Re: ◆中国文明考①女性的感性の欠落(跛行
投稿者: alas_and_alack2008 投稿日時: 2008/03/31 23:37 投稿番号: [3634 / 30899]
uhuubanabreezeさん、レス有り難う。
>結構、興味深いと思う。「文明の跛行性」は難しい言葉だが、
要するに「女性的な要素と男性的な要素のバランスの取れた(若しくは調和した?)文明」のことだと思う。
中国文明は、
(1)男性的要素の一番イヤらしい部分ばかりを拡大したような文明、
(2)女性的な
①人への優しさ
や
②洗練
に欠ける半身不随の文明
に見える、という意味です。
>中国社会の「任侠道」はよく解らないが、「>
死や犠牲を超越した何か精神的な美学哲学が欠落した」とあるように、やはり宗教性の問題も絡んでくるのでは?
日本や西欧のように、戦いに挑むに当たって、何よりも「名を惜しんで」結果そのものよりも「正々堂々」と戦ったかどうか?その辺の美意識が後々まで問われる社会ではなく、どんな醜い汚いことをしても相手を倒せばよい、とする社会(つまり武士・騎士ではなくヤクザの世界)が中国社会の常であり、政府自体が土匪(野盗)上がりのゴロツキである、という意味です。
以上述べたことは、多分日本人は皆(日本人以外も?)薄々は気づいていたことなんだと思います。
>西洋の騎士道ではキリスト教の精神、日本では儒教に加えて仏教・神道がやはり関係すると思う
仏教・神道はそうですが、儒教は日本では単なるファッションで精神の奥底までは浸透しなかったし、そういう風に留めた私達の祖先は賢かったと私は評価しています。
たまに「日本と中国・韓国は同じ儒教文化圏」なんて言う学者が居ますがトンデモない。
何といっても中国史上の実例では儒教なんて偽善者の言い訳ですから。(禅譲という名の主君虐殺etc.)
>ただ、三国志の評価のうち、「劉備玄徳・諸葛孔明」賛美という面では、やはり儒教でも宗教的なものがあると思われる
多少は中国人にも判官贔屓はあるようですが、結局は忠孝を尽くした劉備・孔明ではなく、悪徳を尽くした曹操・司馬中達の側が勝ったのですから、ここらで中国人の意識に強烈なモラル・ハザードが生じたのでしょうね。
中国史というのは、陰謀策略を弄する悪者側が圧勝し続ける歴史ですから、日本のように”正義””公正”などという美しい観念はハナから馬鹿にされ続けて、それが廻りまわって今のチベットのような事態になっているんだと思います。
これは メッセージ 3614 (uchuubanabreeze さん)への返信です.
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