Re: 飽和論への3つの反論はいずれも誤り
投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/12/26 13:52 投稿番号: [53627 / 55267]
>それで、実際にCO2濃度増加で温室効果が高まるか否かについては、
>繰り返しになりますが当方は研究不足でそれ以上の論拠を有していません
>ので、今のところノーコメントというスタンスにしています。
masudako氏によれば、ピエールハンバートさんの「Infrared radiation and
planetary temperature」という文書を読むと、理解が進むという話なのですが、
日本語でないので日本語訳が出るのを待って読もうと思っています。
(PDFがコピペを禁止してるので、機械翻訳も出来ない、、、)
このCO2飽和論に関しては、反論すると、dvztさん当たりのIPCC派のほう
から、猛烈な反論がくると思います。彼らもこの件については結構自信があるよう
ですから、ちょっと当方はつつかないようにしているところです。
本件については多分定性的な議論では決着がつかず、数式を交えた定量的な
議論が必要になるように思えます。
> http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835551&tid=5a48ua4nlgyahoolg&sid=1835551&mid=17
>
> 今回はSSFSさんと関係ありませんが、harusantafeさんがtwitterで何を書いておられるか見てみました。
> すると、CO2による温室効果は飽和しているのでCO2がふえても温暖化は起こらないと主張しておられるのですね。
> この話題については、わたしは2010年9月にブログ記事 http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/1244316.html で議論しました。
> そこのコメントにも書きましたが、最近、Raymond PierrehumbertさんがPhysics Todayの1月号に解説を書いています。それを見れば、
> (1) 地球大気のCO2による吸収は、15μm帯の中心部では飽和しているが、そのまわりでは飽和していない。
> (2) 大気層全体として吸収が飽和していても、温室効果気体濃度がふえれば、吸収・射出のくりかえしによって温室効果は強化される
> ということがわかると思います。短い解説でわからなければ、ことばじりをとらえるのではなくて、Pierrehumbertさんが最近Cambridge University Pressから出した652ページの本を読みましょう。
> http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/1409034.html#
> ちょうど『パリティ』が提携しているアメリカ物理学協会(AIP)の『Physics Today』の2011年1月号にRaymond Pierrehumbert (ピエールハンバート)さんによる解説「Infrared radiation and planetary temperature」(赤外放射と惑星の温度)が出ています(Physics Todayの記事は有料ですが、著者のウェブサイトの著作リストのページも参照)。これは、著者が昨年末に出したばかりの専門教科書 Principles of Planetary Climate [わたしの読書メモ]の要点でもあり、地球に限らず惑星の大気の温度がどう決まるかに関しての、力のはいった解説です。『パリティ』にはぜひこれの日本語訳をのせてほしいと思います。このところPhysics Todayからの翻訳記事は1年くらい遅れてのるようですが、これはなるべく早くしてほしいと思います。急いだために内容が不正確になっても困りますが。
> http://geosci.uchicago.edu/~rtp1/papers/publist.html
>
> Pierrehumbert RT 2011: Infrared radiation and planetary temperature. Physics Today 64, 33-38 pdf
いくらなんでも652ページの英文の本は読めないので、どこかに日本語のわかりやすい
解説でも載らないものか、と考えています。
masudako氏の書評↓
http://macroscope.world.coocan.jp/yukukawa/?p=639
>繰り返しになりますが当方は研究不足でそれ以上の論拠を有していません
>ので、今のところノーコメントというスタンスにしています。
masudako氏によれば、ピエールハンバートさんの「Infrared radiation and
planetary temperature」という文書を読むと、理解が進むという話なのですが、
日本語でないので日本語訳が出るのを待って読もうと思っています。
(PDFがコピペを禁止してるので、機械翻訳も出来ない、、、)
このCO2飽和論に関しては、反論すると、dvztさん当たりのIPCC派のほう
から、猛烈な反論がくると思います。彼らもこの件については結構自信があるよう
ですから、ちょっと当方はつつかないようにしているところです。
本件については多分定性的な議論では決着がつかず、数式を交えた定量的な
議論が必要になるように思えます。
> http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835551&tid=5a48ua4nlgyahoolg&sid=1835551&mid=17
>
> 今回はSSFSさんと関係ありませんが、harusantafeさんがtwitterで何を書いておられるか見てみました。
> すると、CO2による温室効果は飽和しているのでCO2がふえても温暖化は起こらないと主張しておられるのですね。
> この話題については、わたしは2010年9月にブログ記事 http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/1244316.html で議論しました。
> そこのコメントにも書きましたが、最近、Raymond PierrehumbertさんがPhysics Todayの1月号に解説を書いています。それを見れば、
> (1) 地球大気のCO2による吸収は、15μm帯の中心部では飽和しているが、そのまわりでは飽和していない。
> (2) 大気層全体として吸収が飽和していても、温室効果気体濃度がふえれば、吸収・射出のくりかえしによって温室効果は強化される
> ということがわかると思います。短い解説でわからなければ、ことばじりをとらえるのではなくて、Pierrehumbertさんが最近Cambridge University Pressから出した652ページの本を読みましょう。
> http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/1409034.html#
> ちょうど『パリティ』が提携しているアメリカ物理学協会(AIP)の『Physics Today』の2011年1月号にRaymond Pierrehumbert (ピエールハンバート)さんによる解説「Infrared radiation and planetary temperature」(赤外放射と惑星の温度)が出ています(Physics Todayの記事は有料ですが、著者のウェブサイトの著作リストのページも参照)。これは、著者が昨年末に出したばかりの専門教科書 Principles of Planetary Climate [わたしの読書メモ]の要点でもあり、地球に限らず惑星の大気の温度がどう決まるかに関しての、力のはいった解説です。『パリティ』にはぜひこれの日本語訳をのせてほしいと思います。このところPhysics Todayからの翻訳記事は1年くらい遅れてのるようですが、これはなるべく早くしてほしいと思います。急いだために内容が不正確になっても困りますが。
> http://geosci.uchicago.edu/~rtp1/papers/publist.html
>
> Pierrehumbert RT 2011: Infrared radiation and planetary temperature. Physics Today 64, 33-38 pdf
いくらなんでも652ページの英文の本は読めないので、どこかに日本語のわかりやすい
解説でも載らないものか、と考えています。
masudako氏の書評↓
http://macroscope.world.coocan.jp/yukukawa/?p=639
これは メッセージ 53626 (takkejan さん)への返信です.
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