曽我ひとみさん住所「盗み見」掲載−総括4
投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2003/06/14 00:53 投稿番号: [9724 / 28311]
■読売オンライン(5/18)
●曽我さん家族住所報道問題、朝日新聞が調査結果掲載
拉致被害者の曽我ひとみさん(44)(新潟県真野町)に届いた家族からの手紙の住所を、朝日新聞が詳細に報じた問題で、朝日新聞社は18日の朝刊に社内調査の結果を掲載し、「取材先の資料を断りなくメモし、了解を取らずに記事化した」などと、取材方法に問題があったことを認め、謝罪した。
それによると、朝日新聞の記者は、13日の他紙朝刊で、曽我さんの元に北朝鮮の家族から手紙が届いたことを知り、同日朝、真野町内の「取材先」を訪ねた。その机の上には、曽我さんに届いた封筒のコピーが入ったファイルがあり、電話の応対に追われていた取材先の横で住所をメモした。「取材先」は、書き写されたり、報道されたりするとは思っていなかったという。
記者はいったん退室したが、再確認のために戻り、席を離れていた取材先のファイルを無断で見て照合した。
記者は、住所が「他紙にない新しい要素で、手紙が家族から届いたことを示すデータになる」と考えて原稿にし、新潟支局と東京本社のデスクのチェックを経て、13日の夕刊に記事が掲載された。
朝日新聞は通常、記事の住所を地番まで記していないが、「外国の住所だったこともあり、プライバシーに思いが至らなかった」と、チェック体制に問題があったことを説明した。
この調査結果に併せ、秋山耿太郎・東京本社編集局長の「曽我さんとご家族の置かれた立場に対する配慮を欠いた。取材の仕方についても、信頼を損ねる行為があった。曽我さん、取材先、関係者の方々におわびする」とのコメントも掲載された。
一方、「取材先」とされた真野町は18日、手紙の住所報道について、「町も(情報)管理上責任がある」とし、19日に高野宏一郎町長が曽我さんに会って事情を説明し、謝罪することを明らかにした。
■アサヒコム (05/18)
●資料を断りなくメモ、記事に 曽我さん家族の住所報道
拉致被害者曽我ひとみさん=新潟県真野町=の北朝鮮に住む家族の詳細な住所を朝日新聞が報じた問題で、本社は17日、報道の経緯の調査を終えた。その結果、本紙記者が取材先に断りなく資料をメモし、記事にしていたことが分かった。
調査によると、曽我さんのもとに北朝鮮から手紙が届いたというニュースが、13日付の他紙朝刊で報じられた。本紙記者は同日朝、このニュースを追うため、真野町内の取材先を訪ねた。取材先は机の上にファイルを広げ、報道機関からの問い合わせなど、電話の応対に忙殺されていた。ファイルには封書の表書きのコピーがあった。
記者は取材先の横に立ち、差出人の住所などをメモした。取材先はそれまでの記者との信頼関係から、書き写されたり報道されたりするとは全く思っていなかったという。
記者はいったん部屋を出た後、再確認するため再び入室。別の人しかいなかったが、机の上にあったファイルで無断で照合して、メモを手直しした。メモの内容を記事にすることについて取材先の了解を取っていなかった。
記者は、北朝鮮の家族の住所がこのニュースを先行して報じた他紙にない新しい要素であり、手紙が間違いなく家族から届いたことを示すデータになると考え、原稿を書いた。
記者が書いた原稿は、新潟支局でチェック役のデスクが目を通した後、東京本社に送られ、複数のデスクを経て13日付夕刊に掲載された。
本社ではプライバシー保護のため、住所を記事にする場合は基本的に細かい地番まで記していない。しかし、外国の住所だったこともあり、プライバシーに思いが至らず、詳細な住所がそのまま紙面化されてしまった。
東京のデスクらには、この住所にかかわる部分が本紙記者による独自取材の結果という意識はなく、発表された情報をそのまま書いたと思いこんだ。
取材から紙面化に至るまで、この住所記載で曽我さんと家族に重大な不利益が生じる可能性があることに気づき、指摘する声は出なかった。
◇
調査チームは、曽我さんが抗議文を本社に寄せたのを受けて14日に発足。取材した記者本人、取材先、原稿に目を通した社内の関係者からの聞き取りや照合など検証活動を進めた。この調査結果は、本社の報道による人権侵害の救済を図る組織として社外委員で構成する「報道と人権委員会」に報告。第三者の目で再点検してもらうことにしている。
◇
この調査結果には取材の経緯や取材先に触れる部分がありますが、取材先の了解を得て記事にしています。
