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美しい国先生。

投稿者: chopper8111362 投稿日時: 2004/12/02 12:37 投稿番号: [4930 / 85019]
  いつも、先生の書き込を楽しみにしております。以前の、広田弘毅の話につづき、ジョージ ケナン、ポール ニッツの話も大変感銘を受けました。勉強になりました。ありがとう御座います。

  話は変わりますが、先生は「アジアに於ける米露関係」をどの様にお考えになっていますでしょうか?

  先日某著書を読んでおりましたら、露西亜の石油埋蔵量がサウジに次いで世界二位、天然ガス埋蔵量に至っては世界一位になっていました。米国の世界戦略は、湾岸及びイラク戦争に見られるように、エネルギー資源争奪が基軸になっています。(もちろん米国の中東政策にはイスラエルの影が見え隠れしますが。)今後の米露関係は、エネルギー資源を介した関係になっていくと思います。一方、米中関係は、市場経済とアジアに対する覇権政策における両国のせめぎ合いだと思います。

  米国は、石油等エネルギー資源を確保するためには、軍隊すなわち自国民の生命をもかけて強硬な政策を実行してきました。その様な米国が、金銭だけの繋がりである米中関係と、石油天然ガス資源及びそれに伴うシベリア開発投資という複合因子を持つ米露関係を天秤にかけたとき、どの様な行動をとるのでしょうか?

  露西亜はかつて社会主義国として米国と対立しましたが、ソ国崩壊後は自由経済国として復興するために先進自由主義国(特に米国)からの資本投資を期待しているはずです。露西亜は天然資源の開発投資パートナーおよび売却先として米国及び日本に期待を大きくしているでしょう。

  一方、中国は経済発展に必要なエネルギー資源に渇望しています。アラスカの天然資源はパイプラインで直接中国に供給可能ですが、どうも中国はアラスカに対する領土覇権をねらっているようです。(意図的とも思えるアラスカへの中国人不法移住が問題になっているそうです。)この件に関して言えば、中国は米露に対して敵対しかねない存在なのではないでしょうか。

  日本や朝鮮半島はどうでしょうか?露西亜天然資源開発投資は当然として、エネルギー輸送問題を考えれば、朝鮮半島以北のアジア大陸東岸は、天然資源パイプラインやタンカー運行のために安定が必要でしょうし、日本およびその北方領土は米露のシーレーンに位置することになります。日本は米露に対する外交カードとして、投資家という役割だけでなく、米露シーレーンとアジア安定関与勢力としての存在も手に入れることが出来ます。そして、中国は、米露シーレーンである朝鮮半島および日本列島への影響力を強める行動にでるかもしれません。

  しかし、自分は、最終的には中国の覇権主義は米露により排除され、白人種国家(米国もその本質は白人国家です。)である米露蜜月時代が訪れるだろうと思っています。

  かつて日本は、自国の存続とアジアの安定を求めて、清国、露国と砲火を交えました。その後アジアは、満州事変までつかの間の安定を手にしましたが、太平洋戦争終結後は、朝鮮半島を中心に平和共存とは言い難い状態が続いています。

  朝鮮半島が、米中露の覇権競争により「東亜の火薬庫」となるのか、「軍事緩衝地帯」として捨て置かれるのかは分かりません。日本がアジアの平和に貢献するためには、米中露の三角関係を洞察し、強い調停能力を発揮する必要があると思います。そのため、憲法改正を必須条件とした日本の国家体制正常化が急がれることは言を俟ちません。

  美しい国先生から何かヒントが頂けたらと思い投稿致しましたが、ご迷惑でなければ、ご指導をお願い致します。
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