yaenanae01さんへ
投稿者: pas_maljp 投稿日時: 2004/01/23 18:14 投稿番号: [12269 / 44985]
>その後、追放先で、閔妃がそれまでの行いに対して相応しい処遇を李朝の民自身から受けたとしても、それは日本人の知ったことではない
それは結果として「責任の範囲」を拡散させてしまう事になりますね。
結局のところ日本も朝鮮も政権の流れとは別に「王妃殺害」はそれとして厳正に裁いています。
彼等は十二分に考え信念を持ち実行したのでしょうから、自分の行動に責任を負う覚悟もあった事でしょう。
閔妃を別の場所に移し、処遇を李朝の民に委ねると言うのは、閔妃の監視などを命じられた人間や、付和雷同で暴徒となった民衆など何の信念もない人を巻き込んで責任をかぶせ、結果として彼等の上に裁きを下さねばならない事になります。
それは「ノブレス・オブ・リージュ」に反するし、武士道にももとる事だと思います。
しかも、そうまでしても、逃亡などの不確定要素による混乱の恐れがあるし、結局は不信感を呼び「ケネディー暗殺」や「ダイアナ妃事故」の様に後の「陰謀史観のネタ」を残すだけの結果になりかねません。
最近の「金賢姫」に関する「陰謀史観」好きから見ても、そういう主張がされる可能性が高いのではないでしょうか。
それにくらべれば三浦達のやり方ははるかにスッキリしていて、信念と潔さを感じます。
>第三国とか国際世論というものが、「自分のことは棚に上げる」代物であることは、改めて述べる必要はあるまい?
つまり、「外交官」は、こういう「自分のことは棚に上げる」代物に対し、自らの戦略を組みたてる責任を、自国の政府や国民に負っている。
それは「第三国とか国際世論」の思惑と「将来の同盟相手の中核となりうるかもしれない朝鮮革命の志士達」の立場や思惑とを天秤にかけてどれらに重きを置くかと言う事だ。
それは最近「仏独を始めとする良識派の国々」や「中国・韓国など近隣諸国」の思惑、「国際世論」と「同盟国アメリカ」の間で「イラクへの自衛隊派遣」について国論を二分した事に似ていると思う。
加えていうと当時、閔妃暗殺問題で日本に抗議した国は皆無だったそうである。
これは メッセージ 12191 (yaenanae01 さん)への返信です.
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