riyushiroさんへ、その4:hello_bonbon
投稿者: hello_bonbon2006 投稿日時: 2007/06/01 13:23 投稿番号: [39521 / 43252]
その3、の続きです。
今までの論議を要約すると、riyushiroさんは、「早期に日朝国交を回復すべき」という主張の中で、まず「日朝関係悪化の原因は全て日本にあった」とし、それは「日本は、戦前戦後を通して反共産主義であり、北朝鮮政権発足当初から反北朝鮮だったから」としました。
それに対して、私は「戦前に日本が反共産主義だったことは北朝鮮には関係ない。戦後はすぐ、金日成政権がソ連の傀儡すなわち共産陣営の一員として、必然的に反資本主義すなわち反日として生まれてきた」と述べました。
北朝鮮自身が構造的・質的に反日に既に変化しているのに、日本は戦前戦後を通して反共だったという時系列観点から、日本の反北朝鮮が先で、日朝関係悪化の原因が全て日本にあるとするのは、巧妙な論理のすり替えであり飛躍である、ということは(その3)で指摘したとおりです。
ここで私は敢えて「必然的に」という言葉を使います。すなわち、私は「(日朝は)東西冷戦の中で必然的に対立し・・」(5月17日,No.39110)と述べました。
それに対してriyushiroさんは、「・・必然的にということは事後のことで、事前に必然的などはない」(5月19日、No.39175)と、わけの分からないことを述べています。おそらく、論理のすり替えが中途半端に終わっているのでしょう。
私は、東西冷戦という構造的に対立関係の枠組みに入った両国は、どうしても北朝鮮の誕生当初から対立せざるを得なかった、ということを述べているだけです。戦後、互いに国交を回復しようとする兆候は何回かありました。
例えば戦後、金日成も「体制は違っても国交は可能」と云っています。しかし、北朝鮮政府は自ら、半島の唯一の合法政府と主張したので、日本としては韓国政府や当時の日本の外交や軍事を事実上、把握し、ソ連と対峙していたアメリカが反対する以上、国交は結べませんでした。
そして朝鮮動乱を経て、強力な日韓米の三角同盟ができますが、経済的利益とは別に、三角同盟の分断や自らの孤立化を防ぐため、日本にアプローチしますが、東西冷戦構造の中でいずれも同じようにうまく行きませんでした。すなわち、(日朝は)東西冷戦の中で「必然的に」対立する関係にあったから、国交回復はならなかったのです。
つまり「日朝関係悪化の原因は全て日本にある」というriyushiroさんの主張は、ここでも崩れています。
この対立関係を解消する大きなチャンスが、東西冷戦が終わって、いわゆるクロス承認が取り沙汰されたときに訪れますが、これも北朝鮮側の事情でなりませんでした。次回に詳述します。
そして、小泉訪朝の際に、日朝国交回復の基本原則を示した「日朝平壌宣言」に双方は合意していますが、その条項を破り、破棄状態にしているのも北朝鮮です(後に詳述)。
云っておきますが、私は「日朝関係悪化の全ての原因は北朝鮮にある」とは云っていません(例えそうでも)。今後の発展的な議論の余地を残しておきたかったからです。
しかし「日朝関係悪化の原因は全て日本にある」というriyushiroさんの主張は妄想であるということを、riyushiroさん自身とこのトピのモニターの方々に、国交回復についての本格論議を前に、まず承知してもらいたいと思います。
今までの論議を要約すると、riyushiroさんは、「早期に日朝国交を回復すべき」という主張の中で、まず「日朝関係悪化の原因は全て日本にあった」とし、それは「日本は、戦前戦後を通して反共産主義であり、北朝鮮政権発足当初から反北朝鮮だったから」としました。
それに対して、私は「戦前に日本が反共産主義だったことは北朝鮮には関係ない。戦後はすぐ、金日成政権がソ連の傀儡すなわち共産陣営の一員として、必然的に反資本主義すなわち反日として生まれてきた」と述べました。
北朝鮮自身が構造的・質的に反日に既に変化しているのに、日本は戦前戦後を通して反共だったという時系列観点から、日本の反北朝鮮が先で、日朝関係悪化の原因が全て日本にあるとするのは、巧妙な論理のすり替えであり飛躍である、ということは(その3)で指摘したとおりです。
ここで私は敢えて「必然的に」という言葉を使います。すなわち、私は「(日朝は)東西冷戦の中で必然的に対立し・・」(5月17日,No.39110)と述べました。
それに対してriyushiroさんは、「・・必然的にということは事後のことで、事前に必然的などはない」(5月19日、No.39175)と、わけの分からないことを述べています。おそらく、論理のすり替えが中途半端に終わっているのでしょう。
私は、東西冷戦という構造的に対立関係の枠組みに入った両国は、どうしても北朝鮮の誕生当初から対立せざるを得なかった、ということを述べているだけです。戦後、互いに国交を回復しようとする兆候は何回かありました。
例えば戦後、金日成も「体制は違っても国交は可能」と云っています。しかし、北朝鮮政府は自ら、半島の唯一の合法政府と主張したので、日本としては韓国政府や当時の日本の外交や軍事を事実上、把握し、ソ連と対峙していたアメリカが反対する以上、国交は結べませんでした。
そして朝鮮動乱を経て、強力な日韓米の三角同盟ができますが、経済的利益とは別に、三角同盟の分断や自らの孤立化を防ぐため、日本にアプローチしますが、東西冷戦構造の中でいずれも同じようにうまく行きませんでした。すなわち、(日朝は)東西冷戦の中で「必然的に」対立する関係にあったから、国交回復はならなかったのです。
つまり「日朝関係悪化の原因は全て日本にある」というriyushiroさんの主張は、ここでも崩れています。
この対立関係を解消する大きなチャンスが、東西冷戦が終わって、いわゆるクロス承認が取り沙汰されたときに訪れますが、これも北朝鮮側の事情でなりませんでした。次回に詳述します。
そして、小泉訪朝の際に、日朝国交回復の基本原則を示した「日朝平壌宣言」に双方は合意していますが、その条項を破り、破棄状態にしているのも北朝鮮です(後に詳述)。
云っておきますが、私は「日朝関係悪化の全ての原因は北朝鮮にある」とは云っていません(例えそうでも)。今後の発展的な議論の余地を残しておきたかったからです。
しかし「日朝関係悪化の原因は全て日本にある」というriyushiroさんの主張は妄想であるということを、riyushiroさん自身とこのトピのモニターの方々に、国交回復についての本格論議を前に、まず承知してもらいたいと思います。
これは メッセージ 39501 (hello_bonbon2006 さん)への返信です.
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