IPCCの温暖化予想は下方修正されるべき
投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/11/29 09:39 投稿番号: [53259 / 55267]
>上記を見ると、dvzt様はソロモン氏の研究を肯定されるように受け取れますが、
>もしもそうであれば、江守氏は、「ソロモン氏が観測データで示したような
>水蒸気の変動がこれまでの気候モデルではうまく再現できていない」と述べて
>おられますから、現在の気候モデルは欠陥があるということをお認めになられる
>のでしょうかね?
予想通りdvzt氏はコメントを出さない。多分反論出来ないのだ。
ソロモン氏の観測が信憑性が高いとなると、IPCC報告書が参照している
多数の気候モデルは、観測結果と異なるわけなので、のきなみゴミ箱行き
ということになる。
観測結果を説明出来ない理論は、いかに美しく精緻な理論であろうとも、
いかに高価なスパコンをぶんまわした結果であろうとも、
ダメなものはダメ。これが科学の世界の冷徹な掟。
IPCCがこの科学の掟を忠実に守るとしたら、IPCC報告書からは、
ソロモン氏の観測結果と矛盾する気候モデルはのきなみ除外する必要が
ある。
伊藤氏によれば、最近の気候モデルでは、温暖化予想を下方修正した
ものが報告されてきているらしい。↓
http://yaplog.jp/itoh_kiminori/archive/76>さて、図には「最近の観測による推定値」と記してある。これは私が入れたものだが、気候の大循環モデルGCMから推測される値と比べると、大分小さい。かつては、気候感度を測定から求める方法がなかったので、GCMの独壇場だった。しかし、衛星などを使った最近の地球規模の測定からも、気候感度が推定されるようになった。その値を見ると、GCMからの値よりもかなり小さい。0.5〜2℃の範囲になっている。研究者によっては、もっと小さい値を報告している。
>
>
実は、GCMでも最近の研究では1.5℃程度の報告もあり、実測と近づいているようだ。これは何を意味しているのか。実測から気候感度を推定した研究者(俗に測定屋)は、GCMの気候感度は大きすぎる、と考える人が多い。逆にGCM研究者(俗にモデル屋)は、測定が間違っていると考える傾向がある。
もともと気候モデルと言うものは、パラメータをいじればいかようにも
修正可能。観測結果をきちんと説明出来る気候モデルのみからIPCC
報告書を再構成したら、地球温暖化予想は大幅に下方修正されることに
なるだろう。
これは メッセージ 53250 (takkejan さん)への返信です.
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