地球温暖化問題に関して一言!

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Re: 2020年の新枠組みは中印次第

投稿者: gustavstein08 投稿日時: 2011/12/16 00:57 投稿番号: [53490 / 55267]
>日本に多い省エネ産業については、さらに厳しいルールにしろ、
  とか、自動車産業は厳しくしろ、石油産業は大アマにしろ、
  とか言われたら、、、
  結局は国別の政治力で決まって行くから、同じではないのかな?


>>自動車産業のような加工組み立て産業のCO2排出は大きくない。
   一台の自動車を完成する行程で発生するCO2の大きな割合は
   原材料の銑鉄の生産です。

   ですから、鉄鋼業と石油産業の二つを較べましょう。
   さらに日本と中国の二つの国の鉄鋼業と石油産業を考えましょう。
   世界には日本と中国の二国しかないという仮想世界に単純化します。

1)日本の鉄鋼業に厳しい規制を課し、中国の鉄鋼業には規制無し。
   この場合日本の鉄鋼業は破綻し、中国の鉄鋼生産が増す。
   合計の生産量が変わらないとすれば、世界のCO2は増える。

   これが正しく京都議定書大好きの馬鹿者達がやろうとしたことです。


2)日本と中国の鉄鋼業に同等の厳しい規制を課す。
   日本と中国の石油産業には規制を課さない。

   この場合どうなるでしょうか?
   両国の鉄鋼業は衰退して、石油産業は栄えるでしょうか?

   そうはなりません。規制により鉄鋼価格が上昇しても
   鉄鋼を石油で代替は出来ない。需要も生産量もほぼ同じ、
   需要家は全ての生産者が同等に値上げをするのだから
   それを受け入れざるをえない。

重要なことは規制がその分野の全ての企業に平等かどうかです。
異なる分野では厳しい甘いの差異があっても決定的な欠陥ではない。

問題は異なる業種が代替できる場合です。
一例は高炉と電気炉です。高炉に厳しく電気炉に甘くすると
日本・中国、両国の高炉は少し衰退し、電気炉は少し栄える。

「少し」です。何故ならば高炉と電気炉で代替可能な製品は
その一部だからです。

セクター別アプローチは主に素材産業を網羅する。
素材産業では代替可能な割合は大きくないと思われるが
詳しい数値は具体的詳論の精査が必要。

とにかく、上流の素材産業と最下流の家庭でのエネルギーに
全世界での公正な規制を課すとCO2排出の大きな割合
を網羅できる。

組み立て産業は重要ではない。
アフリカ極貧国の農業での排出は小さい。
途上国での排出はインドの鉄鋼業のような初期工業化段階の
素材産業が大きい。
米・豪・加、の石油がぶ飲み農業も工業に較べ排出は大きくない
と思われるが、農業機械の規制は実現可能。
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