Re: >外為令
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2006/01/26 20:18 投稿番号: [11653 / 16409]
忘れないうちにどこかに書きとめようと思いつつ、すでに20年近く経ちましたが、その中共大使館員との会話内容のメモです。
中共大使館員「土木・電気など広く技術関連文書(魚の養殖や農業分野も含む)、マニュアルを中文に翻訳してほしい」
私「留学している研究者や学生がいるではないですか、それに、交流で現場の技術を学びに来ている人たちもいるはずで、その人たちがやればいいことではないですか?」
中共「いや、研究者や学生は最先端技術の吸収と研究で、翻訳しているような暇は無い。また、技術交流の人員も現場技術の吸収・学習でそのような暇は無い」
私「では、どのような形で翻訳をやればよろしいのか?」
中共「本国の日本語や英語などの外国語の出来ない現場技術者が読んで分かるものを作って欲しい。最先端というよりは、現在日本やアメリカなどで実際に使われている技術などのマニュアル、関連書(研究書や解説書を含む)である」
私「なるほど、留学している連中は最先端や現場技術を学んで、帰国後は上にたつと。で、中間層の育成に必要だというわけですね」
中共「その通り」
私「しかし、規制のかかる技術や情報もかなりありますが。。。」
中共「それは大丈夫です」
私「翻訳スタッフを集めてお渡しすることは可能ですが、そのルートは?第三国経由となると、香港ルートを使いますか?北朝鮮ルート(在日)ですか?それとも大使館が直接責任を持ちますか?危ないことが多い内容ですし。。。」
中共「いや、それは。。。(口を濁す)」
こんな内容でした。
留学している研究者・学生・技術者は最先端技術と先端技術、現場で実際に使用されているのその当時の最高技術を学び、帰国後はお国のトップになり、研究、指導(上の連中のための)を行う。
ところが、本国にいる多くの研究者・教師・技術者(中間層を指導するような連中)のためには、別途、早急にそうした技術書・関連書などを翻訳し、普及させる必要がある、ということでした。
そして、そうした本国の技術関連者に指導を受けた中間以下の技術屋が本国で実際に現場で働く、というような、まぁ、ピラミッド構造。
ま、金に糸目はつけない、至急、良質な翻訳を、というのが20年ほど前の中共大使館の要求。
日本に追いつけ追い越せを大声で言いつづけ始めていた時代のお話です。
今では、日本の会社が中共に工場を作り、ほぼタダでそうした現場技術を学んでいるわけですし、交流で日本に来た技術者も多くなりました。。。
当時、どこのどういった技術翻訳会社がこうした中共大使館の要求に応えたかは知りませんが、かなり危ない橋を渡ったでしょうが、さほど良い翻訳はできなかった筈。なんせ、当時の技術翻訳で中文が可能なんて人数が知れておりましたし。。。
(今でもこれはやや似たようなもの)
また、前にも書きましたが、当時、コンピュータ関連では秋葉原に中共の会社が出来、池袋や早稲田の学生街では中共からの留学生が必死に、リバースエンジニアリングをやっておりました。
また、残念なことですが、台湾や香港あたりからの留学生や在日中国系の人たちがこうした中共へ納入する翻訳にあたっていたことも事実です。
ま、取り合えず、忘れぬためのメモ、ということと、実話であることの裏付けとして。。。
その後、中共からの監視というか、追跡は、数年に及びました。たまに電話がなぜか勤務先にかかってくるという不思議を何度か経験しました。どうして私の勤務先や自宅の電話番号がわかるのだろうか?と本当に不思議に思いました。
ま、今はこうしたことは無いでしょうが。。。あの時代ですから。。。
これを読んでいろいろと考え込む中共からの留学生もいることではないか?と思いますが。。。
中共大使館員「土木・電気など広く技術関連文書(魚の養殖や農業分野も含む)、マニュアルを中文に翻訳してほしい」
私「留学している研究者や学生がいるではないですか、それに、交流で現場の技術を学びに来ている人たちもいるはずで、その人たちがやればいいことではないですか?」
中共「いや、研究者や学生は最先端技術の吸収と研究で、翻訳しているような暇は無い。また、技術交流の人員も現場技術の吸収・学習でそのような暇は無い」
私「では、どのような形で翻訳をやればよろしいのか?」
中共「本国の日本語や英語などの外国語の出来ない現場技術者が読んで分かるものを作って欲しい。最先端というよりは、現在日本やアメリカなどで実際に使われている技術などのマニュアル、関連書(研究書や解説書を含む)である」
私「なるほど、留学している連中は最先端や現場技術を学んで、帰国後は上にたつと。で、中間層の育成に必要だというわけですね」
中共「その通り」
私「しかし、規制のかかる技術や情報もかなりありますが。。。」
中共「それは大丈夫です」
私「翻訳スタッフを集めてお渡しすることは可能ですが、そのルートは?第三国経由となると、香港ルートを使いますか?北朝鮮ルート(在日)ですか?それとも大使館が直接責任を持ちますか?危ないことが多い内容ですし。。。」
中共「いや、それは。。。(口を濁す)」
こんな内容でした。
留学している研究者・学生・技術者は最先端技術と先端技術、現場で実際に使用されているのその当時の最高技術を学び、帰国後はお国のトップになり、研究、指導(上の連中のための)を行う。
ところが、本国にいる多くの研究者・教師・技術者(中間層を指導するような連中)のためには、別途、早急にそうした技術書・関連書などを翻訳し、普及させる必要がある、ということでした。
そして、そうした本国の技術関連者に指導を受けた中間以下の技術屋が本国で実際に現場で働く、というような、まぁ、ピラミッド構造。
ま、金に糸目はつけない、至急、良質な翻訳を、というのが20年ほど前の中共大使館の要求。
日本に追いつけ追い越せを大声で言いつづけ始めていた時代のお話です。
今では、日本の会社が中共に工場を作り、ほぼタダでそうした現場技術を学んでいるわけですし、交流で日本に来た技術者も多くなりました。。。
当時、どこのどういった技術翻訳会社がこうした中共大使館の要求に応えたかは知りませんが、かなり危ない橋を渡ったでしょうが、さほど良い翻訳はできなかった筈。なんせ、当時の技術翻訳で中文が可能なんて人数が知れておりましたし。。。
(今でもこれはやや似たようなもの)
また、前にも書きましたが、当時、コンピュータ関連では秋葉原に中共の会社が出来、池袋や早稲田の学生街では中共からの留学生が必死に、リバースエンジニアリングをやっておりました。
また、残念なことですが、台湾や香港あたりからの留学生や在日中国系の人たちがこうした中共へ納入する翻訳にあたっていたことも事実です。
ま、取り合えず、忘れぬためのメモ、ということと、実話であることの裏付けとして。。。
その後、中共からの監視というか、追跡は、数年に及びました。たまに電話がなぜか勤務先にかかってくるという不思議を何度か経験しました。どうして私の勤務先や自宅の電話番号がわかるのだろうか?と本当に不思議に思いました。
ま、今はこうしたことは無いでしょうが。。。あの時代ですから。。。
これを読んでいろいろと考え込む中共からの留学生もいることではないか?と思いますが。。。
これは メッセージ 11648 (mita_yuji さん)への返信です.
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