pas maljp女史へ(お喋り3)
投稿者: yaenanae01 投稿日時: 2004/01/22 22:28 投稿番号: [12196 / 44985]
承前。
>閔妃を殺した三浦梧桜は現代の韓国人から見れば悪役のようです。
>でも私は閔妃を殺さず監禁した甲午事変で閔妃の巻き返しの後、朝鮮人革命家を見捨てて逃げ出した井上公使の方が嫌いです。
私の目からは、五十歩百歩だ。何となれば、「閔妃暗殺」は、結局目的を貫徹していない。事件後半年の後、俄舘播遷で高宗の巻き返しに合い、開化派の総理大臣金弘集他を惨死させている。(この金弘集という人は、私の知る限り、実に品格高い人物のようだ)せめて彼らを守り通し、日本に無事亡命させてやることは出来なかったのか、と実に残念だ。もちろん、ロシアを首魁とした三国干渉が、困難をもたらしていたことはあっただろう。だが、政治は結果責任であり、井上がやったことと三浦や彼に続く日本側の外交官がやったことは、「結果において」、大差はないような気がする。
付記:
私が、閔妃暗殺を知った最初は、中学生の時の日本史の教科書だった。そして、その直前に、開化派でも群を抜く人物だった金玉均の暗殺、の記述があった。当時私は、余程日本側の暗殺加担者は、金玉均の暗殺にショックを受けていたのだろう、だから、閔妃を暗殺して葬るしかないと思い詰めたのだろう、と思った。であるからこそ、知人の言葉の後段、「閔妃は、一切お近付きになりたくない女」という言葉の方に、まず頷いてしまう。
一部から自虐的、と批判されている時代の歴史教科書だ。しかし、読む者次第では、この程度のことは伝わってくる。
お喋りにお付き合いくださり、ありがとう。
再度ご反論があれば、楽しく拝見する。(また、返信するかもしれない。この件は、トピずれではありませんからな)
追伸:
12134で、私が、以下のように書いた中の、
>閔妃を王后の位から下ろし、代わりに高宗の他の側室を王后の位に冊報し直させ
「冊報」は間違い。
「冊封」が正しい。しかし、こういう言葉遣いから、しみじみ、朝鮮半島と中国の関係の特殊さを感じる。一つの国が、他国の文化を率先して追求し、あげく自らが「小中華」であることを誇りとする、この感覚だけは、私にはどうしても謎だ。日本人は、「大和魂」、「和魂洋才」などの言葉に誇りを感じますからな。
>閔妃を殺した三浦梧桜は現代の韓国人から見れば悪役のようです。
>でも私は閔妃を殺さず監禁した甲午事変で閔妃の巻き返しの後、朝鮮人革命家を見捨てて逃げ出した井上公使の方が嫌いです。
私の目からは、五十歩百歩だ。何となれば、「閔妃暗殺」は、結局目的を貫徹していない。事件後半年の後、俄舘播遷で高宗の巻き返しに合い、開化派の総理大臣金弘集他を惨死させている。(この金弘集という人は、私の知る限り、実に品格高い人物のようだ)せめて彼らを守り通し、日本に無事亡命させてやることは出来なかったのか、と実に残念だ。もちろん、ロシアを首魁とした三国干渉が、困難をもたらしていたことはあっただろう。だが、政治は結果責任であり、井上がやったことと三浦や彼に続く日本側の外交官がやったことは、「結果において」、大差はないような気がする。
付記:
私が、閔妃暗殺を知った最初は、中学生の時の日本史の教科書だった。そして、その直前に、開化派でも群を抜く人物だった金玉均の暗殺、の記述があった。当時私は、余程日本側の暗殺加担者は、金玉均の暗殺にショックを受けていたのだろう、だから、閔妃を暗殺して葬るしかないと思い詰めたのだろう、と思った。であるからこそ、知人の言葉の後段、「閔妃は、一切お近付きになりたくない女」という言葉の方に、まず頷いてしまう。
一部から自虐的、と批判されている時代の歴史教科書だ。しかし、読む者次第では、この程度のことは伝わってくる。
お喋りにお付き合いくださり、ありがとう。
再度ご反論があれば、楽しく拝見する。(また、返信するかもしれない。この件は、トピずれではありませんからな)
追伸:
12134で、私が、以下のように書いた中の、
>閔妃を王后の位から下ろし、代わりに高宗の他の側室を王后の位に冊報し直させ
「冊報」は間違い。
「冊封」が正しい。しかし、こういう言葉遣いから、しみじみ、朝鮮半島と中国の関係の特殊さを感じる。一つの国が、他国の文化を率先して追求し、あげく自らが「小中華」であることを誇りとする、この感覚だけは、私にはどうしても謎だ。日本人は、「大和魂」、「和魂洋才」などの言葉に誇りを感じますからな。
これは メッセージ 12191 (yaenanae01 さん)への返信です.
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