中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: 中国側の問題 2

投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/11/27 02:17 投稿番号: [47138 / 66577]
  しかし、歴史がプロパガンダの道具として使われる場合は、真実はどうでも良くなる。中国の唱える歴史とは正にそれである。歴史の何が真実かは、当事者が全て検討しその結果を付き合わせてその時なりの結果を出せるはずだ。アメリカ独立戦争の歴史を、アメリカだけが検証しても意味はなく、少なくともイギリス側の資料、および当時の世界情勢などを織り交ぜて検証して、初めて正しい独立戦争史が出来上がる。

  しかるに、日中戦争、南京虐殺事件など中国では全て中国のみで検証しそれを絶対の史実として教育に使いプロパガンダに使い政策に使っている。このナンセンスは世界的に指摘されているが、面子と中華思想を重んずる中国は改める気配がない。かくして、矛盾がますます大きくなってきている。

  また歴史とは歴然とした事実を伝えず、極々小さな事を針小棒大に伝える事で結果として解釈をねじ曲げることになる。アジア史では絶対に無視出来ない日露戦争を教えず、英国の中国蹂躙を教えず、元寇を教えない。戦後日本が行ってきた有形無形の膨大な対中援助は全て教えない。

  歴史の解釈は立場の違いと共に時代の価値観の変化を考慮しなければ意味がない。100年前は世界が戦争の時代だった。強い国が弱い国を支配し植民地化するのが当たり前だったのであり、当時の価値観を現代の価値観で判断するのは間違っている。しかし、中国は日本の行為を現在の価値観で批判しながら、自らは100年前の価値観で行動している。

  以上を踏まえて述べる事にする。長くなる。

  中国人といえども本気で日本と戦争をしたいとは思っていないだろうし、コキントウ氏が日中友好をしきりに口にするのも嘘ではないだろう。むろん、日本側としても日中友好は望ましいが、現実問題としてなかなかそうはならない。

1)中国の脅威

  なぜなら、中国人が脅威だからだ。単に価値観が違うから脅威なのではなく、解放の名の下にチベット、トルキスタン、蒙古を侵略し、あまつさえ略奪、弾圧、蹂躙の限りを尽くし、有り余っている人民を元々人口の少ないこれらに地域に移住させ浄化作戦を採っていること、多少の意見の相違があったからと一方的に周辺諸国に軍事攻撃すること、国内でも人権を全く無視し、人命を消耗品として扱っていること、領海侵犯などを繰り返す行為、全く自らの非を認めない態度などなどから、中国の言う日中友好とは一方的に日本が中国の言い分を聞くという事に他ならない。

そもそも、中国という国は通常の概念で国と考えられる国家とは考えにくい。中国は毛沢東が共産軍を率いて成立した国家であると考えられている。つまり、中共軍、すなわち中国人民解放軍が主体であり、政治部、つまり全人代や国務院は解放軍の一機関であり、そして人民はその道具にしか過ぎない。解放軍の存続が第一であり、その為の実務機関である全人代は人民解放軍の意向を人民に伝える機能しかない。人民から全人代、まして解放軍に意志を伝えるという機能は全く存在しない。

中国にも野党が存在するが、全て共産党の始動の元にあるだけで、いわば部会のような物だし、日本のマスコミでも「日本の国会にあたる全人代代表会議」の様な事を言うが、全人代は国会ではない。協議も討論も一切無く、単に中共の方針を伝える儀式の場でしかない。

  人民解放軍があり、その道具の人民が国土に存在する中国がまともな国家だと言えようか。それでも国家の定義に当てはめれば国家なのだが。
 
  中国が民主主義国家でない事は別にかまわない。しかし、プレゼンスが大きくなるに従い、民主国家でない事で他国との齟齬がますます大きくなる。
 
  慣習上、国際社会は中国を国家として扱い、中国政ておりておりを交渉の相手としている。しかし、本来政府とは国民の利益を第一と考えその利益を実現するための利益代表であるべきだろう。残念ながら、国民の利益を考えず、政府の構成員のみの利益しか考えず国民を搾取の対象とし、奴隷化し、自由を与えていない国家が地球上に多数存在する。中国は未だその段階であるという事実を忘れてはならない。
 
  人類の歴史は戦争の歴史と言って過言ではない。未だに戦争は世界のどこかで起きているし、内戦も途切れる事がない。人類は世界規模の大戦を今まで二回経験しているが、現実に第一次世界大戦と呼ばれる物はヨーロッパ大戦であり、真の世界大戦とは六〇年前に終了した第二次世界大戦が唯一の物であろう。それは世界各国の関わりがそれ以前とは比べ物にならないほど深くなったからだろう。

ー   更に続く   ー
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)