ミラクルピースから明治維新へ
投稿者: live_in_nippon 投稿日時: 2004/10/02 00:11 投稿番号: [13626 / 21882]
kon_do_i氏と被りますが、視点を変えた東アジアの歴史を提示したいと思います。
1853年アメリカが日本に撃ち込んだ砲撃で、ミラクルピースは破られました。
否応無く、弱肉強食の世界に放り出されたのです。
アヘン戦争で、清の分割・半植民地化が進められ、
インドではイギリスがムガール帝国を滅亡させ、分割統治を開始しました。
ベトナムは1885年にフランス領に、ビルマは翌年イギリス領になりました。
同時にアフリカ大陸のぶん盗り合戦が開始されました。
ベルギーはコンゴで「納税を果たせない者は殺す」と言う統治を行い、15年でコンゴの人口は2000万人から900万人に。
ベルギー国王レオポルド2世は世界一の金持ちになりました。
同様にイギリスも多数の植民地を獲得し、「ビクトリア朝」時代を築いたのです。
このように、白人が有色人種の国を侵略するのが当然の時代に突入し、
日本は苦難の道を歩む事になります。
一方、ロシアはユーラシア大陸に領土を広げ、江戸時代から度々、蝦夷地に侵入したりなど、
ロシアの南下は日本にとって脅威となっていました。
ウラジオストクに港を建設し、朝鮮・日本を狙っているのは明白でした。
朝鮮半島がロシアに占領されたら、日本は自国を守る術がなくなります。
日本政府は朝鮮に対し、近代化を促し、ロシアから身を守るべく提言しました。
しかし、朝鮮は日本を蛮国と決め付け、清に従う事しかしませんでした。
清も数少ない属国を失わない為に、朝鮮に対して支配を強めました。
このような背景があり、日清戦争が会戦となったのです。
(同様にの背景で、kon_do_i氏の述べた日露戦争へと突入)
清との戦いに勝利した日本には「下関条約」で、遼東半島と台湾が割譲されました。
ところが、ロシア・ドイツ・フランスは「三国干渉」により日本に圧力をかけ、遼東半島を清に返還させました。
(因みに遼東半島には、ロシアが居座り、更に朝鮮への干渉を始めました)
そしてその「報酬」として、清から次々と利権を獲得したのです。
「眠れる獅子」と称された清が、小国・日本に負けたことにより、
列強は次々と清の分割を始めたのです。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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