>ドイツ
投稿者: okureteru2005 投稿日時: 2005/02/07 18:04 投稿番号: [23789 / 66577]
ドイツの戦争賠償は甚だ複雑ですが、国家間での謝罪要求があったなどといったことは聞いたことはありません。
ユダヤ人虐殺は戦争とは関係ない事件ですし、国を越えた人種問題ですので、宗教対立、倫理上の追求、賠償、補償など、その上イスラエルが絡んでくるので、これはこれで甚だ複雑です。しかし、捏造南京事件とは根本的に違っていますので比較する意味はないでしょう。
戦争賠償とユダヤ人虐殺問題は分けて議論しないと、訳のわからない混乱・誤解が生じます。
ドイツの戦争賠償
ポーランドは1953年に東ドイツに対し戦争賠償を放棄しています。
しかし領土は旧ドイツのオーデル・ナイセ川以東をポーランド領としています。これは旧ソ連の反強制で、逆に旧ポーランドの一部はソ連に編入されてしまっています。
西ドイツはこの領土割譲を認めなかったのですが、ブラント政権のときに認めることになりました。この対価がポーランドの西ドイツに対する戦争賠償の放棄です。1970年のブラントの「ひざまずき」演技の背景には、この領土割譲承認と賠償放棄が裏で動いていたことになります。
昨年、ポーランド議会が統一ドイツに賠償を請求する議案を可決した背景は、ポーランドに編入された領土に住んでいたドイツ人旧住民が集団で、ポーランドに対し、旧資産接収に対する補償を求める訴訟を起こそうとしていることへの対抗措置と考えられています。
つまり、ポーランドが強制退去の加害者でドイツ人住民が被害者ということになります。
ドイツの国家間戦争賠償は東西ドイツに分かれていたため複雑ですが個別平和条約に含めるように協定されているようです。対象は西欧12カ国、東欧4カ国・ソ連、などに大別されます。ドイツ政府の説明では総額63億マルク程度といわれています。
そのほか、旧ドイツ帝国居住者の人的被害や資産に対する補償の法律が制定されています。
ちなみに、日本の場合は、連合国側はロシア、中国、中華民国を除き、サンフランシスコ条約で賠償権は放棄されています。中華民国とは日華平和条約、中国とは日中共同声明、で解決しています。
ユダヤ人虐殺は戦争とは関係ない事件ですし、国を越えた人種問題ですので、宗教対立、倫理上の追求、賠償、補償など、その上イスラエルが絡んでくるので、これはこれで甚だ複雑です。しかし、捏造南京事件とは根本的に違っていますので比較する意味はないでしょう。
戦争賠償とユダヤ人虐殺問題は分けて議論しないと、訳のわからない混乱・誤解が生じます。
ドイツの戦争賠償
ポーランドは1953年に東ドイツに対し戦争賠償を放棄しています。
しかし領土は旧ドイツのオーデル・ナイセ川以東をポーランド領としています。これは旧ソ連の反強制で、逆に旧ポーランドの一部はソ連に編入されてしまっています。
西ドイツはこの領土割譲を認めなかったのですが、ブラント政権のときに認めることになりました。この対価がポーランドの西ドイツに対する戦争賠償の放棄です。1970年のブラントの「ひざまずき」演技の背景には、この領土割譲承認と賠償放棄が裏で動いていたことになります。
昨年、ポーランド議会が統一ドイツに賠償を請求する議案を可決した背景は、ポーランドに編入された領土に住んでいたドイツ人旧住民が集団で、ポーランドに対し、旧資産接収に対する補償を求める訴訟を起こそうとしていることへの対抗措置と考えられています。
つまり、ポーランドが強制退去の加害者でドイツ人住民が被害者ということになります。
ドイツの国家間戦争賠償は東西ドイツに分かれていたため複雑ですが個別平和条約に含めるように協定されているようです。対象は西欧12カ国、東欧4カ国・ソ連、などに大別されます。ドイツ政府の説明では総額63億マルク程度といわれています。
そのほか、旧ドイツ帝国居住者の人的被害や資産に対する補償の法律が制定されています。
ちなみに、日本の場合は、連合国側はロシア、中国、中華民国を除き、サンフランシスコ条約で賠償権は放棄されています。中華民国とは日華平和条約、中国とは日中共同声明、で解決しています。
これは メッセージ 23764 (monpa60 さん)への返信です.
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