>今回の立法院選挙の結果
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2004/12/13 12:23 投稿番号: [6594 / 16409]
国民党についての分析と解党、また、三軍についての分析と改造、これらが、台湾国民に対してきちんと説明されたことがあったか?
国民党が、いまだにあれだけの固定的な支持率を維持しているその原因、理由の分析を、まず、国内外の媒体を含め多くの人たちがやっていない。
これについては、ここでは多くを語ることができませんが、以下の点について、国民党を調査すれば一目瞭然(過去ログで何度か軽くは触れたのですが)。
国民党の、特に、党員に対する福利厚生システム(銀行融資、貯金、年金、などの福利厚生は勿論のこと、施設、催し物などを含め)。党費の循環システム。党員の相互扶助システム(仕事の依頼などを含め)。
こうした、「現在の金の流れ」をきちんと解明すれば、なぜ、国民党がいまだにあれだけの支持率を維持できるかが分かります。
これらは、党産問題と不可分ですが、党産問題がきちんと決着しない以上、国民党に依存した生活をしている連中がいつまでも国民党を支持するわけですから。。。
三軍については、国民党独裁政権下での軍は、外来政権である国民党を守る「党軍」であったわけです。これが、現在は、「国家の軍隊」と、軍の機能が変化したわけです。
ですから、軍OBと、現役では、軍に対する概念が違う。また、軍OBと現役を「軍」という名前の下に結びつけることは出来ない。だから、党軍の軍OBと国家の軍隊の現役軍人の間に線を引く。
この政治の一連の流れとして、「柔性政変」があるわけです。
だから、ある軍OBが、陳水扁は軍人の良き関係を壊すつもりか?と詰め寄ったのは、こうした背景があったからですが。。。
こうした説明が、陳水扁から、「理路整然」と「国民が納得するまで」行われたか?
現実は、全くの説明不足でしょ。
選挙では、過半数獲得を目標として戦ったわけで、各党ごとに見た場合、全党敗退。
野党が「もし連合を組めば」、野党が過半数を確保できるわけですが、政治の流れは、選挙前と後では違う。
政治の流れはすでに、民進党批判に傾いている。
同じ数字でも、その「質」「意味するところ」は全然別個のモノである。
また、民89、国80、親34、では、国民党が議会を支配するためには親民党の協力が不可欠。だから、すでに宋は、国民党に対してごね始めているではないですか?
宋にすれば、選挙には負けたが、結果、国民党という金づるを3年間は保持できるわけで、延命策として、また、うまくいけば、たった34で、国民党を乗っ取れるとまで思っているでしょう。。。
議決の度ごとに、国民党から親民党へ金が流れる可能性、そのたびごとに親民党が国民党内部で力を強めていく可能性がある。
3月20日以降の陳水扁の「群衆対策」は、群衆控制を知らない指導者のやり方。あれはダメ。
その結果、経済、政治、行政で多大な負担を「国民に強いた」わけであり、「法治国家」として断固たる措置をとるべきだった。
新国家建設のための、新憲法制定を目標とした、立法院議員選挙、などのロードマップを十分に理解していたら、もっと、効果的な対策、また、国民に対する説明をしてきたはず。
治安維持というのは、浪花節ではない。蒋介石、蒋経国は確かに非難すべき点が多々あるが、治安維持については、逆に、陳水扁は学ぶべき点があるはず。
民主主義のルールに基づいて行われた選挙結果を、群衆によって覆そうとするのは、政変以外の何物でもなく、「明白な不正がない限り」、その結果を尊重するのが民主主義。それを党産(党員への福利厚生サービスなどが主眼ですが)を持ち出し、党員を唆し、国益を考えずに、違法集会を繰り返したのは立派な政変です。軍事クーデターだけが政変ではない。ここあたりは、政治屋が、大いに勘違いしているところ。
司法、検察、警察の社会に対する役目、国家に対する役目が、十全に機能していないので、「現行犯逮捕」できなかったわけ。これが、中央・地方政府による命令でしなかったのなら、その理由説明を国民に対して納得できるまでするのが政治の義務。
暴徒は暴徒のママ、市民の中に、議員の中に紛れ込んでいるのが現状。民衆暴動は不発に終わったのではなく、潜在化してしまったわけです。
これは、非常に大きな、社会的影響、国民に対するトラウマとなってしまったわけですから、(勿論首謀者である連、宋、親民党、国民党はとんでもないことをしたわけで、その責任は徹底して果たしてもらわねばならない)、陳水扁を含め、連、宋、は台湾の将来に大きな負債を残したと見るべきでしょう(金銭面も勿論ありますが、ね)。
