恋愛物2
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/07/12 19:13 投稿番号: [20041 / 44985]
サンデーさん、なごやん殿、ヨタロウさん、ご協力ありがとうございました。
まとめ。
・サンデーさん:「身分違い」ものが好き。不良青年とお嬢さまのパターンがいい。
・なごやん殿:「身分違い」ものでは『愛と誠』をお勧め。涙腺を絞るのは『めぞん一刻』(ヒロインが持つ過去の傷)
・ヨタロウさん:男の愛は「マゾヒズム」であろう。恋愛は、女に教えられるものなのではないか。『娘道成寺』は怖いぞ。NHKの『蝉しぐれ』はよかった。「日本には恋愛は存在しない」(ドナルド・キーン談)って、それなんやねん? 「西洋の恋愛」と「東洋の恋愛」とは違うのかもしれない。
お3かた、非常に参考になりました。
>サンデーさん
「不良青年とお嬢さま」の恋って、最後には不良青年が改心するパターンがほとんどですよね。お嬢さまも自分の甘えや傲慢さを反省したりするんですけど。
「ワルを改心させる聖女の愛」ってパターンかな。女心をくすぐりますよねぇ。これはつまり、女の「与える愛」がテーマなのでしょう。さすがはサンデーさんだと、すごく納得。
>なごやん殿
梶原一騎原作のマンガってけっこうディープな恋愛が多いですね。『巨人の星』も『明日のジョー』も。『愛と誠』は、「身分違い」恋愛物ではたしかに名作の一つでしょう。
そして、なごやん殿の涙腺を絞るのは『めぞん一刻』ですか。過去を持つ女を救う愚直な男の愛、ですね。ある意味、サンデーさんの↑と逆パターンかもしれません。なんとなくなごやん殿らしいと、妙に納得。
そういえば高橋るみ子の作品には、どちらかが過去に愛した人を失っているっていうパターンがわりと多いような。『犬夜叉』がそうですし。
私は、かごめ−犬夜叉−桔梗組より珊瑚ちゃんと弥勒さまの組み合わせが好きなんですが。弥勒さまには人間としての余裕がありますし。……そういえば、弥勒さまなごやん殿とイメージが似ている。
>ヨタロウさん
深い考察をありがとうございます。いろいろ思うところがありました。
>男に恋愛があるとすれば、それは「マゾヒズム」に類するものだと感じてます。
これは私の感覚とかなり一致します。(それですべてではないことが、奇しくもサンデーさんとなごやん殿のおかげでクッキリしましたが)
今日の読売新聞の『編集手帳』に「愛せらるるは薔薇の花/愛することとは薔薇の棘」という堀口大学の詩の一節が載っていました。思わずうなってしまいました。
ヨタロウさんは『娘道成寺』を怖いとおっしゃるけど、私が男女の愛の極北だと思うのは『カルメン』のドン・ホセとギリシア悲劇の『王女メディア』だと思うんですよ。
愛したはてにカルメンを殺すドン・ホセって、恋愛に狂った男のマゾヒズムの極のサディズムだと思うんです。
そしてメディアは……
自分の一族を裏切って手柄を立てさせてやった男が、自分を見限ってほかの女と結婚しようとしているのを知ったとき。魔力の力で相手の女をなぶり殺しにし、男との間に生まれた2人の子供を自分の手で殺して男の足もとに死体を投げつける。そして言い放つ。「おまえはこれから敗北者として生き恥をさらしつづけて生きろ。私は受け入れてくれる約束をした次の男のところへいく」
これ以上の愛のサディズムはないな、と思いました。それを書いたのがエウリピデスという男性だというのもすごいけど。
このあたりの感覚では、ヨタロウさんと私は波長が合いそうですね。
熱血青年の李殿やヒューマンさん、かつては絶対に熱血青年だったに違いないカミノテさんはどんなパターンが好きなんだろう? じゃじゃ馬馴らしかな? とか考えつつ。
インテリタイプのコムタンさんや中京さんやソンファンさんは?
鋭くて偽悪的なペルソナさんや国際公法さんは?
幾枚もの皮を被ったシャミ閣下は?
心優しいお姉さまタイプかなと拝見しているアビナさんは?
吉吾さんや、一億年後さんや、マリアさんや、ユノさんや、マチビトさんは?
