やはり宇宙ロケットでなくICBM(2)
投稿者: dobondobon_nippon 投稿日時: 2012/04/10 14:54 投稿番号: [12 / 13]
■専門家が衛星分析
「大学生の実験用衛星レベル。こうしたお粗末な衛星を打ち上げるため3億ドル以上も投入したとは…北朝鮮の『実用衛星』主張は偽り。長距離ミサイルに転用可能なロケットの性能試験が目的」
北朝鮮は、早ければ12日にも発射予定の「人工衛星『光明星3号』」を8日に現地入りした外国人記者らに公開した。北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会は「光明星3号の重さは100キロ。撮影機器が設置されており、写真をはじめ、観測データが衛星管制総合指揮所に送信される」と説明した。
海外メディアに公開された光明星3号の写真を分析した韓国航空宇宙研究院のチョ・グァンレ羅老号(韓露共同開発の人工衛星打ち上げロケット)発射推進団長は9日、「大学で学生たちが実験用に製作する衛星の典型と同じ。北朝鮮が主張する『実用衛星』とは言いがたい」と述べた。
韓国科学技術院(KAIST)人工衛星研究センターのカン・ギョンイン衛星研究室長も「詳細なスペック(諸元)が分からない限り断定はできないが、実用クラスとしてあるべき形になっているかというと、さまざまな点で不十分なのは事実」と語った。衛星上段に設置されているカメラ(推定)はレンズの直径が小さく、解像度の高い写真を撮影するには不適切で、太陽電池パネルも翼のように広がる展開型ではなく、衛星本体に一体型で取り付けられた初歩的な形だという。
航空宇宙専門家らは「北朝鮮が公開した諸元を見ただけでも、『光明星3号』が北朝鮮の主張とは異なり、初歩的な実験用衛星であることが分かる」と語った。韓国が1999年に打ち上げた科学目的の実験衛星「ウリビョル(私たちの星、の意)3号」は重さ110キロで、寿命は5年だった。
韓国航空宇宙研究院のチョ団長は「韓国の実用衛星『アリラン1号』は500キロ、2号は800キロ、まもなく打ち上げられる3号と5号は1トンを上回る。100キロでは実用衛星に必要な装備を何一つ設置できないだろう」と語った。現在運用されている商用衛星のうち、最も軽いとされるイスラエルの「EROS−B」も重さ350キロと言われている。
実用衛星がこのように重いのは、打ち上げ費用を考慮し、商業的に利用可能な高価な装置・機器をできる限り多く搭載しているためだ。チョ団長は「衛星1キログラム当たりの打ち上げコストは2万5000−4万ドル(約204万−326万円)でなければ見合わない。採算が合わない場合、ほかの商用衛星と一緒に打ち上げる方法が多く用いられる」と語った。
「光明星3号」の発射費用は東倉里の試験場建設費用(4億ドル=約326億円)と衛星製作費(1億5000万ドル=約122億円)を除いても3億ドル(約244億円)に達すると関係当局は推定している。このため、1キログラム当たりの発射費用は300万ドル(約2億4000万円)という計算になる。
北朝鮮が衛星の寿命を2年と説明したことも、「光明星3号」が実用衛星ではないことを裏付けている。韓国国策研究所の関係者は「寿命が2年だからといって実用衛星ではないと断定できるわけではないが、経済性を考えると5年以上使えるように設計するのが常識」と語った。
韓国の科学専門家の間では「こうした外観や諸元を考慮すると、『光明星3号』の機能は簡単な写真撮影と、『金日成(キム・イルソン)将軍の歌』を流すくらいだろう」との見方が支配的だ。韓国政府の関係者は「このような粗悪なおもちゃレベルの衛星を軌道に載せるのに、数億ドル(数千億円)を投じて重さ92トンのロケットを発射する国は地球上のどこにもない。これは『光明星3号』発射の目的が衛星を軌道に載せることではなく、(長距離ミサイルに転用可能な)ロケットの性能試験だということを示すもの」と述べた。
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長距離ミサイルへの転用らしく、ICBMとして取り扱った方がいい。
しかも北朝鮮は「宇宙ロケット」としているから普通のICBMよりたちが悪い。
さすがに米中露も気が気ではないだろう。
