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超薬剤耐性結核

投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2006/11/04 21:54 投稿番号: [21141 / 21882]
先月薬剤が効かない極めて治療が難しい「超薬剤耐性結核」が亜細亜で拡大し始めているとWHOが報告したのは記憶に新しいです。

残念ですが中国の危険地域に含まれているそうです。
また日本のNGO調査結果では結核に加え艾滋病の二重感染者も増加しています。
中国は世界で2番目(人口が多いのでしょうがないですが)の感染者数を記録しており、艾滋病との合併症となれば今後さらに患者数は増えるでしょう。

中国衛生部は2007/2008年にかけて結核病耐薬性的流行現状を調査すると発表しています。
衛生部は自国が結核の高負担国家であることを以前から表明していて結核病への策略、防治政策を施してきました。
しかし現在単耐薬率は27.8%、多耐薬率は10.7%との調査結果が出ています。

中国の人達は医者嫌いというわけでもないですが薬好きではあるようで抗菌薬をよく利用します。
それに病院を利用しにくい現実もあります。

大陸も改革解放前は医療費は国庫負担であったのですが、最近はそれも廃れ高額の医療費(点滴1つが日本円で約数千円)を払わなければなりません。
もちろん最新鋭設備の病院はありますがそれは共産党・軍の幹部専用あるいは外資系の病院が多く、
まずしい人民の方々は点滴1つ受けるのに月収以上の負担がかかるわけです。
貧しくて病院に行けない人民にとっては薬剤は安く手に入るもっとも効果的と想われる治癒手段になってしまっているのが現状です。
同時に中途半端な抗菌薬利用が耐性菌を発現させているのは紛れもない事実です。

日本も対岸の火事と軽視しないで熟慮しなければならないと想います。
SARSは防疫出来ましたが結核患者数はSARSと比較になりません。
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