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(9)日本軍「慰安婦」-2

投稿者: foryoufor 投稿日時: 2004/10/31 00:12 投稿番号: [3782 / 85019]
徴集にあたって、物理的な暴力が使われていない場合でも連れてきた女性を慰安婦にさせる時に強姦がおこなわれ、彼女たちの自由が奪われるケースが一般的であった。また東南アジア地域での徴集の特徴としては、占領地の住民に対する一連の残虐行為の中で、あるいは並行して慰安婦集めがおこなわれたことである。植民地朝鮮や台湾では、日本が植民地支配のもとで育てた人身売買のシステムを利用して女性を集めることができたが、東南アジアのような占領地では、中国での占領地と同じように、軍による暴力・強制力がむき出しになる傾向が強かった。

中国での事例としては、山西省盂県で、日本軍が女性たちを拉致して連行し、監禁してくりかえし強姦をおこなったことが知られている。その部隊は独立混成第四旅団傘下の部隊であった。独立混成第四旅団はのちに第六二師団歩兵第六三旅団となり沖縄に派遣され、ほとんどが戦死している。沖縄戦における日本軍の沖縄県民に対する行動は、こうした日本軍占領地における行動と密接に結びついている。

また戦争末期の1944年以降、ジャワの女性がマラヤやボルネオなどに慰安婦として連れて行かれている。

地元の女性ではないが、インドネシアで日本軍に抑留されていたオランダ人女性200〜300人が慰安婦にさせられている。慰安婦にさせられた女性は、日本の公文書、日本側と地元の証言・回想録などから判明しているかぎりでは、日本人、朝鮮人、台湾人、中国人のほかにマレー人、華僑、タイ人、フィリピン人、インドネシア人、ビルマ人、ベトナム人、インド人、ユーラシアン(欧亜混血)、オランダ人、その他太平洋諸島の島民があげられる。まだ資料的には確認されていないが、ラオス人、カンボジア人も慰安婦にされていた可能性は大きい。

慰安所における状況は、軍の上級機関が管理し、業者に経営をさせていたケース(大都市に多い)、警備隊が直轄しているケース(小都市に多い)などによって異なるが、総じて自由を拘束され、軍人に対する性的「慰安」の提供を強要された。

日本軍兵士による地元女性に対する強姦事件も多かった。被害者やその目撃者の証言も多いが、陸軍中央でもそのことは問題になっていた。陸軍省の会議ではとくにフィリピンで日本兵による強姦が多いことが問題にされていた。1942年8月になっても「南方の犯罪610件。強姦罪多し。シナよりの転用部隊に多し」と報告されている。こうした事態に対して、軍中央は慰安所の開設・増設によって対処しようとしたのであるが、1943年2月の会議でも、これは東南アジアだけのことではないが、「強姦逃亡等増加せる外将校の犯罪増加せることに注意を要す」と報告されている(金原節三「陸軍省業務日誌摘録」)。

占領地の女性に対する強姦は慰安所の設置によってもなくならなかった。慰安所という性暴力のシステムと強姦という性暴力は並行して占領地の女性に向けられたのである
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