チョッパー殿
投稿者: yotaro47j 投稿日時: 2005/01/31 08:18 投稿番号: [28478 / 44985]
おはようございます。
三島のレアリティーの無さというのを、私も感じます。
手元になんの資料もないので、記憶で書きますのでご容赦下さい。
三島がある時取材に行って「あの木はなんていう名前?」と聞いた。聞かれた人は驚いた、それは「松」だった。彼は「松」という樹木を知らなかった。
三島の育った環境は、女の人の中でした。オバアチャンの影響がかなり濃い。女の中で育った男というのは独特の文学への教養を身につけるものだと私は思ってます。
三島が好きな戯曲作家に「郡虎彦」という人がいます。彼もお人形のように女性の中で育った男だった。
郡虎彦(コオリ・トラヒコ)は英国で貴婦人と結婚し、英国で戯曲を発表し有名になった人です。
スイスで客死しました。三島の「近代能楽集」は彼の真似をしたものだと、三島自身が書いてます。
明治という時代の空気が幻想のように三島の内部にあるような気がします。
今日はこの辺で、また。
雪かきの毎日になりそうで、憂鬱です。
これは メッセージ 28388 (chopper8111362 さん)への返信です.
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