Re: 漫画で読み解く台湾現代政治
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2009/11/06 12:27 投稿番号: [16023 / 16409]
このところ、Mitaさんから某大個人文庫の進捗状況を伺っておりまして、だいぶはかがいっているようです。目録をいただき、現在、それとにらめっこしています。
Mitaさんはお元気そうなので安心しております。
さて、その小林何某の漫画の一件。drindomitableさんのおっしゃるとおりです。
ただ、駅弁がワルかどうかという李登輝の下馬評も、ダライラマや新疆ウィグル自治区の関連では、あたっていない、と思います。(笑)
ただ、政治白痴の「白痴」ね、これ、例えば、「白痴」と街などで罵声を浴びせると普通殺されます(大笑)。
おそらく李登輝は「オンチ」の意味で使ったのでしょうが。
しかし、李登輝は駅弁の本性をまだ分かっていないと思いますね。そこあたりは、かなり甘い。(というか、裏を勘ぐった方がいいかもしれません)
なぜ、陳水扁が李登輝批判に走ったか?なぜ、劉泰英が陳側に与したか?
なぜ、李登輝が陳つぶしに走ったか?
ラファイエット事件だけでなく、アメリカなどへの巨額資金の違法送金など、李登輝への疑惑というのは未解決でかなりの数残っています。
間違いなく陳はその幾つかのからくりを知ったわけで、李登輝の狡猾さを実感したのでしょうね。(これは時系列で読み解くとすぐわかります)
李登輝が陳政権誕生で台湾民主化に乗ろうとした、そして、脳減る国債平和症獲得運動をスイスを中心に数年にわたりおこなった、陳の李登輝時代への発言など、と見ていくと、李登輝がどこから台湾民主化運動よりも国民党へシフトしていったかという経過が、台湾独立の不可能さと将来への読みと相俟って、いかに狡猾に巧みに李登輝が政治的に泳いだかがわかります。
ま、泳ぎ方でいけば、最近の宋の李登輝訪問がいい例。
国民党というベースがあっての李登輝であり、李登輝時代のさまざまな事件(ほとんどが未解決)は国民党と同体です。ですから、国民党からリークされては困るわけで、そこあたりの口封じや圧力は相当なものです。
駅弁を生かしておく理由というのはそこあたりには、ひとつはあるでしょうね。
呂や謝、蘇なら巧みに李登輝と折り合いをつけられただろうが、陳はそれが下手だった。今回の拘留だって、元々は、李登輝がやっていたのとほとんど同じことを陳がやっただけなんですよ、実際は。
勿論、国民党の裏金、海外送金だって、過去ログにあるように、宋は湯水のごとく金を使った。
党の重鎮たちがアメリカに豪邸をいくつももっているのも国民党のおかげですよ。
李登輝というのは(過去ログにありますが)非常にアクロバチックなことをして対外政策をやってきた。だから、相手の弱みや隙を見て、ここならできる、ということをほとんど詐欺師的手法でやってきた政治家です。だからアメリカなどからは嫌われた。フェアではないからですよ。
ただ、その隙を見る眼でうまくいけば、台湾独立という超アクロバットをこなせたかもしれない。わたしたちはそれに乗ったわけですが、李登輝が先にその「ゲーム」から降りちゃった。その原因は陳でしょうね。
台湾独立はゲームじゃないし、国民や国のことを考えると台湾の悲願として「あってほしいこと」なんですが、当然、李登輝はそれが不可能なことを百も承知していたと想像します。
李登輝時代の様々な対外的発言を思い起こすだけで充分ですが、そこには正面突破が無くあるのはアクロバチックなものばかりです。
国連などへの働きかけだって、海外へ金を送るもっともな口実としてあったわけでしょ。
まぁ、駅弁が党産処理も含め、そうした蒋経国時代・李登輝時代のやばい部分を消してくれるでしょうから、それまで生き延びれば勝ち逃げ、と。。。そんなところです。
台湾独立運動のご老人たちがバラバラになり、運動も収拾がつかなくなっているのは、李登輝の「俺降りた」が原因の大きなものでしょ。
いろんな意味で、駅弁は国民に叩かれればいい、そして駅弁は任期中に党内の掃除をしてくれればいい、李登輝はその程度の認識だろうと思っています。
誰も劉泰英みたいになりたくはないですからね。
昨日、かつての李登輝の忠実な部下の蘇起が議員と口論になり、個人攻撃だ、台湾民主を傷つけるものだと叫んでいましたが、今の台湾、民主主義ではないですよ。(冷笑)
媒体はよく知っていると思いますよ、こうした裏事情は。
Mitaさんはお元気そうなので安心しております。
さて、その小林何某の漫画の一件。drindomitableさんのおっしゃるとおりです。
ただ、駅弁がワルかどうかという李登輝の下馬評も、ダライラマや新疆ウィグル自治区の関連では、あたっていない、と思います。(笑)
ただ、政治白痴の「白痴」ね、これ、例えば、「白痴」と街などで罵声を浴びせると普通殺されます(大笑)。
おそらく李登輝は「オンチ」の意味で使ったのでしょうが。
しかし、李登輝は駅弁の本性をまだ分かっていないと思いますね。そこあたりは、かなり甘い。(というか、裏を勘ぐった方がいいかもしれません)
なぜ、陳水扁が李登輝批判に走ったか?なぜ、劉泰英が陳側に与したか?
