北朝鮮

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ペルソナさん(八重七重氏の回答)3

投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/03/11 15:33 投稿番号: [14847 / 44985]
>>八重七重さんは、17世紀頃から常民や奴婢階層の人口比率が下がり(中略)、富がより下層の階級へと流れていく構造変化が起こっていたのだろうし、であるならば、当時の社会が一概に停滞していたとは言えないのではないか」

>前のレスにも書きましたが、儒教に基づいた考え方では、易姓革命は起きても体制を改めることはできないと思いますので、構造変化は起きえないでしょうし、社会は停滞したままだと思います。

  ここが、非常に判断が難しい部分だ。貴殿や、リラ女史が言うことのほうが、多分実証的なのだろう。ただ、私には、一つだけ解けない謎がある。常民層や奴婢層に、上の階級を買い取るだけの財力をもたらしたのはいかなる現象によるのか。即ち、彼らが得た富は、社会のどこから生まれたのか、という点だ。李朝は、清や日本の対馬と細々と交易する以外はまったく国を閉ざした閉鎖社会だった。だとすれば、外部からの富の流入はあり得ない。その閉ざされた社会の中で、常民や奴婢のほうに流れた富、というものがあったということは、いかなる状況によったのだろう?   そこに私自身は、社会の流動を見る。(明確な裏づけがないのが、厳しいところだが)


  現在、リラ女史が知らせてくれた『朝鮮の歴史がわかる100章』(朴垠鳳著   明石書店)という書物を読んでいる。日本に関する著述は相も変わらずという感じではあるが、それ以外の部分では、かなり客観的に自国の歴史を見ている、とう感触を私は持っている。この書によると、科挙の試験は、どうやら新羅時代から行われていたらしい。とすると、科挙を初めとする儒教文化というものは、やはりなにかしら朝鮮民族の波長に合うものがあるのではないか、という気がしてくるのだ。そのあたりのことは、次回の「高麗考」のテーマとなるであろう。

  以上のようなところです。なんらかのご参考になれば。
  なお、もし宜しければ、『日韓・歴史克服の道』(下條正男   展転社)という書物に目を通されることをお勧めしたい。非常に面白い書物で、多いに参考にさせて頂いた。


  どうか、今後ともご健勝であられますように。北朝鮮トピの皆々様に、どうぞ宜しく。                 yaenanae01拝

追伸:
  声を大にして言っておくが、私は、セーラームーンが好きなのではない。セーラーマーキュリーこと亜美ちゃんが好きなのです。そこは、お間違えなきように。(主人公のうさぎは、思慮が足りぬから、あまり好きではない。まあ、ヒロインというものは、融通のきかない優等生であるか、無分別であるかのどちらかでなければストーリーが成り立たないというのは、わかってはおりますが)
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