中国

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誇り高き中国の魂?

投稿者: yakuzakunuk 投稿日時: 2004/10/02 11:17 投稿番号: [12923 / 66577]
>どちらにしても中国(漢民族)人が大陸と>台湾を統治している事には変わりない。
台湾人は、自分たちを中国人と一緒にしてくれるなと思っているよ。だから、これは、間違い。

問題は、中国の侵略性について、ハッキリさせていないから、中国人はすばらしいから何をよってもよいような議論になる。

中国の侵略性については、19世紀後半からに話を絞った方がよい。そうでないと、漢の西域平定、元寇、丙子胡乱に話が及ぶが、これらは非近代社会でのことだから、今の価値観で論じること自体がナンセンス。

19世紀
1.回族の分離独立に対する弾圧(洗回)と新疆省設立。

2.朝鮮省の設立計画(李鴻章と袁世凱)、日清戦争で挫折。

これらは、侵略。清仏戦争も疑わしい。

これらを擁護する連中は、19世紀前半以前の非近代的な国家関係(属国と被宗主国)を持ち出して、これらは中国の一部で中国国内の問題と片付ける。

ウイグル族や回族、ベトナム、朝鮮には近代国家を樹立したいと思う人たちは皆無だったとでもいうのだろうか。宗主国が近代化できないのだから、分離独立を図るのは当然のことだ。19世紀後半には、これらは、中国の国内問題ではなく、彼ら自身の問題になっていたのだ。これが民族自決主義のはしりだろう。

それでなければ、この論理は成立しない。中国の論理を擁護する奴らは、彼らを結局バカにしているんだ。

自分の蛮行は非近代社会のことなので許容される。他人の蛮行は、近代社会として許容できない、という幼稚なすり替えを平然と行なう。

中国の論理としては、侵略に成功すれば自衛と解放、失敗すれば勝った側の侵略、と位置づけるわけだ。要は、自分の思うようにならないのは侵略だということだから、当然、中国は侵略主義ではないということになる。これが、"誇り高き中国人の魂"だ。


これでは、侵略した国なんてどこにも存在しなくなる。19世紀後半以降の中国は一方的な被害者だったわけではない。20世紀になっても、チベット侵攻、中越紛争は侵略としか言いようがない。

ここを、自分からキチンと認められるようにならないと、中禍民賊と呼ばれ続けることになる。
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