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社会的錯>つづき

投稿者: horse_224 投稿日時: 2004/03/23 11:39 投稿番号: [2030 / 16409]
  一方で、家族の生活ために、国民党と共に半生を生き抜き、既に「現代のモラルに照らして行動を起こす。」という思考へシフトができなくなった方もいらっしゃいます。

  その方のお孫さんのお話ですが、70がらみのその方は、既に座り込み3日目に突入しております。   子供達はアメリカで事業を営んでおり、所謂裕福な家庭です。   彼の奥さん、そして彼の子供や孫も皆彼の身体を気遣い(昨日は雨も降っておりました)、一日も早く自宅へ引き上げるよう説得しております。

  子供や孫は国際電話を掛けたり、現場へ赴いたりしては必死に帰宅を促し、奥さんは日々涙に暮れるといったありさまです。

  家族一同のその様な心配を知りながらも、彼の心は翻りません。   「俺の生活は、過去も現在も国民党の庇護によって成り立ってきた。   俺は死んでもここを動かん。」、この一点張りだそうです。

  どのような社会の仕組みが、このような方を生んだのかは想像に難くありません。   そして、その様な社会もこの方の「生き残る本能」にとっては、正義だったのでしょう。

  そして、その様な社会の最も恐ろしいところは、一度足を突っ込んだら、なかなかその仕組みから抜け出ることができない点であると言えるのではないでしょうか。

  台湾がいつかどこかで、このような社会構造から決別しない限りは、今後も斯様な方は無くならないでしょう。   その様な社会からの決別をを目指す為に、政権を目指す政党政治家は努力をすべきだと思うのですが、その当人たちもその輪廻に縛られているようです。   一方で一度権力や富を手に入れた人間は、そのような仕組みが居心地が良いから、進んでその中に身を置き、新しい仕組みを拒絶しているとも言えますが。。。

  なにやら「非難ばかり」と受け取られそうですが、国民党が行ってきた評価に値する政策とは別に、対立構造の一つの原因として、目を向けなければならない問題だと思います。   また、民進党を一方的に擁護するための文章でもありませんので、あしからず。
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