Re: いや 傀儡でしょう
投稿者: randy_bara 投稿日時: 2006/04/27 20:12 投稿番号: [35855 / 44985]
こんばんは
>あなたによれば「金日成はソ連の傀儡」なんですよね?
>だとしたら、上の文章、矛盾しているというか、意味が通じません。
ちなみに金日成に一切の傀儡状態は存在しなかったという事ですか?
だとすると金日成政権誕生プロセスに於ける傀儡性がなかったとする
根拠はなんでしょう。
一般には、ソ連の介在によって生まれた政権と認識されてますが・・・
さらに「その後」の金日成の暴走を以って「傀儡」ではなかった
(なくなった)とするのはまた別の評価です。
現在、ソ連の傀儡政権が継続しているかと問われれば、傀儡状態とは
言えないという事になりますが、そもそも元発言では・・・
No.35825(発言全文)
>「北朝鮮の独自的な対米外交により、ソ連がその意思に反しアメリカと対立しそうになってしまった。なおかつソ連はその後、金日成を失脚させたり北朝鮮の対米政策も変えられなかった」。
>つまりこれは、「北朝鮮はソ連の傀儡などではない」ということです。
>プエブロ号事件以外にも実例はまだあります。
上記発言から「北朝鮮はソ連の傀儡などではない」という結論になっている
ものの、時系列も事象も範囲も明記されない説明から、無制限かつ観念的に
傀儡を否定されている訳ですので、根拠がはっきりしない、寧ろこの言説
からは北朝鮮が国家として成立するまでの一切の傀儡性を否定している
ように読めますね。
もっとも金日成排除が傀儡政策機能の証明とは言えませんし、ましてや
冷戦構造から脱却しない限り、対米戦略で基本的差異はありませんので、
必ずしも独自性の証明とはなりません。
したがってこの場合の論点としては、傀儡であったかなかったかではなく、
いつ、どのような意思により傀儡の性格を失ったかという事でしょうかね。
で、傀儡の継続が不可能になったという事の理由に、ソ連自身の意思がある
と見てます。たとえば指摘の北朝鮮の戦力に関して・・・
>>戦力的に一切期待出来ない北朝鮮をわざわざ手を下す必要はないでしょう。
>94年の核疑惑の際、ペンタゴンは全く違った評価を与えています。
との事ですが、そりゃアメリカからすれば敵国ですから過小評価は
ありえませんし、その敵国試算の被害予測や戦費予測は実戦力を測るには
適してません。
本論はあくまでソ連の立場から見た北朝鮮軍の評価だという話なのですから。
ご承知のように元々北朝鮮軍はソ連の支援なしには存在出来ません。
通常兵器の殆ど、さらには弾薬、燃料ですらソ連に依存しています。
ところが、その支援も通常兵器の旧式化老朽化から脱却できない状況を
作っているのは他ならぬソ連だという事。(一説にはMig-15が現役らしい)
本来冷戦構造の中では北朝鮮はソ連に優遇されて然るべきなのが、
中ソ対立などの経緯を経て、たとえば兵器依存は緩やかに中国製へ移行しています。
北朝鮮情勢を踏まえると傀儡の継続を遂行する為には、軍備に関して
PAYしなければ、その効果はなくなるのは道理です。
恐らく傀儡への執着は見えず、故にソ連の意思であると推察したわけです。
尤もそういう意味で、近年核開発に突っ走る原因を作ったのはソ連
なのかもしれませんが。
>あなたによれば「金日成はソ連の傀儡」なんですよね?
>だとしたら、上の文章、矛盾しているというか、意味が通じません。
ちなみに金日成に一切の傀儡状態は存在しなかったという事ですか?
だとすると金日成政権誕生プロセスに於ける傀儡性がなかったとする
根拠はなんでしょう。
一般には、ソ連の介在によって生まれた政権と認識されてますが・・・
さらに「その後」の金日成の暴走を以って「傀儡」ではなかった
(なくなった)とするのはまた別の評価です。
現在、ソ連の傀儡政権が継続しているかと問われれば、傀儡状態とは
言えないという事になりますが、そもそも元発言では・・・
No.35825(発言全文)
>「北朝鮮の独自的な対米外交により、ソ連がその意思に反しアメリカと対立しそうになってしまった。なおかつソ連はその後、金日成を失脚させたり北朝鮮の対米政策も変えられなかった」。
>つまりこれは、「北朝鮮はソ連の傀儡などではない」ということです。
>プエブロ号事件以外にも実例はまだあります。
上記発言から「北朝鮮はソ連の傀儡などではない」という結論になっている
ものの、時系列も事象も範囲も明記されない説明から、無制限かつ観念的に
傀儡を否定されている訳ですので、根拠がはっきりしない、寧ろこの言説
からは北朝鮮が国家として成立するまでの一切の傀儡性を否定している
ように読めますね。
もっとも金日成排除が傀儡政策機能の証明とは言えませんし、ましてや
冷戦構造から脱却しない限り、対米戦略で基本的差異はありませんので、
必ずしも独自性の証明とはなりません。
したがってこの場合の論点としては、傀儡であったかなかったかではなく、
いつ、どのような意思により傀儡の性格を失ったかという事でしょうかね。
で、傀儡の継続が不可能になったという事の理由に、ソ連自身の意思がある
と見てます。たとえば指摘の北朝鮮の戦力に関して・・・
>>戦力的に一切期待出来ない北朝鮮をわざわざ手を下す必要はないでしょう。
>94年の核疑惑の際、ペンタゴンは全く違った評価を与えています。
との事ですが、そりゃアメリカからすれば敵国ですから過小評価は
ありえませんし、その敵国試算の被害予測や戦費予測は実戦力を測るには
適してません。
本論はあくまでソ連の立場から見た北朝鮮軍の評価だという話なのですから。
ご承知のように元々北朝鮮軍はソ連の支援なしには存在出来ません。
通常兵器の殆ど、さらには弾薬、燃料ですらソ連に依存しています。
ところが、その支援も通常兵器の旧式化老朽化から脱却できない状況を
作っているのは他ならぬソ連だという事。(一説にはMig-15が現役らしい)
本来冷戦構造の中では北朝鮮はソ連に優遇されて然るべきなのが、
中ソ対立などの経緯を経て、たとえば兵器依存は緩やかに中国製へ移行しています。
北朝鮮情勢を踏まえると傀儡の継続を遂行する為には、軍備に関して
PAYしなければ、その効果はなくなるのは道理です。
恐らく傀儡への執着は見えず、故にソ連の意思であると推察したわけです。
尤もそういう意味で、近年核開発に突っ走る原因を作ったのはソ連
なのかもしれませんが。
これは メッセージ 35840 (samyongdang さん)への返信です.
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