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平衡気候感度 VS 過渡気候応答

投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/11/28 10:40 投稿番号: [53246 / 55267]
>ちなみにソロモン氏の測定結果によれば、水蒸気フィードバックは
>否定されているみたいですから、CO2排出をいくら削減しても
>CO2濃度倍増の場合で1.2度程度の気温上昇抑制効果しかない
>みたいですよね?しかも1.2度に到達するのに数100年から
>1000年くらいかかるという話もあって、実際の気温上昇は
>100年で1度程度。


気温の上昇には時間がかかるという話は、伊藤公紀さんが下記の
ブログで説明されています。

下記は江守さんとのメールバトルの際に、江守さんから示唆された話
のようですね。




http://yaplog.jp/itoh_kiminori/archive/76
>図1   IPCC第四報告書より気候感度(二酸化炭素二倍時の気温上昇)。横軸は平衡気候感度、縦軸は二酸化炭素が二倍になった時点での気温変化(TCR: Transient Climate Response、過渡気候応答)。色のついた丸は、さまざまな気候モデル計算の結果を示す。
>      :
>横軸の「気候感度」は、CO2濃度が二倍になってから、十分に(数百年とか千年)経ったときの気温上昇で、平衡気候感度と呼ばれている。
>
>   それに対して、縦軸の「過渡気候応答」は、CO2濃度が二倍になった時点(CO2を徐々に増やす時は、例えば今から100年後)の気温上昇である。
>
>   平衡気候感度と過渡応答は、かなり違う。それは主に、海の温度が上がるのに時間がかかるとされているからだ。そして、その程度はモデルによってかなり異なる。例えば、平衡感度が7℃というような大変大きい値だとしても、過渡応答は2.5℃くらいだ。そして、平衡感度が2℃くらいのとき、過渡応答は1〜1.7℃になっている。
>
>   これはかなり重要なことだ。千年先の気温よりは、100年後の気温の方が政策に直結している。例えば、気温変化による海面上昇も、その時点での気温で決まる。しかし、マスコミでは6℃とか7℃とかの大きい数字だけが強調され、それが1000年後の値であることは報道されないので、注意が必要だ。





上記はIPCC報告書にも記載されている話らしいので、
かなり信頼性は高い。

要するに、万万が一、人類がCO2を野放図に放出して、
平衡気候感度が7度にもなるようなCO2濃度になったとしても、
その気温に達するには数100年から千年もかかる話で、
100年後には2.5度くらいしか気温は上昇しないということ。


人類が植物工場の製造技術を開発して食糧不足の心配から
解放されるまでの時間は、たっぷりと存在するという話。
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