中国

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Re: Horseさんへ 「生きる」(2)哲学篇

投稿者: kitaguninosaru1 投稿日時: 2006/06/10 13:19 投稿番号: [55954 / 66577]
>某女子大の中国人教授が、大意「中国人は(生きる)ということに重きを置き、他の国々は(どう生きるか)に重きを置いている。   だから、中国には国民的な宗教が根付かない。」といった内容のことを仰っていました。

この世にいる多くの人々と違って、中国人に宗教が根付かないのは何故か?という疑問は私の中にもあります。
中国には一応「道教」という宗教はありますが、中国人自身にも染み込んでいなければ、国境を越えて中国以外の国々の人々に染み込んでいないのは事実です。
よって、「中国には国民的な宗教が根付かない」には私としても異論はありません。

では宗教は何でしょうか?
哲学+神+天国+地獄   の集合体ではないかと私は理解しています。
しかし、「神+天国+地獄」は一度も科学的に実証されていません。
換言すれば、ウソ!です。

哲学とは「生きる」本質を考えることだと私は理解しています。
言うまでもなく、中国には哲学はあります。
「中国には国民的な宗教が根付かない」が、中国には国民的な哲学が根付いているのだと思います。

先述のように宗教は哲学+神+天国+地獄   の集合体だと思います。
哲学とその哲学を人に受け入れさせる道具を取り揃えたのは宗教です。
神と天国はその哲学を人に受け入れさせるためのアメです。
地獄はその哲学を人に受け入れさせるためのムチです。
マメの誘惑とムチの恐怖の下で人々はその哲学を受け入れているのです。
本質的には受身であり、自発ではありません。

一方、中国の哲学はどうでしょうか?
誘惑するアメもなければ、恐怖感を植え付ける地獄もありません。
にもかかわらずそれを受け入れた中国人は受身ではなく、自発と言えます。

ドイツナチスによるユダヤ人収容所の毒ガス室で親と子供が一緒に殺されたという涙の出るような実話があります。
ガス室に向かう途中、親はこれから何が起きるかを察知しました。
「どこに行くの」と聞く子供にその親はこう答えたそうです。
「これから極楽の世界に行くのよ!」と。
すると子供は楽しそうにガス室に入りました。。。
これが宗教です。
宗教が人に幸せを感じさせることは多々あります。
でもウソはウソです。

中国の哲学が身にしみた人ならこう言ったかもしれません。
「人間はいずれ死ぬのだ。これから死ぬのよ」。
残酷そうだが、事実である。

宗教はウソの上に成り立っている以上、いずれ破綻します。
科学が一歩前進すれば、宗教は一歩敗退します。

哲学は時代とともに進化し、変化するかもしれませんが、破綻はしません。

中国の哲学はいよいよ世界中から注目を浴びる時代を迎えることでしょう。

私はそう確信しています。

そう確信する根拠は至って簡単です。
ウソは続かないからです。
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