Re: 温暖化への人為起因寄与分は、約1/8
投稿者: dvzt0aa 投稿日時: 2011/12/02 22:22 投稿番号: [53289 / 55267]
>赤祖父教授の説が正しければ、100年後の気温上昇予想は
>大幅に下方修正されることになる。↓
>>赤祖父教授の説とIPCC予想の対比のグラフ
>http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-113.html
takkejanさん、
残念ながら赤祖父氏の説は科学とは言えず根拠はない。
彼の著書「正しく知る地球温暖化」(誠文堂新光社)によると
赤祖父氏の説は
・ 1800年以降の気温上昇は「小氷河期からの回復期」の自然現象だ
・ 回復期の気温は数十年の振動を重畳しながら「直線的に上昇する」、
・ この回復期の直線からズレた分はCO2によるものだ、
・ ズレは全体の1/6だからCO2による温暖化は1/6であり、残りの5/6は自然現象だ、
・ 100年後もこの回復期は続く、というものだ。
だが本来、科学的に自然起因説を説明するには
・ 太陽活動が活発化してきている、
・ 地球軌道が変動し地球への太陽熱の供給が増えている、
・ 火山活動が活発化し地中から熱やCO2の大量放出がある、
など、気温上昇をもたらす「物理的要因」を示し、さらにそれで「定量的に」説明する必要がある。
だが赤祖父氏は「回復期だから温暖化している」と言っているだけだ。
何が気温を上昇させているかの具体的な説明はないのだ。
回復期だから、だけでは科学的な説明にはならないのだ。
また回復期の気温上昇は「直線的に上昇する」と決め付けている。
なぜ、直線的上昇なのか、の説明は無い。
この仮定で求めたCO2は1/6で、自然が5/6など、意味はない。
(上記の本では1/6となっており1/8ではない)
また、今後100年この回復期が続くという科学的根拠もない。
単に過去の世界気温のグラフを見て、推測と想像で言っているだけなのだ。
このような素人騙しの推測だけの説が論文として学術誌に掲載されたり、専門家が科学の説として取り上げることはない。
科学的な懐疑論を展開するRoy SpencerやRichard Lindzenなども同じだ。
赤祖父氏の説は一般向けの懐疑論本や懐疑論サイトで見掛けるだけだ。
アラスカ大学の教授だった赤祖父氏は気候学とは無縁の人だ。
オーロラに魅せられアラスカに渡りオーロラ研究に生涯を奉げた。
今では80歳を超え一線を退いている。
著書「オーロラ―その謎と魅力」(岩波新書)のあとがきには「この自然現象の研究をつづけられたのは科学者としてほんとうに幸せでした。」と書いてある。
以前、私はこの本を読み生涯一度はオーロラを見にアラスカに行きたい、と思い、今でもこれは変わらない。
私は、赤祖父氏は世俗とは無縁な学究の人と思っていた。
だから数年前CO2温暖化懐疑論者として再登場したには驚いた。
日本各地で、祖国愛からか、IPCCのウソ、地球温暖化陰謀論、温暖化対策亡国論などの講演を、元気に行っているようだ。
欧米の懐疑論の影響を受けたのだろうが、英国のサッチャー首相が原発推進のためにIPCCを作ったなどと、歴史的事実に反することを言っている。
赤祖父氏が科学者の肩書きで発言するなら、推測ではなくもっと科学に基づく懐疑論を出すべきだと思う。
>大幅に下方修正されることになる。↓
>>赤祖父教授の説とIPCC予想の対比のグラフ
>http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-113.html
takkejanさん、
残念ながら赤祖父氏の説は科学とは言えず根拠はない。
彼の著書「正しく知る地球温暖化」(誠文堂新光社)によると
赤祖父氏の説は
・ 1800年以降の気温上昇は「小氷河期からの回復期」の自然現象だ
・ 回復期の気温は数十年の振動を重畳しながら「直線的に上昇する」、
・ この回復期の直線からズレた分はCO2によるものだ、
・ ズレは全体の1/6だからCO2による温暖化は1/6であり、残りの5/6は自然現象だ、
・ 100年後もこの回復期は続く、というものだ。
だが本来、科学的に自然起因説を説明するには
・ 太陽活動が活発化してきている、
・ 地球軌道が変動し地球への太陽熱の供給が増えている、
・ 火山活動が活発化し地中から熱やCO2の大量放出がある、
など、気温上昇をもたらす「物理的要因」を示し、さらにそれで「定量的に」説明する必要がある。
だが赤祖父氏は「回復期だから温暖化している」と言っているだけだ。
何が気温を上昇させているかの具体的な説明はないのだ。
回復期だから、だけでは科学的な説明にはならないのだ。
また回復期の気温上昇は「直線的に上昇する」と決め付けている。
なぜ、直線的上昇なのか、の説明は無い。
この仮定で求めたCO2は1/6で、自然が5/6など、意味はない。
(上記の本では1/6となっており1/8ではない)
また、今後100年この回復期が続くという科学的根拠もない。
単に過去の世界気温のグラフを見て、推測と想像で言っているだけなのだ。
このような素人騙しの推測だけの説が論文として学術誌に掲載されたり、専門家が科学の説として取り上げることはない。
科学的な懐疑論を展開するRoy SpencerやRichard Lindzenなども同じだ。
赤祖父氏の説は一般向けの懐疑論本や懐疑論サイトで見掛けるだけだ。
アラスカ大学の教授だった赤祖父氏は気候学とは無縁の人だ。
オーロラに魅せられアラスカに渡りオーロラ研究に生涯を奉げた。
今では80歳を超え一線を退いている。
著書「オーロラ―その謎と魅力」(岩波新書)のあとがきには「この自然現象の研究をつづけられたのは科学者としてほんとうに幸せでした。」と書いてある。
以前、私はこの本を読み生涯一度はオーロラを見にアラスカに行きたい、と思い、今でもこれは変わらない。
私は、赤祖父氏は世俗とは無縁な学究の人と思っていた。
だから数年前CO2温暖化懐疑論者として再登場したには驚いた。
日本各地で、祖国愛からか、IPCCのウソ、地球温暖化陰謀論、温暖化対策亡国論などの講演を、元気に行っているようだ。
欧米の懐疑論の影響を受けたのだろうが、英国のサッチャー首相が原発推進のためにIPCCを作ったなどと、歴史的事実に反することを言っている。
赤祖父氏が科学者の肩書きで発言するなら、推測ではなくもっと科学に基づく懐疑論を出すべきだと思う。
これは メッセージ 53281 (takkejan さん)への返信です.
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