現中国の基本的問題3
投稿者: okureteru2005 投稿日時: 2005/02/12 11:15 投稿番号: [24077 / 66577]
中国が危険なわけ。
これまで2回にわたり現中国の基本的問題を述べてきた。
骨子は
①現中国の権力の正当性は唯一「武力」であること。そのため構造的に基本的人権は擁護できない。
②対日論理の基盤が捏造史実であること
・シナ事変は侵略戦争ではない。 仕掛けていたのは蒋介石中華民国
・30万人以上の南京大虐殺は捏造
・靖国、謝罪などは、日中共同声明の意図的曲解釈(謝罪など記述無し、靖国は内政干渉)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019566&tid=cf9q&sid=552019566&mid=23996
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今回は現中国が危険なわけを国家組織の観点で述べてみよう。
現中国の国家組織の構造は以下の3本並立であるが、武力を有する軍が最終決定権を持っていると考えてよい。
中央軍事委員会委員長
人民解放軍
共産党中央委員会主席
共産党政治局
国家主席
中国政府
現中国は、組織的には、3つの独立した組織で運用されているのである。毛沢東、訒小平、江沢民等が最後までその地位を放さなかったのが中央軍事委員会委員長職であったことはこの国の基本的構造を明確に示している。軍が国家を管理しているのである。
そして、組織的に3つは別々であり、これらの3つのトップのポストを1人の人間が占めることで、かろうじて、一元的国家運営を行っているわけである。
統帥権などのように、形式的にであれ機構的に一元管理を行うものではなく、そもそも、構造的に多元管理なのである。たまたま、一人の人間が複数のポストを兼任することで、かろうじて、一元管理を行っているに過ぎない。
逆に言うと、軍と政府が分裂した場合、収集が着かなくなり、この場合の解決は、趙紫陽氏、胡ヨウホウ氏粛清などの例で明らかであろう。軍が勝つのである。
潜水艦領海侵犯事件で、いみじくも露呈したことは、中国政府の混乱ぶりであったが、これは、この仕組みを知っていれば、当たり前である。要するに、中国政府は何も知らなかったし、知らされていなかったのである。外交という国際社会との関係で、中国政府が窓口になっていただけで、国家組織的には職務権限外なのである。
潜水艦領海侵犯が「故意か過失か」の問題そのものは一過性の問題に近いが、ここで露呈した根源的構造問題は「政府が軍を管理することが出来ない」という由々しき問題なのである。国際情勢音痴のカッペ人民軍を国家構造的に中国政府は管理できないのである。
「故意か過失か」で問題にすべきは、中国政府が軍を管理できるのか、出来ないのかという点なのである。
責任者の処分、再発防止に関して、職務権限外であるので、中国政府は責任を持って回答できないのである。
故意であれ過失であれ、世界万民白日の下で国際法違反をしでかしたのであるから、反省・謝罪の意味で、それなりの処分を行い、その結果を公表すべきであるが、何がしかの処分が行われたといった報道は耳にしていない。甚だ国際慣習を無視した横暴であり、彼らの常識を疑うに足る事件であり、結果、危険国家と考えざるを得なくなるのである。
この構造は、チベット問題であれ、台湾問題であれ、全く同じであり、暴発の歯止めは無いのである。
国家の正当性を「武力」にだけ求めるがゆえに、その「武力」を国家機構の組織的管理下に置けない危険な権力構造。
将に、危険な国家の典型であり、現中国の根源的問題なのである。
これまで2回にわたり現中国の基本的問題を述べてきた。
骨子は
①現中国の権力の正当性は唯一「武力」であること。そのため構造的に基本的人権は擁護できない。
②対日論理の基盤が捏造史実であること
・シナ事変は侵略戦争ではない。 仕掛けていたのは蒋介石中華民国
・30万人以上の南京大虐殺は捏造
・靖国、謝罪などは、日中共同声明の意図的曲解釈(謝罪など記述無し、靖国は内政干渉)
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今回は現中国が危険なわけを国家組織の観点で述べてみよう。
現中国の国家組織の構造は以下の3本並立であるが、武力を有する軍が最終決定権を持っていると考えてよい。
中央軍事委員会委員長
人民解放軍
共産党中央委員会主席
共産党政治局
国家主席
中国政府
現中国は、組織的には、3つの独立した組織で運用されているのである。毛沢東、訒小平、江沢民等が最後までその地位を放さなかったのが中央軍事委員会委員長職であったことはこの国の基本的構造を明確に示している。軍が国家を管理しているのである。
そして、組織的に3つは別々であり、これらの3つのトップのポストを1人の人間が占めることで、かろうじて、一元的国家運営を行っているわけである。
統帥権などのように、形式的にであれ機構的に一元管理を行うものではなく、そもそも、構造的に多元管理なのである。たまたま、一人の人間が複数のポストを兼任することで、かろうじて、一元管理を行っているに過ぎない。
逆に言うと、軍と政府が分裂した場合、収集が着かなくなり、この場合の解決は、趙紫陽氏、胡ヨウホウ氏粛清などの例で明らかであろう。軍が勝つのである。
潜水艦領海侵犯事件で、いみじくも露呈したことは、中国政府の混乱ぶりであったが、これは、この仕組みを知っていれば、当たり前である。要するに、中国政府は何も知らなかったし、知らされていなかったのである。外交という国際社会との関係で、中国政府が窓口になっていただけで、国家組織的には職務権限外なのである。
潜水艦領海侵犯が「故意か過失か」の問題そのものは一過性の問題に近いが、ここで露呈した根源的構造問題は「政府が軍を管理することが出来ない」という由々しき問題なのである。国際情勢音痴のカッペ人民軍を国家構造的に中国政府は管理できないのである。
「故意か過失か」で問題にすべきは、中国政府が軍を管理できるのか、出来ないのかという点なのである。
責任者の処分、再発防止に関して、職務権限外であるので、中国政府は責任を持って回答できないのである。
故意であれ過失であれ、世界万民白日の下で国際法違反をしでかしたのであるから、反省・謝罪の意味で、それなりの処分を行い、その結果を公表すべきであるが、何がしかの処分が行われたといった報道は耳にしていない。甚だ国際慣習を無視した横暴であり、彼らの常識を疑うに足る事件であり、結果、危険国家と考えざるを得なくなるのである。
この構造は、チベット問題であれ、台湾問題であれ、全く同じであり、暴発の歯止めは無いのである。
国家の正当性を「武力」にだけ求めるがゆえに、その「武力」を国家機構の組織的管理下に置けない危険な権力構造。
将に、危険な国家の典型であり、現中国の根源的問題なのである。
これは メッセージ 23996 (okureteru2005 さん)への返信です.
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