yukikon1995さんへ
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2006/05/20 14:11 投稿番号: [55309 / 66577]
京都府立大・大学院で、中純夫が以下のような授業を持っていたようである。
なかなか面白そうですね。
ここに集う中共出身者の考え方・移動する視点、と、学術的、学際的視点がいかに異なるかのひとつの例でしょう。
国際化(国際的水準に達する)も、亜細亜化(日・台・韓のレベルに追いつく)もままならぬ、中共の現状というものが分かって興味深い。
ちなみに、中共には、碩学が沢山いるにも拘わらず、そうした人たちとは無縁の氏がここでも多いようではあるが。。。
手法の獲得とは、コパ君にとっては必要不可欠なはずであるが、未だ途半ばにして到らずかな?(やや厳しく批判)
ところで、中共の朝鮮族出身者が事件を起こしたとき、ある中共出身者がこう言ったことがある。。。あれは朝鮮族であって、漢民族ではない、と。。。
曖昧模糊を常とする中国系思考が、中国や中華民族などの、大風呂敷を時代時代で都合よく使っているのが現状でしょう。
ちなみに、清国高官の楊家の末裔は、「中国人とは、民族主義というよりは、地域主義であろう」と述べております(過去ログ参照)。
また、気をつけねばならぬのは、中国系、半島系の場合、その出身階層や知的背景により、概念に対する考えが大きく異なるということで、辞書よりは経験則、定義よりは自論という傾向が低い程顕著であるという点です。
以上、余談ではありますが。。。
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「中華思想、華夷観念と東アジア」
中国には古来、漢民族及びその文明を至上最高のものとして周辺の異民族を未開野蛮視する中華思想が存在した。この中華思想は周辺の東アジア地域にも影響を及ぼしたが、朝鮮と日本では受容の仕方や影響の度合いに大きな相違があった。
『論語』の中にも孔子における華夷観念・中華思想を示す条が少なからず存在する。それらの条を選んで、中国、朝鮮、日本における諸注釈書をテキストとして読み、解釈の異同を通してそれぞれの文化的背景の異同を、特に中華思想や華夷観念に焦点を絞って検証する。
テキストには中国のものとしては何晏『論語集解』、皇侃『論語義疏』、??『論語注疏』、朱熹『論語集注』、劉宝楠『論語正義』等を用い、朝鮮は『韓国経学資料集成(論語)』(成均館大学校大東文化研究院)所収、日本は『日本名家四書注釈全書』(関儀一郎編、東洋図書刊行会)所収を用いる。
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なかなか面白そうですね。
ここに集う中共出身者の考え方・移動する視点、と、学術的、学際的視点がいかに異なるかのひとつの例でしょう。
国際化(国際的水準に達する)も、亜細亜化(日・台・韓のレベルに追いつく)もままならぬ、中共の現状というものが分かって興味深い。
ちなみに、中共には、碩学が沢山いるにも拘わらず、そうした人たちとは無縁の氏がここでも多いようではあるが。。。
手法の獲得とは、コパ君にとっては必要不可欠なはずであるが、未だ途半ばにして到らずかな?(やや厳しく批判)
ところで、中共の朝鮮族出身者が事件を起こしたとき、ある中共出身者がこう言ったことがある。。。あれは朝鮮族であって、漢民族ではない、と。。。
曖昧模糊を常とする中国系思考が、中国や中華民族などの、大風呂敷を時代時代で都合よく使っているのが現状でしょう。
ちなみに、清国高官の楊家の末裔は、「中国人とは、民族主義というよりは、地域主義であろう」と述べております(過去ログ参照)。
また、気をつけねばならぬのは、中国系、半島系の場合、その出身階層や知的背景により、概念に対する考えが大きく異なるということで、辞書よりは経験則、定義よりは自論という傾向が低い程顕著であるという点です。
以上、余談ではありますが。。。
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「中華思想、華夷観念と東アジア」
中国には古来、漢民族及びその文明を至上最高のものとして周辺の異民族を未開野蛮視する中華思想が存在した。この中華思想は周辺の東アジア地域にも影響を及ぼしたが、朝鮮と日本では受容の仕方や影響の度合いに大きな相違があった。
『論語』の中にも孔子における華夷観念・中華思想を示す条が少なからず存在する。それらの条を選んで、中国、朝鮮、日本における諸注釈書をテキストとして読み、解釈の異同を通してそれぞれの文化的背景の異同を、特に中華思想や華夷観念に焦点を絞って検証する。
テキストには中国のものとしては何晏『論語集解』、皇侃『論語義疏』、??『論語注疏』、朱熹『論語集注』、劉宝楠『論語正義』等を用い、朝鮮は『韓国経学資料集成(論語)』(成均館大学校大東文化研究院)所収、日本は『日本名家四書注釈全書』(関儀一郎編、東洋図書刊行会)所収を用いる。
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これは メッセージ 55297 (yukikon1995 さん)への返信です.
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