台湾人の独立精神
投稿者: twaptng 投稿日時: 2004/10/11 12:51 投稿番号: [13605 / 66577]
▼350年に3回の独立宣言
台南に作られた鄭成功の拠点は、台湾の最初の独立国であったといえるが、それが台湾南部で作られたため、その後も南部は台湾独立の意志が強かった。日本が台湾を統治し始めた時に、南部で反日民軍が強かったのもその流れであるし、最近では野党の民進党が最初に勢力を伸ばしたのが、南部の高雄市であった。
台湾の「独立宣言」は、17世紀の鄭成功の時が最初で、2回目が1895年の日本占領時の「台湾民主国」、そして3回目は1947年に「228事件」が起きた直後に台湾各地で発せられた自治要求である。いずれも、前の外来為政者が去った後に独立要求が出され、新しい外来為政者によって弾圧されて終わっている。
その意味で、先の総統選挙で民進党の陳水扁が勝ち、国民党が敗れたことは、台湾人の4回目の「独立」の意思表示とも思える。いや、「独立宣言したらミサイル攻撃する」と叫んでいる海峡対岸の軍事勢力を考慮して「独立」と呼ぶのは避けた方がいいかもしれない。
だが、どんな呼び方にせよ、鄭成功以来の350年の台湾の歴史をみれば、台湾人の意志がどこに向かっているかは明らかだろう。
これは メッセージ 13604 (twaptng さん)への返信です.
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