なぜ、李登輝が陳つぶしに走ったか?
ラファイエット事件だけでなく、アメリカなどへの巨額資金の違法送金など、李登輝への疑惑というのは未解決でかなりの数残っています。
間違いなく陳はその幾つかのからくりを知ったわけで、李登輝の狡猾さを実感したのでしょうね。(これは時系列で読み解くとすぐわかります)
李登輝が陳政権誕生で台湾民主化に乗ろうとした、そして、脳減る国債平和症獲得運動をスイスを中心に数年にわたりおこなった、陳の李登輝時代への発言など、と見ていくと、李登輝がどこから台湾民主化運動よりも国民党へシフトしていったかという経過が、台湾独立の不可能さと将来への読みと相俟って、いかに狡猾に巧みに李登輝が政治的に泳いだかがわかります。
ま、泳ぎ方でいけば、最近の宋の李登輝訪問がいい例。
国民党というベースがあっての李登輝であり、李登輝時代のさまざまな事件(ほとんどが未解決)は国民党と同体です。ですから、国民党からリークされては困るわけで、そこあたりの口封じや圧力は相当なものです。
駅弁を生かしておく理由というのはそこあたりには、ひとつはあるでしょうね。
呂や謝、蘇なら巧みに李登輝と折り合いをつけられただろうが、陳はそれが下手だった。今回の拘留だって、元々は、李登輝がやっていたのとほとんど同じことを陳がやっただけなんですよ、実際は。
勿論、国民党の裏金、海外送金だって、過去ログにあるように、宋は湯水のごとく金を使った。
党の重鎮たちがアメリカに豪邸をいくつももっているのも国民党のおかげですよ。
李登輝というのは(過去ログにありますが)非常にアクロバチックなことをして対外政策をやってきた。だから、相手の弱みや隙を見て、ここならできる、ということをほとんど詐欺師的手法でやってきた政治家です。だからアメリカなどからは嫌われた。フェアではないからですよ。
ただ、その隙を見る眼でうまくいけば、台湾独立という超アクロバットをこなせたかもしれない。わたしたちはそれに乗ったわけですが、李登輝が先にその「ゲーム」から降りちゃった。その原因は陳でしょうね。
台湾独立はゲームじゃないし、国民や国のことを考えると台湾の悲願として「あってほしいこと」なんですが、当然、李登輝はそれが不可能なことを百も承知していたと想像します。
李登輝時代の様々な対外的発言を思い起こすだけで充分ですが、そこには正面突破が無くあるのはアクロバチックなものばかりです。
国連などへの働きかけだって、海外へ金を送るもっともな口実としてあったわけでしょ。
まぁ、駅弁が党産処理も含め、そうした蒋経国時代・李登輝時代のやばい部分を消してくれるでしょうから、それまで生き延びれば勝ち逃げ、と。。。そんなところです。
台湾独立運動のご老人たちがバラバラになり、運動も収拾がつかなくなっているのは、李登輝の「俺降りた」が原因の大きなものでしょ。
いろんな意味で、駅弁は国民に叩かれればいい、そして駅弁は任期中に党内の掃除をしてくれればいい、李登輝はその程度の認識だろうと思っています。
誰も劉泰英みたいになりたくはないですからね。
昨日、かつての李登輝の忠実な部下の蘇起が議員と口論になり、個人攻撃だ、台湾民主を傷つけるものだと叫んでいましたが、今の台湾、民主主義ではないですよ。(冷笑)
媒体はよく知っていると思いますよ、こうした裏事情は。
これは メッセージ 16022 (drindomitable さん)への返信です.
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