>わかりました2
投稿者: yatiyochan 投稿日時: 2004/03/30 17:42 投稿番号: [12622 / 28311]
>アラブ社会は、植民地政策が世界の潮流にある中、戦争に負け、西欧国家に支配されているという概念がなかったように思います。
たとえば、今のイラクがそうです。
いちおう第一次世界大戦時には列強の争奪の場にはなっていました。「アラビアのロレンス」のファイサル王子をはじめアラブの人々は、ドイツやトルコ、イギリスの間を巧みに泳ぎながら安易な妥協をしていませんね。そこにもしたたかさを感じます。
>どうしてイラクのために、自分たちの手だけで再建できないのでしょう。
それは、日本や西欧の持つ国家像とまったく違う尺度があるからでしょう。
彼らの秩序の基本はやはり「部族単位」である、と思いますが。
したがって「イラク」という国家はあってもそれはむしろ建前、名目上のものではないでしょうか。
フセインの是非を論じるわけではありませんが、やはりそういう部族国家には宗教と軍事力を持ったカリスマとしての指導者が必要だ、と思います。
西欧の民主主義という尺度で捉える限り、彼等を理解することは出来ないように考えます。
もちろん「話せばわかる」という理念も捨てるべきでしょう。
私とojinさんとは種々異なる見解もあるかもしれませんが、それが勉強になります。
これは メッセージ 12614 (ojin_8823 さん)への返信です.
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