未成熟のまま、近代に突入した。
先に述べた契約関係が成立していた以上封建制度ダヨ。ヨーロッパ型ではないからと言って純粋な封建制だとか未成熟な封建制などと分別できる物ではない。どんな封建制が標準なのかね。ヨーロッパ型だけが標準の封建制か?
世界史の基礎や文明論などはヨーロッパ発であり、ヨーロッパを基準として組み立てられている。見方を変える時が来ているぞ。
>ヨーロッパの封建契約は領主と臣下が対等であったが、日本臣下の立場が弱い。その原因は次の二点が挙げられる。
従って、これも説明が付いている。時期の長さだけではない。安定性もまた重要な要素であり、日本にはヨーロッパにない太平の世が長く続いた。そのため日本型の封建制がしっかりと形成されていた。
>本当に例外がなかったのかな?
無い。Wikiなどには中国、朝鮮にも農奴の存在とからめて封建制があったとするが、武力を背景に為政者(幕府、王など)と家臣の間の契約は成り立っていない。
>①領主が土地の占有者であり同時に独立的な経営者である「農奴」から、剰余生産物、又は労働力を提供させること。
現在の日本でも土地は見方によれば私有財産ではなく、全て国家に属する資産だ。従って、土地の所有権とは、すなわち管理権使用権に過ぎない。土地は再生産されず、消滅せず、移動することが出来ない。だから、地主が主張できるのは土地その物の所有権ではないのだ。
と言うことは土地の管理権を与えられた日本の大名とヨーロッパの領主とはおなじ事だよ。
>②独立的な土地の占有者・経営者である農奴を収奪・搾取するために経済外的強制が行われること。
日本には農奴が存在しなかった。(異論もあるが)だが、土地に縛り付けられ、士農工商の中で唯一税を取られていた存在であったのは事実だ。大名は石高でその規模が決まっていたが、現実には土地の開発、農業技術の改良、工業の発展などで事実上の財力は石高とはあまり関係がなかった。そして、幕府に対する財政的義務は表向きはなかった。等々、ヨーロッパと事情が違う。その意味で幕府と大名はそれなりに対等と言えた。
>純粋な封建制じゃなかった。
そして、日本は封建制が未成熟のまま、近代に突入した。
先に述べた契約関係が成立していた以上封建制度ダヨ。ヨーロッパ型ではないからと言って純粋な封建制だとか未成熟な封建制などと分別できる物ではない。どんな封建制が標準なのかね。ヨーロッパ型だけが標準の封建制か?
世界史の基礎や文明論などはヨーロッパ発であり、ヨーロッパを基準として組み立てられている。見方を変える時が来ているぞ。
>ヨーロッパの封建契約は領主と臣下が対等であったが、日本臣下の立場が弱い。その原因は次の二点が挙げられる。
従って、これも説明が付いている。時期の長さだけではない。安定性もまた重要な要素であり、日本にはヨーロッパにない太平の世が長く続いた。そのため日本型の封建制がしっかりと形成されていた。
>本当に例外がなかったのかな?
無い。Wikiなどには中国、朝鮮にも農奴の存在とからめて封建制があったとするが、武力を背景に為政者(幕府、王など)と家臣の間の契約は成り立っていない。
これは メッセージ 61150 (red_northwestwolf さん)への返信です.
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