「大学生の実験用衛星レベル。こうしたお粗末な衛星を打ち上げるため3億ドル以上も投入したとは…北朝鮮の『実用衛星』主張は偽り。長距離ミサイルに転用可能なロケットの性能試験が目的」
北朝鮮は、早ければ12日にも発射予定の「人工衛星『光明星3号』」を8日に現地入りした外国人記者らに公開した。北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会は「光明星3号の重さは100キロ。撮影機器が設置されており、写真をはじめ、観測データが衛星管制総合指揮所に送信される」と説明した。
海外メディアに公開された光明星3号の写真を分析した韓国航空宇宙研究院のチョ・グァンレ羅老号(韓露共同開発の人工衛星打ち上げロケット)発射推進団長は9日、「大学で学生たちが実験用に製作する衛星の典型と同じ。北朝鮮が主張する『実用衛星』とは言いがたい」と述べた。
韓国科学技術院(KAIST)人工衛星研究センターのカン・ギョンイン衛星研究室長も「詳細なスペック(諸元)が分からない限り断定はできないが、実用クラスとしてあるべき形になっているかというと、さまざまな点で不十分なのは事実」と語った。衛星上段に設置されているカメラ(推定)はレンズの直径が小さく、解像度の高い写真を撮影するには不適切で、太陽電池パネルも翼のように広がる展開型ではなく、衛星本体に一体型で取り付けられた初歩的な形だという。
航空宇宙専門家らは「北朝鮮が公開した諸元を見ただけでも、『光明星3号』が北朝鮮の主張とは異なり、初歩的な実験用衛星であることが分かる」と語った。韓国が1999年に打ち上げた科学目的の実験衛星「ウリビョル(私たちの星、の意)3号」は重さ110キロで、寿命は5年だった。
韓国航空宇宙研究院のチョ団長は「韓国の実用衛星『アリラン1号』は500キロ、2号は800キロ、まもなく打ち上げられる3号と5号は1トンを上回る。100キロでは実用衛星に必要な装備を何一つ設置できないだろう」と語った。現在運用されている商用衛星のうち、最も軽いとされるイスラエルの「EROS−B」も重さ350キロと言われている。
実用衛星がこのように重いのは、打ち上げ費用を考慮し、商業的に利用可能な高価な装置・機器をできる限り多く搭載しているためだ。チョ団長は「衛星1キログラム当たりの打ち上げコストは2万5000−4万ドル(約204万−326万円)でなければ見合わない。採算が合わない場合、ほかの商用衛星と一緒に打ち上げる方法が多く用いられる」と語った。
「光明星3号」の発射費用は東倉里の試験場建設費用(4億ドル=約326億円)と衛星製作費(1億5000万ドル=約122億円)を除いても3億ドル(約244億円)に達すると関係当局は推定している。このため、1キログラム当たりの発射費用は300万ドル(約2億4000万円)という計算になる。
北朝鮮が衛星の寿命を2年と説明したことも、「光明星3号」が実用衛星ではないことを裏付けている。韓国国策研究所の関係者は「寿命が2年だからといって実用衛星ではないと断定できるわけではないが、経済性を考えると5年以上使えるように設計するのが常識」と語った。
韓国の科学専門家の間では「こうした外観や諸元を考慮すると、『光明星3号』の機能は簡単な写真撮影と、『金日成(キム・イルソン)将軍の歌』を流すくらいだろう」との見方が支配的だ。韓国政府の関係者は「このような粗悪なおもちゃレベルの衛星を軌道に載せるのに、数億ドル(数千億円)を投じて重さ92トンのロケットを発射する国は地球上のどこにもない。これは『光明星3号』発射の目的が衛星を軌道に載せることではなく、(長距離ミサイルに転用可能な)ロケットの性能試験だということを示すもの」と述べた。
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長距離ミサイルへの転用らしく、ICBMとして取り扱った方がいい。
しかも北朝鮮は「宇宙ロケット」としているから普通のICBMよりたちが悪い。
さすがに米中露も気が気ではないだろう。
これは メッセージ 11 (dob**dobon_*ipp** さん)への返信です.
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