チベット

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インド人からみったちべっと(1)

投稿者: yorika3 投稿日時: 2008/05/07 19:52 投稿番号: [22621 / 30899]
チベットの未来
(" Future Tibet" Frontline, 2007 年 7 月 27日号、pp.4-19)

N.ラム著
山形浩生訳
要約: 「チベットは大幅な経済成長を遂げていて、その繁栄ぶりは疑いようがないし、多くの人の生活水準は大幅に向上した。中国政府はチベットの発展に明らかに尽力している。一方ダライ・ラマのチベット亡命政府のプロパガンダはウソも多いし、さらにダライ・ラマが民主チベットを口にするとは片腹痛い。中国以前のチベットは、すさまじい奴隷制の民主のかけらもない代物だったのだ。かれらの政治的要求もほとんど現実味はない。チベットは中国の一部として今後も大きく発展するだろう。チベット独立など絶対ありえん」。インド誌の記事でありチベットの状況に関して異様なほど露骨な中国側見解の受け売り部分が多いものの、ダライ・ラマをうっとうしく思い、中国との関係維持改善を重視したいというインド国内の(それなりに有力な)見解を明確に示す記事として興味深い。



  十年後にチベットを訪問したら、かなりの経済発展をとげた地域となっているはずだ。生活水準もかなり上がり、産業基盤もしっかりしているだろう。農業も放牧も近代化しているはずだ。人口も教育水準は高く、文化的水準も高い。インフラの背骨もがっちりして、世界の他の地域とも結びついたネットワークを持ち、それが広大な地域の発展を支えることになる。政治的にも社会的にも安定した状態が続いているはずだ。チベットは自治区であり続ける一方で、中国にずっと強く統合され、台頭する中国がチベットの将来を左右することになる。「チベット亡命政府」の相当部分は帰国して、チベットの未来に貢献することができるだろう。そしていまから四半世紀かもっとはやく、チベットは先進社会の水準に到達するはずだ。

  こうした予想は、わたしが過去七年でチベット自治区を二回訪れた経験からも自信を持って言える。

  最初の訪問は、2000年7月に五日間にわたっての訪問で、インドのダラムサラに本拠を持つチベット亡命政府の主要なキャンペーン主張がどのくらい現実味があるかを調べるために訪れた。現実味のチェックは、「チベット独立運動」の主導者や被害者たちの主観や信仰についてではなく、キャンペーンの主要な主張のもっともらしさを調べようとしてのものだった。

  二度目の現実味チェックの機械は、2007年6月の一週間にわたる訪問だった。チベットだけでなく、比較のために青海省と雲南省のチベット系自治州も視察してきた。変化のプロセスと影響はだれの目にも明らかであり、中国全土や世界中から何百という訪問者がいた。

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