騙し討ちインタビュー、謝罪で締めくくり1
投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2003/01/29 00:06 投稿番号: [6799 / 28311]
朝日新聞社全体に対する取材拒否まで言われて仕方なく行った週刊朝日の地村夫妻だまし討ち独占インタビュー謝罪記事。自分の非を素直に認める、潔さが印象に残る記事となっています。
■朝日(1月21日朝刊14版、34面第二社会面中程)
●週刊朝日、謝罪文を掲載 地村夫妻取材で本社おわび
北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん、富貴恵さん夫妻への取材問題で、「週刊朝日」は1月31日号(21日発売)に鈴木健編集長の謝罪文を載せた。朝日新聞社も20日、内海紀雄専務(広報担当)がおわびの談話を発表した。
「週刊朝日」1月24日号は、昨年12月29日に福井県小浜市の地村家を訪れた記者が地村さん夫妻と交わした会話の内容を「独占インタビュー」として掲載した。これに対し、夫妻や保志さんの父保さんは「本人の承諾がないまま記事にした」などと抗議していた。
謝罪文によると、記者は保さんが留守の時に夫妻と会話した。その際、承諾を得ずに録音し、取材であることや、近く記事にすることを告げていなかった。鈴木編集長は、これらの取材が信義に反する不適切なものであったことを認め、記事化に至る経緯を確認する作業などを怠っていたとして、おわびした。
保さんは20日、「この謝罪文の内容で仕方なく了解するが、今後、このようなことが二度とないよう厳重に注意して欲しい」とのコメントを発表した。
<内海広報担当の話> 週刊朝日による今回の取材は基本ルールを逸脱し、信義に反するものでした。地村さんご夫妻、ご家族をはじめ、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。心からおわびします。読者の皆様の信頼を損なう結果となり、申し訳ありません。関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます。
■読売(1月21日朝刊14版、38面第二社会面上段中程)
●週刊朝日、地村さん記事掲載問題で謝罪文を公表
北朝鮮による拉致被害者で、福井県小浜市の地村保志さん(47)夫婦と家族
が、朝日新聞社発行の「週刊朝日」の記事に対して抗議した問題で、同社は20日、1月31日号(21日発売)に掲載する鈴木健編集長名の謝罪文を公表した。「地村さん夫妻が記事にすることを承諾していなかったのは明らかで、心からおわびします」としている。
謝罪文では、同誌編集部以外の部門が加わった社内調査の結果、担当記者は昨年12月29日、保志さんの父、保さん(75)に会うため、自宅を訪れた。だが、保さんが不在だったことから、地村さん夫婦が応対した。その際、夫婦から「何かに書かないでしょう」と再三尋ねられたが、記者は「いつか書く。時期がき たら」などと答えた。また、夫婦に無断でやり取りをテープに録音していた。
調査に対し、担当記者は「『いつか書く』と伝えたことで暗黙の了解が得られたと思ってしまった」と話した。このため、謝罪文では「記者の対応は取材の基本的ルールを逸脱し、信義に反するもの」と結論付けた。保さんは「この内容で仕方なく了解するが、今後、二度とないよう厳重に注意してほしい」とコメントした。
内海紀雄・朝日新聞社専務(広報担当)の話「関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます」
朝日では謝罪記事の下に大きく週刊朝日の雑誌広告。だまし討ちインタビューで読者を楽しませ、さらに謝罪記事で読者を引きつけようと言う、朝日新聞社の頼もしい営業的工夫です。せっかくですから、今回の地村夫妻だまし討ち独占インタビューを総括したいと思います。
●朝日新聞による朝日の言い分
14日朝刊 (対応記事なし)
15日朝刊 鈴木編集長「ご迷惑をおかけすることになり、その点についておわび」
16日朝刊 鈴木編集長「取材の意図や記事化の時期を明確にお伝えしていないなど、取材に瑕疵がありました」
21日朝刊 内海広報担当「今回の取材は基本ルールを逸脱し、信義に反するものでした」
「関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます」
■朝日(1月21日朝刊14版、34面第二社会面中程)
●週刊朝日、謝罪文を掲載 地村夫妻取材で本社おわび
北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん、富貴恵さん夫妻への取材問題で、「週刊朝日」は1月31日号(21日発売)に鈴木健編集長の謝罪文を載せた。朝日新聞社も20日、内海紀雄専務(広報担当)がおわびの談話を発表した。
「週刊朝日」1月24日号は、昨年12月29日に福井県小浜市の地村家を訪れた記者が地村さん夫妻と交わした会話の内容を「独占インタビュー」として掲載した。これに対し、夫妻や保志さんの父保さんは「本人の承諾がないまま記事にした」などと抗議していた。
謝罪文によると、記者は保さんが留守の時に夫妻と会話した。その際、承諾を得ずに録音し、取材であることや、近く記事にすることを告げていなかった。鈴木編集長は、これらの取材が信義に反する不適切なものであったことを認め、記事化に至る経緯を確認する作業などを怠っていたとして、おわびした。
保さんは20日、「この謝罪文の内容で仕方なく了解するが、今後、このようなことが二度とないよう厳重に注意して欲しい」とのコメントを発表した。
<内海広報担当の話> 週刊朝日による今回の取材は基本ルールを逸脱し、信義に反するものでした。地村さんご夫妻、ご家族をはじめ、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。心からおわびします。読者の皆様の信頼を損なう結果となり、申し訳ありません。関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます。
■読売(1月21日朝刊14版、38面第二社会面上段中程)
●週刊朝日、地村さん記事掲載問題で謝罪文を公表
北朝鮮による拉致被害者で、福井県小浜市の地村保志さん(47)夫婦と家族
が、朝日新聞社発行の「週刊朝日」の記事に対して抗議した問題で、同社は20日、1月31日号(21日発売)に掲載する鈴木健編集長名の謝罪文を公表した。「地村さん夫妻が記事にすることを承諾していなかったのは明らかで、心からおわびします」としている。
謝罪文では、同誌編集部以外の部門が加わった社内調査の結果、担当記者は昨年12月29日、保志さんの父、保さん(75)に会うため、自宅を訪れた。だが、保さんが不在だったことから、地村さん夫婦が応対した。その際、夫婦から「何かに書かないでしょう」と再三尋ねられたが、記者は「いつか書く。時期がき たら」などと答えた。また、夫婦に無断でやり取りをテープに録音していた。
調査に対し、担当記者は「『いつか書く』と伝えたことで暗黙の了解が得られたと思ってしまった」と話した。このため、謝罪文では「記者の対応は取材の基本的ルールを逸脱し、信義に反するもの」と結論付けた。保さんは「この内容で仕方なく了解するが、今後、二度とないよう厳重に注意してほしい」とコメントした。
内海紀雄・朝日新聞社専務(広報担当)の話「関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます」
朝日では謝罪記事の下に大きく週刊朝日の雑誌広告。だまし討ちインタビューで読者を楽しませ、さらに謝罪記事で読者を引きつけようと言う、朝日新聞社の頼もしい営業的工夫です。せっかくですから、今回の地村夫妻だまし討ち独占インタビューを総括したいと思います。
●朝日新聞による朝日の言い分
14日朝刊 (対応記事なし)
15日朝刊 鈴木編集長「ご迷惑をおかけすることになり、その点についておわび」
16日朝刊 鈴木編集長「取材の意図や記事化の時期を明確にお伝えしていないなど、取材に瑕疵がありました」
21日朝刊 内海広報担当「今回の取材は基本ルールを逸脱し、信義に反するものでした」
「関係者を厳しく処分し、再発防止に努めます」
これは メッセージ 6537 (rykutukgi さん)への返信です.