●曽我さん家族住所報道問題、朝日新聞が調査結果掲載
拉致被害者の曽我ひとみさん(44)(新潟県真野町)に届いた家族からの手紙の住所を、朝日新聞が詳細に報じた問題で、朝日新聞社は18日の朝刊に社内調査の結果を掲載し、「取材先の資料を断りなくメモし、了解を取らずに記事化した」などと、取材方法に問題があったことを認め、謝罪した。
それによると、朝日新聞の記者は、13日の他紙朝刊で、曽我さんの元に北朝鮮の家族から手紙が届いたことを知り、同日朝、真野町内の「取材先」を訪ねた。その机の上には、曽我さんに届いた封筒のコピーが入ったファイルがあり、電話の応対に追われていた取材先の横で住所をメモした。「取材先」は、書き写されたり、報道されたりするとは思っていなかったという。
記者はいったん退室したが、再確認のために戻り、席を離れていた取材先のファイルを無断で見て照合した。
記者は、住所が「他紙にない新しい要素で、手紙が家族から届いたことを示すデータになる」と考えて原稿にし、新潟支局と東京本社のデスクのチェックを経て、13日の夕刊に記事が掲載された。
朝日新聞は通常、記事の住所を地番まで記していないが、「外国の住所だったこともあり、プライバシーに思いが至らなかった」と、チェック体制に問題があったことを説明した。
この調査結果に併せ、秋山耿太郎・東京本社編集局長の「曽我さんとご家族の置かれた立場に対する配慮を欠いた。取材の仕方についても、信頼を損ねる行為があった。曽我さん、取材先、関係者の方々におわびする」とのコメントも掲載された。
一方、「取材先」とされた真野町は18日、手紙の住所報道について、「町も(情報)管理上責任がある」とし、19日に高野宏一郎町長が曽我さんに会って事情を説明し、謝罪することを明らかにした。
■アサヒコム (05/18)
●資料を断りなくメモ、記事に 曽我さん家族の住所報道
拉致被害者曽我ひとみさん=新潟県真野町=の北朝鮮に住む家族の詳細な住所を朝日新聞が報じた問題で、本社は17日、報道の経緯の調査を終えた。その結果、本紙記者が取材先に断りなく資料をメモし、記事にしていたことが分かった。
調査によると、曽我さんのもとに北朝鮮から手紙が届いたというニュースが、13日付の他紙朝刊で報じられた。本紙記者は同日朝、このニュースを追うため、真野町内の取材先を訪ねた。取材先は机の上にファイルを広げ、報道機関からの問い合わせなど、電話の応対に忙殺されていた。ファイルには封書の表書きのコピーがあった。
記者は取材先の横に立ち、差出人の住所などをメモした。取材先はそれまでの記者との信頼関係から、書き写されたり報道されたりするとは全く思っていなかったという。
記者はいったん部屋を出た後、再確認するため再び入室。別の人しかいなかったが、机の上にあったファイルで無断で照合して、メモを手直しした。メモの内容を記事にすることについて取材先の了解を取っていなかった。
記者は、北朝鮮の家族の住所がこのニュースを先行して報じた他紙にない新しい要素であり、手紙が間違いなく家族から届いたことを示すデータになると考え、原稿を書いた。
記者が書いた原稿は、新潟支局でチェック役のデスクが目を通した後、東京本社に送られ、複数のデスクを経て13日付夕刊に掲載された。
本社ではプライバシー保護のため、住所を記事にする場合は基本的に細かい地番まで記していない。しかし、外国の住所だったこともあり、プライバシーに思いが至らず、詳細な住所がそのまま紙面化されてしまった。
東京のデスクらには、この住所にかかわる部分が本紙記者による独自取材の結果という意識はなく、発表された情報をそのまま書いたと思いこんだ。
取材から紙面化に至るまで、この住所記載で曽我さんと家族に重大な不利益が生じる可能性があることに気づき、指摘する声は出なかった。
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調査チームは、曽我さんが抗議文を本社に寄せたのを受けて14日に発足。取材した記者本人、取材先、原稿に目を通した社内の関係者からの聞き取りや照合など検証活動を進めた。この調査結果は、本社の報道による人権侵害の救済を図る組織として社外委員で構成する「報道と人権委員会」に報告。第三者の目で再点検してもらうことにしている。
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この調査結果には取材の経緯や取材先に触れる部分がありますが、取材先の了解を得て記事にしています。
これは メッセージ 9723 (rykutukgi さん)への返信です.