コンプライアンスはビジネスベースで
投稿者: rekishi_wo_kagami_ni 投稿日時: 2003/07/15 12:55 投稿番号: [510 / 66577]
今後中国が世界市場で名実ともに受け入れられて行くために、必要なことはたくさんあります。環境対策、生物多様性保全、知的所有権の尊重、武器輸出、軍事支出、民生インフラの整備などなど。
考えるところ、一番難しいハードルは、チャイルド・レイバー(児童の労働市場での搾取)と、スウェット・ショップ(低賃金・低労働環境)です。これらは、中国産業界の力の源泉とも考えられており、価格競争力が高い理由は、ここにあります。
こういったことを言うと、日本だって戦前は…という人がます。そのとおりです。日本も、韓国も経済発展とともに、児童労働と、労働環境の改善に取り組みながら、今日の高度に発達した資本主義になったのです。その課程で、Made in Japanは、質と価格がバランスした優良商品として、世界市場に受け入れられてきました。
安いばかりで行けば、日本がかつて綿糸、テレビ、自動車などで、摩擦を生み出したように、中国製のPC部品、農作物など、世界市場で摩擦を生み出すのは、自明です。(中国人にこういった話をすると、必ず「中国は発展途上国だから」と言いますが、それは認識不足というものです。)
これは メッセージ 508 (syoutokuxxxtaiko さん)への返信です.
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