インド人からみったチベット(2)
投稿者: yorika3 投稿日時: 2008/05/07 19:53 投稿番号: [22623 / 30899]
こうした予想は、わたしが過去七年でチベット自治区を二回訪れた経験からも自信を持って言える。
最初の訪問は、2000年7月に五日間にわたっての訪問で、インドのダラムサラに本拠を持つチベット亡命政府の主要なキャンペーン主張がどのくらい現実味があるかを調べるために訪れた。現実味のチェックは、「チベット独立運動」の主導者や被害者たちの主観や信仰についてではなく、キャンペーンの主要な主張のもっともらしさを調べようとしてのものだった。
二度目の現実味チェックの機械は、2007年6月の一週間にわたる訪問だった。チベットだけでなく、比較のために青海省と雲南省のチベット系自治州も視察してきた。変化のプロセスと影響はだれの目にも明らかであり、中国全土や世界中から何百という訪問者がいた。
現代チベットに関しては以下の五点が大きい。
第一に、経済は急速に発展している。2006年の経済成長は少なく見積もっても 13.2 パーセント。中国全体では 10.5 パーセントにとどまっている。第二に、物質的な反映の到来と安定した人口増、生活水準の向上、教育や技能訓練の充実、その他近代化プロセス全般が、人々の生活や仕事、考え方を多きに変えているということ。特にチベット人口の多くを占める若者で顕著だ。第三の要因は、チベット自治区の内外での政治環境が、苦闘の結果として大幅に改善されたこと。第四は、青海チベット鉄道は青海省の中心都市西寧とラサとを結ぶ、 1,956 km の驚異的エンジニアリングプロジェクトだ。第五の要因は、「チベット独立」運動の思いこみだけの世界と、実際のチベットの現実との間の乖離が広がる一方だということ。このためにダライ・ラマは政治的な要求を一段下げて、統一中国の主権下における「自治」という要求をするようになっている。
長年にわたる中心部からの孤立と波乱に満ちた歴史、経済基盤の弱さ、平均高度四〇〇〇メートル以上の独特の高原環境を持つチベットは、現在大発展中だ。昨年の GDP は 290 億元、およそ 40 億ドルにのぼる(中国全体の 2.7 兆ドルの GDP に比べればごく一部でしかないが)。穀物生産は92万トンにのぼり、同省は食料自給を達成している。地方政府副議長のチベット人ニマ・ツィレンによれば、チベット自治区の歳入は 2006 年には 14 パーセント増加し、そのうち 8 パーセントは分配されている。一人あたりの純所得は、都市部では 8,900 元(2000 年には 6,448 元)、農民や放牧民は 2,435 元(2000年には 1,331 元)だ。
経済転換の影響は、ラサの街路を見れば一目瞭然だ。高速車両交通や、そびえたつ近代建築に商業施設。地元で「聖者の通り」として知られる八廓(バーコー)街や大昭寺(ジョカン寺)周辺の混雑したバザールを見れば反映は明らかだ。そしてダライ・ラマが長年留守にしているポタラ宮殿近辺でも同じだ。急速に発展する交通、通信、エネルギーインフラを見てもわかる。そしてラサの「酸素バー」の異名を取る、ラサ郊外の 6.2 km2 におよぶ高地の驚異、ラル湿地を見てもわかる。
だが本当に発展の進化が問われるのは、チベットの 281 万人のうち 8 割が暮らす地方部の状況だ。訪問した村落でも、経済発展の様子は明らかだった。特に勤勉さと倹約、大家族労働、中央政府の補助金、建設ブームがもたらした新しい機会にめぐりあった農民世帯でそれは顕著だ。プラスの影響は、学校や幼稚園、チベット薬品を配付する医療センターにも見られる。チベット自治区の中南部にある、活気に満ちた穀物生産と工業化の進むシガツェ州でもそれは明らかだ。
最初の訪問は、2000年7月に五日間にわたっての訪問で、インドのダラムサラに本拠を持つチベット亡命政府の主要なキャンペーン主張がどのくらい現実味があるかを調べるために訪れた。現実味のチェックは、「チベット独立運動」の主導者や被害者たちの主観や信仰についてではなく、キャンペーンの主要な主張のもっともらしさを調べようとしてのものだった。
二度目の現実味チェックの機械は、2007年6月の一週間にわたる訪問だった。チベットだけでなく、比較のために青海省と雲南省のチベット系自治州も視察してきた。変化のプロセスと影響はだれの目にも明らかであり、中国全土や世界中から何百という訪問者がいた。
現代チベットに関しては以下の五点が大きい。
第一に、経済は急速に発展している。2006年の経済成長は少なく見積もっても 13.2 パーセント。中国全体では 10.5 パーセントにとどまっている。第二に、物質的な反映の到来と安定した人口増、生活水準の向上、教育や技能訓練の充実、その他近代化プロセス全般が、人々の生活や仕事、考え方を多きに変えているということ。特にチベット人口の多くを占める若者で顕著だ。第三の要因は、チベット自治区の内外での政治環境が、苦闘の結果として大幅に改善されたこと。第四は、青海チベット鉄道は青海省の中心都市西寧とラサとを結ぶ、 1,956 km の驚異的エンジニアリングプロジェクトだ。第五の要因は、「チベット独立」運動の思いこみだけの世界と、実際のチベットの現実との間の乖離が広がる一方だということ。このためにダライ・ラマは政治的な要求を一段下げて、統一中国の主権下における「自治」という要求をするようになっている。
長年にわたる中心部からの孤立と波乱に満ちた歴史、経済基盤の弱さ、平均高度四〇〇〇メートル以上の独特の高原環境を持つチベットは、現在大発展中だ。昨年の GDP は 290 億元、およそ 40 億ドルにのぼる(中国全体の 2.7 兆ドルの GDP に比べればごく一部でしかないが)。穀物生産は92万トンにのぼり、同省は食料自給を達成している。地方政府副議長のチベット人ニマ・ツィレンによれば、チベット自治区の歳入は 2006 年には 14 パーセント増加し、そのうち 8 パーセントは分配されている。一人あたりの純所得は、都市部では 8,900 元(2000 年には 6,448 元)、農民や放牧民は 2,435 元(2000年には 1,331 元)だ。
経済転換の影響は、ラサの街路を見れば一目瞭然だ。高速車両交通や、そびえたつ近代建築に商業施設。地元で「聖者の通り」として知られる八廓(バーコー)街や大昭寺(ジョカン寺)周辺の混雑したバザールを見れば反映は明らかだ。そしてダライ・ラマが長年留守にしているポタラ宮殿近辺でも同じだ。急速に発展する交通、通信、エネルギーインフラを見てもわかる。そしてラサの「酸素バー」の異名を取る、ラサ郊外の 6.2 km2 におよぶ高地の驚異、ラル湿地を見てもわかる。
だが本当に発展の進化が問われるのは、チベットの 281 万人のうち 8 割が暮らす地方部の状況だ。訪問した村落でも、経済発展の様子は明らかだった。特に勤勉さと倹約、大家族労働、中央政府の補助金、建設ブームがもたらした新しい機会にめぐりあった農民世帯でそれは顕著だ。プラスの影響は、学校や幼稚園、チベット薬品を配付する医療センターにも見られる。チベット自治区の中南部にある、活気に満ちた穀物生産と工業化の進むシガツェ州でもそれは明らかだ。
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