補:少し勉強P.11(三国協商)
投稿者: koukiyumeno 投稿日時: 2004/10/09 01:00 投稿番号: [13756 / 21882]
kon_do_iさん、まだ頑張れます!
日露戦争後〜第一次世界大戦前までです。
日英同盟を締結したイギリスにとって頭の痛いことは
日本とロシアの対立でした。
ロシアはフランスと同盟を結んでいましたから、もしフランスが
ロシアの側に立って参戦すればイギリスも参戦しなくてはなりません。
これって…。
イギリスとフランスは世界中に植民地を持っていましたから、
大変なことになります。
そこで、イギリスはなんとかフランスに接近しようとしました。
事情は「露仏同盟」を結んでいるフランスにとっても同じです。
日露戦争が勃発するとイギリス・フランス両国は利害を調整して
「英仏協商」を締結し巻き込まれるのを防ぎました。
日露戦争に敗れたロシアは当面の関心を東アジアから中央アジアや
中東に向けざるを得なくなりますが、そこではイギリスやドイツと
対立することになります。
イギリスと結ぶべきか?
ドイツと結ぶべきか?
日露戦争後、多額の戦費を費やしてしまった日本はフランスにお金を
貸してもらうためもあって日仏協商を結びました。
さらにフランスが仲介してくれたのでロシアとも東アジアでの利害を
調整する日露協商を結びました。
日本にとってもロシアにとっても自分の国土で戦ったのではないので
お互いの利益のために容易に接近できたのです。
フランスとロシアは仲が良い。「露仏同盟」
フランスとイギリスも仲が良い。「英仏協商」
フランスと日本もまあ仲良くなった。日仏協商
ロシアと日本は仲直りした。日露協商
日本とイギリスは仲が良い。日英同盟
だったら、ロシアはイギリスと仲良くするのが良いですね。
イギリスにしてみても同盟相手を探しているロシア相手なら
多くを譲らなくても済みそうです。
こうして「英露協商」が締結されました。
普通、「露仏同盟」と「英仏協商」と「英露協商」を一括して
「三国協商」と呼びます。
先に成立していたドイツ・オーストリア・イタリアの
「三国同盟」。
こうして第一次世界大戦への国際情勢が整ってきました。
>お隣で政治的なこと投稿されておられましたですね
<
え〜〜
そうでした?
それさえも自覚がない政治音痴だったりします…。
上司が仕事に疲れているかどうかを目下のものが忖度するものではない
と教えられました。
でも、私はいつも「失礼しま〜す」と即帰なので関係ないかも…。
てゆーか、偉い人とはほとんど顔合わせないし…。
これは メッセージ 13631 (kon_do_i さん)への返信です.
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