文芸春秋は何所へ
投稿者: chisanayamagoya 投稿日時: 2001/09/15 13:00 投稿番号: [1806 / 28311]
食欲の秋、そして、読書の秋でもある。先日、おでんを買い求めるためにコンビニに立ち寄った際、ふと、気になる事があって雑誌棚に目をやった。
ない。見えないのである、我らが懐かしの文芸春秋が。寸足らずの姿が小さな笑いを誘っていたはずなのに。
店員に聞くと、あれはね―と、気のないというか、ほとんど突き放したようなつれない返事・・・。今まで置いてやったのが不思議だと言わんばかりであった。
その瞬間、脳裏に廃刊の決まったフォーカスが浮かんだ。文芸春秋よ、おまえもかと一抹の寂しさがあった事も否めない。
事情通によると、実売三十万部を切る月もあるともことだから、第二のフォーカスもあながちうがった見方でもないようだ。
全盛時代は文学の香気を漂わせ、日本の知性を代表する雑誌の一つであった文芸春秋も、今や性もない右翼言論人のマスターベーションの場と化し、腐臭紛々だから、読者が離れ、死滅するのは自然の成り行きとはいえ、栄華盛衰、生者必滅、もののあわれを感じざるをえないのはいかんともしようがない。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835563/5bdbva4hfha1a4c0a4ia41a4ndabffcbf7j9a4r8a1beza47a4ha4a6a1aa_1/1806.html