などと勝手に想像しながら楽しんでいます。みなさん、お許しくださいね。
では。
まとめ。
・サンデーさん:「身分違い」ものが好き。不良青年とお嬢さまのパターンがいい。
・なごやん殿:「身分違い」ものでは『愛と誠』をお勧め。涙腺を絞るのは『めぞん一刻』(ヒロインが持つ過去の傷)
・ヨタロウさん:男の愛は「マゾヒズム」であろう。恋愛は、女に教えられるものなのではないか。『娘道成寺』は怖いぞ。NHKの『蝉しぐれ』はよかった。「日本には恋愛は存在しない」(ドナルド・キーン談)って、それなんやねん? 「西洋の恋愛」と「東洋の恋愛」とは違うのかもしれない。
お3かた、非常に参考になりました。
>サンデーさん
「不良青年とお嬢さま」の恋って、最後には不良青年が改心するパターンがほとんどですよね。お嬢さまも自分の甘えや傲慢さを反省したりするんですけど。
「ワルを改心させる聖女の愛」ってパターンかな。女心をくすぐりますよねぇ。これはつまり、女の「与える愛」がテーマなのでしょう。さすがはサンデーさんだと、すごく納得。
>なごやん殿
梶原一騎原作のマンガってけっこうディープな恋愛が多いですね。『巨人の星』も『明日のジョー』も。『愛と誠』は、「身分違い」恋愛物ではたしかに名作の一つでしょう。
そして、なごやん殿の涙腺を絞るのは『めぞん一刻』ですか。過去を持つ女を救う愚直な男の愛、ですね。ある意味、サンデーさんの↑と逆パターンかもしれません。なんとなくなごやん殿らしいと、妙に納得。
そういえば高橋るみ子の作品には、どちらかが過去に愛した人を失っているっていうパターンがわりと多いような。『犬夜叉』がそうですし。
私は、かごめ−犬夜叉−桔梗組より珊瑚ちゃんと弥勒さまの組み合わせが好きなんですが。弥勒さまには人間としての余裕がありますし。……そういえば、弥勒さまなごやん殿とイメージが似ている。
>ヨタロウさん
深い考察をありがとうございます。いろいろ思うところがありました。
>男に恋愛があるとすれば、それは「マゾヒズム」に類するものだと感じてます。
これは私の感覚とかなり一致します。(それですべてではないことが、奇しくもサンデーさんとなごやん殿のおかげでクッキリしましたが)
今日の読売新聞の『編集手帳』に「愛せらるるは薔薇の花/愛することとは薔薇の棘」という堀口大学の詩の一節が載っていました。思わずうなってしまいました。
ヨタロウさんは『娘道成寺』を怖いとおっしゃるけど、私が男女の愛の極北だと思うのは『カルメン』のドン・ホセとギリシア悲劇の『王女メディア』だと思うんですよ。
愛したはてにカルメンを殺すドン・ホセって、恋愛に狂った男のマゾヒズムの極のサディズムだと思うんです。
そしてメディアは……
自分の一族を裏切って手柄を立てさせてやった男が、自分を見限ってほかの女と結婚しようとしているのを知ったとき。魔力の力で相手の女をなぶり殺しにし、男との間に生まれた2人の子供を自分の手で殺して男の足もとに死体を投げつける。そして言い放つ。「おまえはこれから敗北者として生き恥をさらしつづけて生きろ。私は受け入れてくれる約束をした次の男のところへいく」
これ以上の愛のサディズムはないな、と思いました。それを書いたのがエウリピデスという男性だというのもすごいけど。
このあたりの感覚では、ヨタロウさんと私は波長が合いそうですね。
熱血青年の李殿やヒューマンさん、かつては絶対に熱血青年だったに違いないカミノテさんはどんなパターンが好きなんだろう? じゃじゃ馬馴らしかな? とか考えつつ。
インテリタイプのコムタンさんや中京さんやソンファンさんは?
鋭くて偽悪的なペルソナさんや国際公法さんは?
幾枚もの皮を被ったシャミ閣下は?
心優しいお姉さまタイプかなと拝見しているアビナさんは?
吉吾さんや、一億年後さんや、マリアさんや、ユノさんや、マチビトさんは?
などと勝手に想像しながら楽しんでいます。みなさん、お許しくださいね。
では。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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