北朝鮮

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崔善宰仙

投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/09/29 12:36 投稿番号: [22365 / 44985]
  こんにち反戦運動(うわ、ぶたないで!)


>如何に嫌なヤツなのか?という確認作業をするというのも、なかなか(笑

  そこに至る人間関係やキャラの性格がわからなかったら、「どれだけ」イヤなやつかはわかりづらいかも。
  仙力でカバーしてください。


>作者が作品を途中で投げ出すのは、マンガの世界によく見られる事ですが、小説でも結構あるんですね。

  田中芳樹氏はもともと中国文学がご専門で、本来はそういう作品(宮城谷さんとか、陳舜臣さんとか、北方さんとか)みたいな作品をお書きになりたかったみたいなんです。でも、大ヒットしたのがスペースオペラ風架空戦記(『銀河英雄伝説』)だったので、そういう作品ばかり読者や出版社からは求められているのでしょう。書きたいものと書かせられたいものの乖離ですね。
  さらにその悲運に輪を掛けているのが、彼の描く中国作品物はあまりおもしろくない。彼は、キャラの造形力で話を引っ張っていく人なので、残念ながらやっぱりスペースオペラ物のほうが似合っていると私は思っているんです。


>作家と編集者の関係って、そういうものなのかもしれませんよ。

  なんだか、ビートルズと自殺したとかいう元マネージャーの話を思い出しちゃった。このマネージャーがビートルズの作品をしっかり管理していたときはヒット連発だったらしいですが、彼が居なくなると冗漫な曲が増えたとか。


>それにしても、この本が売れない時代に、新刊を出せば必ずそこそこ売れる作品というのは、出版社にとって有難いはずです。

  それは確かにシビアな現実。
  その方面の零細企業にかかわっていたとき、今がいかに出版不況か耳にタコができるくらい聞かされましたもの。


>一瞬、コレヒトと読んで、是仁と想像してしまった私です

  「コヘレトの言葉」ってもとは「伝道者の書」と言って、あのソロモン王が作者だと言われていたんです。今では単なる伝説だとされていますけど。
  ただ私は、あえてソロモンの言葉として読みたいんですよね。

「コヘレトは言う。
  なんという空しさ。
  なんという空しさ。すべては空しい。

  太陽の下、人は労苦するが
  すべての労苦も何になろう。
  一代過ぎればまた一代が起こり、
  永遠に耐えるのは大地」(以下略)

  あらゆる贅沢を極め、美女の肢体を思う存分抱き、権力の味を知り尽くした男がこういう心境に達したというところに、男としての色気を感じてしまうんですよ。
  私、いつかソロモンを主人公にした話を書きたいんですけどねぇ。彼はイスラエルの王のうちで、ちょっと毛色が変わった人だったと思うので。(黄智英拝)
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