老人(男性)の魅力(>ヒューマンさん)
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/04/19 14:10 投稿番号: [16690 / 44985]
自分がなぜ老いた政治家に寛大なのか、考えてみました。答。私は、老人萌えだったのだ。
老いた男性の中には、はっとするほどカッコイイ人がいます。肉体的に既に雄としてのフェロモンを失ったからこそ、その人独自の「男としての生きざま」がもたらした魅力が現われ出てくるような気がするんです。
例えば、昨年亡くなったハリウッド俳優のリチャード・ハリス。『カサンドラ・クロス』とか『ジャガーノート』とかの壮年期の作品では、味のある俳優だなとは思ったけど好きにはなれませんでした。でも、『グラディエーター』や『ハリー・ポッター』での彼には、流水で洗われたような真っ白な気品が漂っていました。吸い込まれるような気持ちで、リチャード・ハリスが現れるシーンを見ていましたよ。
同じことを、『ロード・オブ・ザ・リング』のイアン・マッケランやクリストファー・リーにも感じます。もっとも、クリストファー・リーは、まだ洗われ切ってはいないので−20で80点ですけど。それから、セオデン王役のバーナード・ヒルにも注目しています。(『ロード〜』の2,3部では、彼にときめいていました。「また○○の爺萌えが出た」と友達に冷やかされましたけど)
若い時の美しさやカッコよさこそ、結局は「運」だと思うのです。いい例がアラン・ドロン。確かに青年時代の彼は、美貌だとは思います。でも、ぜんぜん好きではありませんでした。ですが、数年前に引退作品と紹介された『ハーフ・ア・チャンス』で久しぶりに彼を見た時、感動さえ覚えたんです。「この人、若いころの自分を自分でくすくす笑ってるよ」って。あの映画で始めて、私は彼が好きになりました。
それが、「フェロモンを失った後の、生きざまからくる男の魅力」だと思うのですよ。
こういう魅力で私を振り向かせてくれる政治家が現れることを、一日千秋の思いで待っているところです。
でわ。
これは メッセージ 16689 (lilasnosakukoro さん)への返信です.
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