ちょっとちょっとアンタそれはちがうよ
投稿者: heller1933 投稿日時: 2003/04/22 16:22 投稿番号: [8159 / 28311]
>シーア派が生き返ったのは、言うまでもなくフセイン体制の崩壊のおかげで、倒したのは100%米英軍の力である。
ハイ、100%というのは言い過ぎです。
何故かというと・・・
>シーア派が鉄砲をもって、打倒フセインに協力したという話も聞かない。
シーア派は、いわば“不作為”によって米英に協力したのです。
シーア派指導者の「反米英戦」宣言が出されたにも関わらず、彼らは、まあいってみれば米英を利用しよーとして、ダンマリを決め込んできた。
そして、フセイン政権は似たような内容の自国民の不作為と、米英の圧倒的な戦力・戦術、フセイン近辺の破滅的な腐敗、そしてしまいには国民の蜂起によって完全に崩壊したわけっす。
まあ、フセイン政権やフセイン軍があまりにへタレだったというところなのですが、実態はこんなもんすね。
すると、当然、米英が「100%の働き」をしたわけじゃない、て答えが出る。
イラク人が作為や不作為によって米英に協力したのは、単に米英のこの戦争に向けての建前であった「民主主義国家の設立」に各々の利害や事情から賛同したからにすぎない。
そして、悲しいかな、タテマエはどうあれ、民主主義ということは、まず前提として多数決原理を受け入れざるをえない。
多数決原理を受け入れて、その上で調整してくってことね。これが基本。
(そして、だから日本は、在日や左翼のことを考慮すると民主主義国家であるのかどうか極めて疑わしい。残念ながら。)
そして、イラクの多数派というと、例えば?
→ここで思いっきりシーア派が登場してきてしまう。
なんせ、全人口の6割を占めているもんね、それにクルド民族はスンニ派とはいえ中央に誠実じゃないから、実勢はもっと大差だ。
すると、米英が公約(だからこそイラク国民は作為・不作為に米英に協力してきた)どおりに民主主義国家を建設するとなると、最初にこのシーア派の有利な実勢、これだけは認めざるをえなくなる。
というより、米英は、当然、イラクのこの実情を看破した上で大規模軍事作戦を開始したのでなければならない。
米国英国民に対しても、イラク人に対しても、国際社会に対しても、それは義務だったはずだからね。
さて、てなわけで、あなたの、
>100%傍観者だったから、えらいことは言えないはずである。
という言は、感情に走ってしまっていて、シーア派に委任された「権限」の実情を冷静に把握できていない、といえる。
そして、
>米英軍のおかげで世に出れたのだから、米軍は彼等にとって恩人である。
も、そのとおりだけど、あくまで「そういう意味」でね。
で、シーア派もシーア派の当然の権利を主張する、米英も米英の当然の権利を主張する、クルドもクルドの当然の権利を主張する、・・・・・・となるとさ、これらの権利が相互にぶつかった時は、原則どうすればいいんだったっけ?民主主義社会では?
そう、原則(不法行為や過失なかりし場合)は、「話し合い」で解決するんだ、てことだったよね(ちなみに朝日やフェミや在日や日教組は不法行為や過失のオンパレードで話し合いの対象ににはならない)。
てなわけで、
>いかなイスラムでも、恩義という倫理概念はあるだろう。
>恩人には最低限の敬意を表さなくてはならない。
>いま反米はよくない。忘恩はよくない。見ている人に不愉快だ。
も、当然、以上の事情(2者間の線引きの原則)を踏まえた上で言うんでなくてはならない、ここも注意だ。
ハイ、100%というのは言い過ぎです。
何故かというと・・・
>シーア派が鉄砲をもって、打倒フセインに協力したという話も聞かない。
シーア派は、いわば“不作為”によって米英に協力したのです。
シーア派指導者の「反米英戦」宣言が出されたにも関わらず、彼らは、まあいってみれば米英を利用しよーとして、ダンマリを決め込んできた。
そして、フセイン政権は似たような内容の自国民の不作為と、米英の圧倒的な戦力・戦術、フセイン近辺の破滅的な腐敗、そしてしまいには国民の蜂起によって完全に崩壊したわけっす。
まあ、フセイン政権やフセイン軍があまりにへタレだったというところなのですが、実態はこんなもんすね。
すると、当然、米英が「100%の働き」をしたわけじゃない、て答えが出る。
イラク人が作為や不作為によって米英に協力したのは、単に米英のこの戦争に向けての建前であった「民主主義国家の設立」に各々の利害や事情から賛同したからにすぎない。
そして、悲しいかな、タテマエはどうあれ、民主主義ということは、まず前提として多数決原理を受け入れざるをえない。
多数決原理を受け入れて、その上で調整してくってことね。これが基本。
(そして、だから日本は、在日や左翼のことを考慮すると民主主義国家であるのかどうか極めて疑わしい。残念ながら。)
そして、イラクの多数派というと、例えば?
→ここで思いっきりシーア派が登場してきてしまう。
なんせ、全人口の6割を占めているもんね、それにクルド民族はスンニ派とはいえ中央に誠実じゃないから、実勢はもっと大差だ。
すると、米英が公約(だからこそイラク国民は作為・不作為に米英に協力してきた)どおりに民主主義国家を建設するとなると、最初にこのシーア派の有利な実勢、これだけは認めざるをえなくなる。
というより、米英は、当然、イラクのこの実情を看破した上で大規模軍事作戦を開始したのでなければならない。
米国英国民に対しても、イラク人に対しても、国際社会に対しても、それは義務だったはずだからね。
さて、てなわけで、あなたの、
>100%傍観者だったから、えらいことは言えないはずである。
という言は、感情に走ってしまっていて、シーア派に委任された「権限」の実情を冷静に把握できていない、といえる。
そして、
>米英軍のおかげで世に出れたのだから、米軍は彼等にとって恩人である。
も、そのとおりだけど、あくまで「そういう意味」でね。
で、シーア派もシーア派の当然の権利を主張する、米英も米英の当然の権利を主張する、クルドもクルドの当然の権利を主張する、・・・・・・となるとさ、これらの権利が相互にぶつかった時は、原則どうすればいいんだったっけ?民主主義社会では?
そう、原則(不法行為や過失なかりし場合)は、「話し合い」で解決するんだ、てことだったよね(ちなみに朝日やフェミや在日や日教組は不法行為や過失のオンパレードで話し合いの対象ににはならない)。
てなわけで、
>いかなイスラムでも、恩義という倫理概念はあるだろう。
>恩人には最低限の敬意を表さなくてはならない。
>いま反米はよくない。忘恩はよくない。見ている人に不愉快だ。
も、当然、以上の事情(2者間の線引きの原則)を踏まえた上で言うんでなくてはならない、ここも注意だ。
これは メッセージ 8157 (shinitakumonashi さん)への返信です.