欺瞞と独善だらけの朝日新聞を検証しよう!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

13日社説、テロ措置法案朝日の恨み節(2)

投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2001/10/15 02:27 投稿番号: [2061 / 28311]
「テロ撲滅の国際協調活動の一環とはいえ、米軍の支援行動として日本の周辺地域を大きく越える地域に初めて自衛隊を派遣するというなら、国会の場で、これまで以上に精密で徹底した吟味が欠かせない。戦後日本の安全保障政策に重大な変更を加える政治決定だ。首相には議論を逃げずに正面から受け止める責任がある。」

一見すると、思わずうなずくような説得力のある文章です。結論先送りの一見正しい総論で現状をうまく非難しています。「国会の場で、これまで以上に精密で徹底した吟味が欠かせない」、この文章が朝日の主張のキーになっています。「とにかく話し合え」と同じで具体的な「吟味」の方法を言わず、とにかく「吟味」という主張です。この主張はどれほど「吟味」した後でも同じ言葉で非難できる再利用可能な語法です。「首相には議論を逃げずに正面から受け止める責任がある」、この言葉の背景の裏には、社民党議員が朝日新聞を引用して質問したのに、小泉首相が軽くあしらったことへの恨み節が込められているように見えます。朝日新聞が、小泉首相が「議論を逃げずに正面から受け止めた」と認定するのは、小泉首相が朝日新聞の引用について細かく前向きな返事をしたときです。

「複数の米政府幹部が柳井俊二駐米大使にイージス艦など自衛隊艦艇のインド洋派遣を求め、これを受けて、同大使が艦艇の早期派遣を促す「意見書」を日本政府に送っていたことが明らかになった。」
「柳井大使は米側に何と答えたのだろう。米政府幹部の要求をこれ幸いと日本に伝え、その「外圧」で政策決定を促す。そんな意図があったとしたら、これほど日米関係をゆがめることはない。」

もはや小泉批判の「前のめり」になった朝日、ちょっと冷静さを失っています。駐米大使が米国の要望を外務省に連絡するのは、当たり前の仕事です。米国からの要望事項、また肌で感じ取った状況を外務省に連絡するのは当たり前のことです。それをどう判断するかは政府の判断です。最後の一文も一見もっともらしいですが、よく読むと意味不明です。「これ幸いと」、この軽率を連想させる表現は朝日の想像です。しかし、何気なく文中に入れて、駐米大使を見下すイメージを読者に植え付けています。「その「外圧」」としていますが、これを外圧と取るか、要望と取るか、あるいは本来日本のやるべきことと判断するかは政府の判断のであり、駐米大使を非難する根拠とすべきではないでしょう。「そんな意図があったとしたら」は仮定法になっていますが、この仮定法が否定的な意味のため、それ以下の「これほど日米関係をゆがめることはない」と言う文章が、前提として真実であるかのように読者に伝わります。なお、これも漠然とした表現で「ゆがめる」とはなにか、詳細はわかりません。

文章のトリック、政府を見下す手法等はいつも通り評価できますが、今回は若干ストーリーにまとまりが無く、読者を完全に巻き込むことができなかったのではないでしょうか。「朝日新聞は読んでない」と言われてちょっと熱くなっている朝日新聞でした。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)