国民党が、いまだにあれだけの固定的な支持率を維持しているその原因、理由の分析を、まず、国内外の媒体を含め多くの人たちがやっていない。
これについては、ここでは多くを語ることができませんが、以下の点について、国民党を調査すれば一目瞭然(過去ログで何度か軽くは触れたのですが)。
国民党の、特に、党員に対する福利厚生システム(銀行融資、貯金、年金、などの福利厚生は勿論のこと、施設、催し物などを含め)。党費の循環システム。党員の相互扶助システム(仕事の依頼などを含め)。
こうした、「現在の金の流れ」をきちんと解明すれば、なぜ、国民党がいまだにあれだけの支持率を維持できるかが分かります。
これらは、党産問題と不可分ですが、党産問題がきちんと決着しない以上、国民党に依存した生活をしている連中がいつまでも国民党を支持するわけですから。。。
三軍については、国民党独裁政権下での軍は、外来政権である国民党を守る「党軍」であったわけです。これが、現在は、「国家の軍隊」と、軍の機能が変化したわけです。
ですから、軍OBと、現役では、軍に対する概念が違う。また、軍OBと現役を「軍」という名前の下に結びつけることは出来ない。だから、党軍の軍OBと国家の軍隊の現役軍人の間に線を引く。
この政治の一連の流れとして、「柔性政変」があるわけです。
だから、ある軍OBが、陳水扁は軍人の良き関係を壊すつもりか?と詰め寄ったのは、こうした背景があったからですが。。。
こうした説明が、陳水扁から、「理路整然」と「国民が納得するまで」行われたか?
現実は、全くの説明不足でしょ。
選挙では、過半数獲得を目標として戦ったわけで、各党ごとに見た場合、全党敗退。
野党が「もし連合を組めば」、野党が過半数を確保できるわけですが、政治の流れは、選挙前と後では違う。
政治の流れはすでに、民進党批判に傾いている。
同じ数字でも、その「質」「意味するところ」は全然別個のモノである。
また、民89、国80、親34、では、国民党が議会を支配するためには親民党の協力が不可欠。だから、すでに宋は、国民党に対してごね始めているではないですか?
宋にすれば、選挙には負けたが、結果、国民党という金づるを3年間は保持できるわけで、延命策として、また、うまくいけば、たった34で、国民党を乗っ取れるとまで思っているでしょう。。。
議決の度ごとに、国民党から親民党へ金が流れる可能性、そのたびごとに親民党が国民党内部で力を強めていく可能性がある。
3月20日以降の陳水扁の「群衆対策」は、群衆控制を知らない指導者のやり方。あれはダメ。
その結果、経済、政治、行政で多大な負担を「国民に強いた」わけであり、「法治国家」として断固たる措置をとるべきだった。
新国家建設のための、新憲法制定を目標とした、立法院議員選挙、などのロードマップを十分に理解していたら、もっと、効果的な対策、また、国民に対する説明をしてきたはず。
治安維持というのは、浪花節ではない。蒋介石、蒋経国は確かに非難すべき点が多々あるが、治安維持については、逆に、陳水扁は学ぶべき点があるはず。
民主主義のルールに基づいて行われた選挙結果を、群衆によって覆そうとするのは、政変以外の何物でもなく、「明白な不正がない限り」、その結果を尊重するのが民主主義。それを党産(党員への福利厚生サービスなどが主眼ですが)を持ち出し、党員を唆し、国益を考えずに、違法集会を繰り返したのは立派な政変です。軍事クーデターだけが政変ではない。ここあたりは、政治屋が、大いに勘違いしているところ。
司法、検察、警察の社会に対する役目、国家に対する役目が、十全に機能していないので、「現行犯逮捕」できなかったわけ。これが、中央・地方政府による命令でしなかったのなら、その理由説明を国民に対して納得できるまでするのが政治の義務。
暴徒は暴徒のママ、市民の中に、議員の中に紛れ込んでいるのが現状。民衆暴動は不発に終わったのではなく、潜在化してしまったわけです。
これは、非常に大きな、社会的影響、国民に対するトラウマとなってしまったわけですから、(勿論首謀者である連、宋、親民党、国民党はとんでもないことをしたわけで、その責任は徹底して果たしてもらわねばならない)、陳水扁を含め、連、宋、は台湾の将来に大きな負債を残したと見るべきでしょう(金銭面も勿論ありますが、ね)。
これは メッセージ 6593 (unhoo さん)への返信です.
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