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お話・・続き

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2004/12/05 00:43 投稿番号: [6435 / 16409]
続けてお話を・・

中国人が、どうして田中角栄を尊敬し、高く評価するのか?   考えてみてください。国交樹立の書面にサインした人だからではないでしょう。
日中国交回復のあの当時、自民党の中に日中国交回復に賛成する勢力は少なく、もし、これに失敗すれば内閣が潰れる・・そんなリスクを背負い、悲壮な気持ちで決断し、北京での交渉に赴いた。
角栄の、その決意と勇気に対して中国の人は感動し、深く尊敬するのです。
ポイントは「反対をものともせず、押し切って・・」なんです。

今日(こんにち)、日本の世論は、中国に対するODAは「反対、はんたーい」「減額、げんがくー」の大合唱。
例えば、こんな環境の中で、小泉ばかりが何を狂ったのか「賛成、増額」と言い出し、2割増しでODAを出したとしたら、中国人はその金にではなく、その決断に小泉の心意気を認め、深く感動する。

李登輝さんは、目先のソロバンをはじき過ぎて、あの時の、そのツケが今日の台湾を苦しめる。

日本は、お人好しで、まったくアホかと思えるぐらい、気前よく金をつぎ込んだ。でも、それでよかったのです。そのお陰で日中の経済は安泰で、今日、気楽に笑って暮らせるのです。

ODAなんか、相手が「もう、要らない・・」と云ってきても、一、二年ぐらいは意地でも送りつけてやるぐらいが、ちょうどよろしい。

無駄金のように見えるけど、そんな金が十年、二十年経って、思わぬところにパーッと花を咲かせるのです。
相手が見ているのは、金だけではなく、金に込められた我々の決意であり、メッセージなのだから、そこのところ、見くびって馬鹿にしてはなりません。


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